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ESL Podcastが英語リスニング教材として断然お勧め

ESL Podcast(ESL POD)を通勤中の英語リスニング教材にしてから早半年が過ぎてました。(昨年7月からスタートしたジェフ博士とのドライブ企画)

ロォォォサアァァァァンゼルスゥゥゥ・・・という博士のいつもの声が毎朝聞こえてこないと落ち着かなくなってくるぐらいにジェフ博士マニアです。思わず動画も探してご尊顔を確認。

それにしても歴代大統領のエピソードや古典映画、米国の偉人達などカフェの話題は多岐に渡り毎回飽きることはありませんし、通常メニューもRuuning a Family Owned Businessや、Dating a Possessive Personなど、興味深いテーマと関連する表現やボキャブラリーが続々と。

週3回新しく配信される番組を聴きながら、過去のストックを次々と遡る形で継続しています。これまで聴いてきたのは・・・

・通常エピソード(20分)955〜1180話
・カフェ(30分)428〜540話

ということは、累計のリスニング時間で7,860分、これまで131時間です。なかなか順調です。丸1年続けると250時間ぐらいでしょうか。残り3年ちょいで、のべ1,000時間ぐらいを通勤中の車内で英語リスニングに充てるのが当面の想定です。

昔々、アルクの1,000時間ヒアリングマラソンという教材をとって、1年間で100時間も走れなかったことを思い返すと、強制的に学ぶ場所と時間を確保する形が取れているのは良い感じ。

■ 車通勤 + ESL POD

米国地方都市生活で不可欠な車通勤中の時間を活用して、日々の職場やあちこちの場面で直ぐに使えそうなフレーズ、ついでに米国の文化や歴史、習慣も学べちゃうESL PODリスニングを合わせるのは自分にとっては一石二鳥。

英語リスニングを鍛えるための音声教材を探している英語初級者〜中級者の方に全力でお勧めします。

米国で社交ダンス〜レッスン代が130ドル!?

米国のダンススタジオに社交ダンスの体験レッスンに行って参りました。(ドキドキで予約したのが前回→米国で社交ダンス〜体験レッスンを予約

職場から超近所のダンススタジオをいそいそと再訪問。受付にいたのが電話をくれたオルガ先生(実名)。一応、マイ練習着とマイシューズを持参したと伝えるとそれだけで「Awesome!」とのお褒めの言葉。いやはや、一応は経験者ですから。

さて、直ぐに踊るのかと思いきや、再びのインタビュー。いつダンスをはじめたのか、どうしてはじめたのか、どうして辞めたのか(ブランクがあいたのか)云々。おっと、どうやら適当に応えるだけではだめなのか。

私のダンサー歴史といえば・・・

■ 学連ダンサー時代

大学入学式。綺麗なお姉さんに「ご飯食べに行かない?」と言われついていったところ、そこは競技ダンス部でした。お姉さんが殆ど裸のラテンの衣装で登場した時には埼玉県立男子高校卒業のうぶな僕はおったまげたものです。

気がつけば週3日の部活が4日になり、2年目から7日となり(ダンス教室に通い始めたため)、365日の殆どをダンスして過ごすことになった大学時代。4年で終わるはずが、万全を期して4年目の試合を迎えるという今考えると大変ふざけた理由で自主留年し、追加の5年目はアマで。

あまり成績も出なかったダンサーでしたが、今考えると単に練習が足りなかっただけか。学生の夏の全国大会でスタンダード6位が自己ベスト(団体戦は優勝できたので大変ハッピー)。北海道のアマオープン戦では道新スポーツ杯で4年にスタンダードで2位、おまけの翌年はラテンで4位が一番良い成績。

■ 社会人ダンサー(リーマンダンサー)

20代半ばにちょこっと再開し、財団の東部でスタンダードN級→C級で休業(その後は3年間の海外赴任)。30代前半にまた再開し(しつこいですね)再びスタンダードN級→B級となり35歳で結婚を機に引退。それ以外の時期はたまに練習したり、ダンスパーティーの手伝いをしていたぐらい。

だいたい競技ダンサーとして試合に出ていた期間が累計10年、最後の試合からのブランクが約5年なので、最初のインタビューでは正しく回答したつもりなのですが実際どうなんでしょう。初めてダンスに出会ったのは20年以上前ですけど、それはイコールダンス暦ではないですし。(ずっと精進を続けるプロの道を選んだ仲間のことを考えると特に)

オルガ先生「あなたが昔、若い頃に競技会に出たのはわかったけど、今後これから設定したいゴールは何なの?」とやたら真剣に聞いてくる。それによって指導方針や提案も変わるらしい。(そりゃそうですね)

うーん。

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「競技会に出る気はないけど、ダンスパーティーではちゃんと踊れるぐらいの実力はつけたい(維持したい)。」

「今知らない種目、アメリカンダンスとか、カントリーダンスも踊れるようにはなりたい。」

「いずれ妻や娘にもダンスを覚えてもらい、彼女らと踊ってみたい。」

という3つを自分のとりあえずの目標設定としてみました。いちいち目標とかを最初に宣言させるのは入り口として新鮮。(真の目的は、痩せたい、これ一択!ともいえますが信じてもらえず)

すると、オルガ先生、しばらく僕と踊ったあとに、真剣な顔で角のテーブル席に招き入れ契約書を手にクロージングに入ろうとします。相手の緊張感からも、ここで新規顧客を取り逃がすかの分かれ道なんでしょう。

本日の体験レッスン代が35ドルだったので、確かに自分も驚きました。

まさかの、45分の個人レッスンが・・・130ドル! 最低4回からなので、520ドルを一括払いからで。・・・高っ!

これって日本だと外人コーチレッスンなみの値段設定ですね、、って、確かに毎回自分からすると外人レッスンですけども。

しかし、よくよく聞いてみると少し日本の慣れ親しんだ仕組みとは違っております。この個人レッスンを週1回程度入れると、それ以外のグループレッスンや練習パーティー参加も全部ついてくるのだと。つまりダンスを覚えさせるのが個人レッスンで、その実践の機会をセットで提供するサロン的な仕組み。

僕が月に2回程度の頻度で個人レッスンを入れると、原則同じ週の他のグループレッスンやパーティーにも参加出来るので、月謝260ドル的にも聞こえてきます。(流石に個人レッスンを入れずに、グループレッスンやパーティーだけを毎回来るのはダメよ、と。)

仕組みが完全に納得できたわけではないですが、なんだか面白そうなので(少々高額ではありますが)、ミニマム4回分を契約することにいたしました。(自動更新ではないことはよく契約書を確認)

さっそく本日からグループレッスンと、そのあとの練習パーティーもちょっと参加していきなさいよと勧められました。参加してみたところなかなかダンスとは違うところでも興味深い時間に。(それはまた次回に報告します)

あ、肝心のオルガ先生や、共同オーナーのミレラ先生と踊った感想なのですが・・・見た目通り、5歳とか10歳からロシアでダンスをはじめた彼女らが下手なはずがありません。彼女らは「相当なまってるわねぇ・・」と新たな玩具をみつけた感じでニヤニヤされておりました。

踊ることよりも、英会話や社交に疲れた・・という次回報告にも続きます。

米国で社交ダンス〜体験レッスンを予約

先日トイザラスにてYOKAI WATCHグッズを買い込んだ際に(→YOKAI WATCHはどこだ?)、同じモールにダンススタジオを発見しました。

全面窓で開放的なスタジオ。中の様子は・・と伺うと小さな子供達がカップルで踊っていたり、グループレッスンをしていたり、なんとも懐かしい光景にウズウズ。

1週間ほどたっても心のどこかにひっかかっている気がしたので、意を決して平日夜に寄ってみることに。知らないダンス教室の扉を初めて開けるのって、緊張しますよね。(いくら外から中が見えても)

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(受付ゾーンも外から丸見え)

こうやってフラフラっと見学に飛び込んで来る人はよくいるようで、受付の女性(インストラクターのお一人)も手馴れたもの。興味があったら是非体験レッスンの予約をしていって!との気軽なお誘い。(その日は予定が一杯だったので)

体験予約の際のアンケートで、ダンス歴の有無、期間、ブランクがある場合はいつ頃から・・などと細かい質問の山。あとは覚えて踊りたいダンスの種類などもとってもこと細か。

ダンス歴は累計で10年、ブランクは5年、と簡単(適当)に答えておきました。あと興味があるダンスの種目はインターナショナルと。(いわゆる日本で普及している社交ダンス)

さて、どんなことになりますやら。。
また体験レッスンの様子を追ってご報告します。

(追記)
その後、翌日に別のインストラクターから連絡があり、インターナショナル以外の、アメリカンダンスやカントリーダンスには興味はないのか?などの追加質問の電話が携帯に。たかが体験レッスンの受講前にどんだけ下調べするのか・・・とこちらも興味深々。

3泊4日出産

2週間ほど前の話ですが、部下の女性に無事に子供が生まれました。予定日より2日早くなったのですがほぼスケジュール通り。

木曜日に定時まで働いて、職場からそのまま自分の運転で病院に向かい入院という、完璧な自己解決ぶり。

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陣痛がいつはじまっていたのかは不明ですが、翌日金曜夕方には出産。僕は土曜日午後に彼女と子供の顔を見にいき、土曜の朝に他州から病院に駆けつけてきたご家族とも挨拶したのですが、彼女は日曜日に普通に退院。それって3泊4日ですよ!

そして先週僕は出張で職場を留守にしていたのですが、生まれてきた息子を連れて他のメンバーに産休に入る挨拶に来たそうな。それって生まれてから1週間たってないし!

予定では4月後半には職場復帰の予定。親戚もいないこのヒューストンで、今のところシングルマザーで、色々と再セットアップも大変だとは思うのですが、でも彼女ならケロリとやってきそう。

それまで1人少ないメンバーで何とか頑張ろう。

初およばれ

米国上陸から苦節1年と8ヶ月。とうとうご近所在住の米国人家族にお呼ばれ頂きました。

長男を同じ近所の公立小学校のプリキンダー(クラスは別)に通わせている斜め向かい家。昨年末ぐらいからたまに日中に子供達を遊ばせたりの交流が増えてきていたのですが、とうとう夕食のお誘いが!

日本人以外のお宅に夕食で呼ばれるのは初めてだなぁ。(外のお店を借りて開催される誕生日会などはしょっちゅう呼ばれてますが)我が家も先日ようやく我が家に米国人同僚を招いたぐらいですし。(→我が家にYokoso

僕は今回の招待にあずかる流れに貢献しておりませんが(全て妻)、何やら嬉しいものです。地域に住んでる実感!というか。

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(大人の夕食はホットポット、火鍋!)

30代のご夫婦は、旦那様がカナダ出身、奥様は中国出身。旦那さんが中国に赴任した際に出会ったそうな。奥様は当時英語をちょっと勉強しはじめたばかりで親族にも海外に嫁いだ人などいなくて、そりゃ親戚中が大騒ぎだったそうです。

結婚式でもバイチューの瓶をかかえた叔父さんやら従兄弟やらが旦那さんの人物鑑定と称して囲んできて相当飲んだ思い出話などを旦那さんから楽しく伺いました。(奥様はお酒を飲まない方でしたが、旦那さんはお強い。)

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(旦那さんが好きなスコッチやカナディアンウイスキーを様々に試飲しました。タノシー。)

中国出身の奥様も二人の息子達の育児もあり、あまり近所付き合いの輪は広がっていないようで、旦那さんからすると日本人とはいえ英語を介して近所の知り合いとのこうした交流機会は嬉しかった様子。これは直ぐにでもお返し招待を発動ですね。

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(Ranch Marketパン屋のムース)

初セッションということで(先方ご家族がお酒を飲むかも分からなかったので)サッポロビールの6本セットと、月桂冠の日本酒、デザート持参で可愛く対応しましたが(かわいいか?)、旦那さんも相応にお酒好きということが分かったので次会は入念に準備しないと。

やはり流れ的には食後はジャパニーズウィスキーですかね。山崎とか当地で買うとすこぶる高いのですが、買っちゃおうかなぁ。。。

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(帰宅は道を渡るだけの徒歩30秒)

次回は我が家にお誘いします。利き酒師的にも燃えてきます。