日本一時帰国時に受診した人間ドックの結果が戻ってきました。
まさかの・・というか、少々想定内の、要精密検査のご沙汰。理由は便潜血反応陽性。イヤン血便。
(タイトルは健康診断成績表・・成績なのか?)
自分の場合、既に痔の自覚症状がありますので(ここしばらくは調子がよくて血も確認してませんが)陽性反応ごもっとも。しかし、痔プラス大腸がん等の可能性がありますので、ここはおとなしくすみやかに精密検査を実施することでしか不安は払拭出来ないようです。(大腸がんの早期の場合は、便潜血反応が直ぐに出ない場合もあり)
米国で大腸内視鏡の技術が発達しているのかは不明ですが、まずはどうやって精密検査が受けれるのかやってみるか・・大事なことですが、、少々面倒。。
さて、それ以外の項目については、残念ながら昨年受診時から大幅な改善は見当たらず、でも小幅に全体として改善か。(健康に向かって少し前進)悪くなったのは血圧とヘマトクリットぐらい。
■ 血圧(今回130←前回126)
高血圧気味なのは赴任時検診でも指摘受けているので、運動習慣、塩分とりすぎない、これかなぁ。
■ ヘマトクリット(今回50.2←前回49.4、〜48.9以下標準)
標準内とはいえ赤血球も多めですので、血がドロドロしてる、血の巡りが悪いということか。高血圧とも相関関係ありそうです。血液サラサラを目指す・・というぼんやりした課題感。食品的には納豆、魚などが良いみたい。
■ ガンマGTP(今回53←前回62、〜50以下標準)
酒飲みの間でのKPI値といわれるこちら。もう少しで標準値ですから、まずます運動習慣導入の成果が肝機能の諸数値に出ている気がします。脂質検査のコレステロール関係も全ての数値が前年より少し下がって標準内。脾臓、腎検査もOK。
■ 腹部超音波
左右の腎にのう胞、副脾の疑い、っていうのは、とりあえず無視で良いとして、昨年あった左腎結石というのが今年は無くなっています。石、出て行ったんかな。なんにせよ、良しとします。
血圧、ヘマトクリット、ガンマGTPは、運動習慣導入の結果、標準体重に向けて「軽度肥満」の体が少しずつでも絞れていく過程で標準になると信じて、地道に継続ですね。
5月から経過を追えば、月の平均体重は2キロ弱下がっています。良い感じ。
やはり問題は、痔だけなのか、それとも大腸がんとかポリープとかがいらっしゃるのかの要精密検査。・・大腸精密検査プロジェクトとか、考えただけで面倒・・・誰か僕の尻を叩く人が必要です。(大腸だけに)
でも妻子のことを考えると、出来るだけ長く健康にしっかり働いて彼女らを養う、これ自分の義務だからしっかりしなくては。