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人間ドック2016

日本一時帰国時に受診した人間ドックの結果が戻ってきました。

まさかの・・というか、少々想定内の、要精密検査のご沙汰。理由は便潜血反応陽性。イヤン血便。

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(タイトルは健康診断成績表・・成績なのか?)

自分の場合、既に痔の自覚症状がありますので(ここしばらくは調子がよくて血も確認してませんが)陽性反応ごもっとも。しかし、痔プラス大腸がん等の可能性がありますので、ここはおとなしくすみやかに精密検査を実施することでしか不安は払拭出来ないようです。(大腸がんの早期の場合は、便潜血反応が直ぐに出ない場合もあり)

米国で大腸内視鏡の技術が発達しているのかは不明ですが、まずはどうやって精密検査が受けれるのかやってみるか・・大事なことですが、、少々面倒。。

さて、それ以外の項目については、残念ながら昨年受診時から大幅な改善は見当たらず、でも小幅に全体として改善か。(健康に向かって少し前進)悪くなったのは血圧とヘマトクリットぐらい。

■ 血圧(今回130←前回126)

高血圧気味なのは赴任時検診でも指摘受けているので、運動習慣、塩分とりすぎない、これかなぁ。

■ ヘマトクリット(今回50.2←前回49.4、〜48.9以下標準)

標準内とはいえ赤血球も多めですので、血がドロドロしてる、血の巡りが悪いということか。高血圧とも相関関係ありそうです。血液サラサラを目指す・・というぼんやりした課題感。食品的には納豆、魚などが良いみたい。

■ ガンマGTP(今回53←前回62、〜50以下標準)

酒飲みの間でのKPI値といわれるこちら。もう少しで標準値ですから、まずます運動習慣導入の成果が肝機能の諸数値に出ている気がします。脂質検査のコレステロール関係も全ての数値が前年より少し下がって標準内。脾臓、腎検査もOK。

■ 腹部超音波

左右の腎にのう胞、副脾の疑い、っていうのは、とりあえず無視で良いとして、昨年あった左腎結石というのが今年は無くなっています。石、出て行ったんかな。なんにせよ、良しとします。

血圧、ヘマトクリット、ガンマGTPは、運動習慣導入の結果、標準体重に向けて「軽度肥満」の体が少しずつでも絞れていく過程で標準になると信じて、地道に継続ですね。

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5月から経過を追えば、月の平均体重は2キロ弱下がっています。良い感じ。

やはり問題は、痔だけなのか、それとも大腸がんとかポリープとかがいらっしゃるのかの要精密検査。・・大腸精密検査プロジェクトとか、考えただけで面倒・・・誰か僕の尻を叩く人が必要です。(大腸だけに)

でも妻子のことを考えると、出来るだけ長く健康にしっかり働いて彼女らを養う、これ自分の義務だからしっかりしなくては。

人間ドック2015

先日の一時帰国では2014年2月以来の人間ドック受診。
前回は→ほぼ健康

蕎麦ではなくパスタ、焼き魚定食ではなくピザやハンバーガー。1年半の米国生活の結果を恐れてはおりましたが、やはり結果を見ると・・

■ 軽度肥満 (生活習慣病になりますよとの予言)

■ ヘマトクリット (48.7→49.4 H)

■ 白血球数 (6,000→8,900 H)

■ 尿酸値 (6.7→7.1 H)

■ 左右腎のう胞、左腎結石、副脾の疑い (今回は経過観察)

■ ALT(GPT) (20→33 H)

■ γ-GTP (54→62 H)

なんだか幾つも標準値をこえており、いったいどういう状況なのか俄かには不明。素人なりにも、ひとつずつ分解して考える必要がありそうです。

まずは尿酸値が高いこと。これは肥満と連動しているはずですので、まずは痩せることが一番か。

ついで肝機能の異常値2つは、やはり飲酒量を減らすこと。(大分と日本での生活に比べると減っているとは思うのですが)

ヘマトクリットが高いとは、血液がドロドロしていること。血栓や心筋梗塞、脳梗塞の可能性が高いというのは気持ち悪いですね。

白血球が多い原因も色々あるようで、なんとも言い切れません。でも、とりあえず水分摂取を増やして、少し運動を増やす、これからか。

まとめると・・・

■ 主に食事量をコントロールして減量(着手済み)

■ ストレス解消も兼ね軽く運動習慣(着手予定)

■ 飲酒量は抑え気味で(新)

■ 水分摂取を心がける(新)

先日の減食宣言と同じベクトルでいきます。82キロを一瞬切ったのですが、忘年会四連戦で振り出しに戻るの巻。

来週はメキシコ出張ですので、ここで腹八分目を心がけます。(喜んで食べたいものばかりではないだろうから)

ほぼ健康

人間ドックの結果って、ある意味健康状態の通信簿。色々と不摂生な日々が思い当たるので、ドキドキしながら受領。(娘もどうやら父と同じ軽度肥満)

さすがに今年11月には40歳を迎えるBODYですので、オールAとはいきませんが、それでも「ほぼ健康」という状況のようです。

■ 軽度肥満・・このままですと種々の生活習慣病を誘発

■ 上腹部超音波・・右腎のう胞、左腎のう胞、左腎結石(小さいの)

■ ガンマGTP 54IU/l (標準は~50、しかし他院では~70だったので無視)

ちょっと中性脂肪が高め推移なので、やはり「数キロ」軽くするが正解かなぁ。わかっちゃいるけどなかなかに痩せられない。

ただし、この5年ぐらいの結果を並べて眺めても、一貫して悪い項目も無いし。あまりストレスためずに飲み食いし、適度に運動するぐらいがお似合いかもとも。

目に映る肉体だけにとらわれず、精神の健康とのバランスを大事に。

人間ドック2008

はやく人間になりた〜い・・・

いきなり冒頭から妖怪人間ですみません。正しくは・・

はやく健康な人間になりたいでした。遅くなりましたが、12月のドック入りの結果をレビューしてみます。

■ 総合判定・・B (ほぼ正常です、日常生活に差し支えはありません)

・・・ほぼって、なんですか!? 一応みたいなものですか?なんとも煮え切らない回答に若干いらだってみる。さらに、たった1行だけのプリントされた所見。

「今回の検査では特に異常を認めません。今後とも、定期的に健康診断、人間ドックを受診することをお勧めします。」

・・・そんなことは、医学部を出ていない、経済学部卒の僕でも言えますわ。結果を「A」にする為のアドバイスはないんですか? 42,000円の診察の結果がこれだけとは、次回は絶対に場所を変えよう。ご参考まで、「門前仲町メディカルクリニック」での1日人間ドック受診でした。

しょうがないので、ネットなどで情報を集めながら自己分析開始。異常値が出ているのは以下の3点。

● ヘモグロビン 16.7 (基準値 13.0~16.5)

● クロール   96 (基準値 98~108)

● 心電図    ST上昇 (参考:血圧 120/73 mmHg)

これだけの情報を手がかりに、どんな問題が予見されるのか。。

まずは、ヘモグロビン問題。これが多い場合は「多血症」の疑いありとのこと。最近話題の血がドロドロしているというやつですね。確かに赤血球も高め。

● 赤血球  531 (基準値 400~539)

対策としては、、水を沢山飲んで、肥満を解消し、ストレスを無くす、ということかしら。

続いて、クロール。。(平泳ぎ?いや、Clのことですか。。)カラダの水分の変化で変動する。ナトリウムなどのイオンと一緒に水分、浸透圧を調整。・・・なんだか良く分からんけど、イオン君達に異常があるのだろうか。。

● カリウム  4.5 (3.5~5.0)

● カルシウム 9.8 (8.2~10.4)

● ナトリウム 140 (135~147)

別に基準値の範囲内なんだけど、、ということでクロールについては不明。そして、最後の心電図のST上昇。。・・って、ネットで見る限り、心筋梗塞の可能性やら何やら、気がめいるような情報ばかり。大丈夫なのか、俺の心の臓。(チームドラゴン、助けて!!)

でも、どうやら健康になる為の幾つかのキーワードが見えてきた気がします。(素人の勘違い、ということもありますが)

● まず、痩せる    (心臓への負担も軽くなる)

● 血をサラサラにする (血管の中で詰まらなくなる)

● 水分を十分に取る  (どうも水分が足りないのかも)

このあたりから気をつけて、2008年末にまた経過を確認しようと思います。それにしても、健康優良児だったはずが・・・過信はよくないですね。そうそう気になるレバー君(肝機能)ですが、すこぶる順調のようでした。

● AST(GOT) 21 (10~35)

● ALT(GPT) 23 (5~35)

● γ-GT   52 (0~90)

あとは、脂質ですがこちらも基準内。

● 総コレステロール 179 (150~220)

● 中性脂肪     71  (30~149)  

まだまだ付き合っていく予定の自分のカラダだからちゃんとメンテしないと。その素人判断では間違っている、こうしたほうがよいということがあれば、是非アドバイス下さい。