プロの不動産投資家、のはしくれ

不動産投資、始めてしまった人は、皆プロ。(つまりアマチュア扱いで救済はしてくれない、プロだから・・と突き放される)

すると、自分もプロの不動産投資家、のはしくれなのか。

不動産Gメンの滝島さん、悪そうなお顔をしていますが笑、語り口は常に明快で、ファンです。冒頭の言葉は番組の中で心に残ったフレーズの一つ。

自分は2009年5月に不動産投資にデビューした訳ですが(→不動産投資はじめました)、初手が中古ワンルーム投資だったことは、必ずしも良い選択ではなかった(ほとんどが詐欺)と振り返ります。(幸いに全体の相場的に安かったので救われました)

そして、最初の一軒目を外さないことが肝心・・という点では、中古ワンルーム投資よりさらに以前、最初は自分が住もうかなと思って買った区分投資の一戸が、結果的に良い物件だった、これに尽きるのだと思います。(今思えばラッキー)

最近の査定で、5物件の合計の売却可能な額、引くことの残債の純資産が目標としていた金額に到達していたので、残る10年で残債をゼロにした上で、60歳以降はどうキャッシュフローを得ていくか、いずれは順次売却していくことも検討するか、というのが不動産投資の展望です。

ミドルリスク、ミドルリターンの不動産投資。今思うと本業の仕事で得た考え方や手法が割と活きているのかも。