何かと悪評が付きまとう英国外食事情とその代表選手とも言えるフィッシュ&チップス。
もうすぐロンドン滞在3ヶ月となる私が一言申し上げますと、ちゃんと料理が美味しい店で食べれば普通に美味しい。これに尽きるかと。(・・至極当たり前の話ですが)
この日はテムズ川沿いに万国旗がはためく賑やかなパブに。テラス席の開放感も素敵ですが、室内はネルソン提督にちなんだ絵画や調度品が溢れていてこちらも風情があります。
外でビールを一杯飲んだ後に中へ。
この日は前菜をシェアしたのち、メインは各自で取ることに。ステーキやラムチョップは自炊で良く食べているし・・と、フィッシュ&チップスを渡英後3回目のオーダー。
タルタル、アボカド、そしてモルトビネガーで味変しながら、最後まで美味しく頂きました。
ブレグジットとか言っていないで、EUとの距離は近いままに、一定は移民にも門戸を広げながら、欧州各地の美味しい料理を楽しめる度量の深い英国であって欲しいと思います。
さて、14年ぶりに労働党に政権交代してどうなっていくか。