帰省時の恒例記事が実家メシ。(2020年1月から記録開始しただけで既に過去記事が14本)
40代息子が何も手伝わず、母が用意する晩御飯を待つ構図。近所のお店への食材の買い出しには勿論積極的に足を運んでます。
実家メシの花形選手は、やはり刺し盛り。個人的に予算を1,000円と置いてますので、原価1,000円差し盛り。
この日は、ヤリイカ、ホタテ、ホッキ、そしてアワビ。これでも1,000円の予算以内という驚異的なラインナップ。
帆立も北寄貝も魚屋で殻から剥いてもらっておりますので新鮮。(鮑だけは家で自力で剥きました)きちんと塩水で下処理をしてから一度冷蔵する手間をかけることで、更に美味しく整えるのが母流のこだわりです。
このほかにも煮物や汁物、母お得意の常備菜があれこれ食卓に並びますが、メインにこの刺し盛りが並べば自分は文句はありません。実家メシの顔として今後も期待です。
そして今後のホープさんとして気になったのが、今回初めて買ってみたニシンの干物。ホッケやカレイとはまた違う佇まいで少し甘みのある脂が好みでした。(小骨が多いのは気にならず)
ニシンは刺身もなかなかいけるのですが、今後は焼き物で登場してもらうのも良いかな〜と、ただ食材を買ってくるだけの分際でお気楽にコメントしておきます。
今回の帰省でもご馳走様でした。