米国の郵便事情フィードバック

USPSからお手紙が届きました。

USPSとはUnited States Postal Serviceの略で、アメリカ合衆国郵便公社のこと。日本だとJapan Post、郵政公社というのが一瞬ありましたが、2007年に解散(民営化)しましたね。

中身は自分たちのサービスに対するフィードバックを求める内容だったので、時間を割いて丁寧に回答させてもらいました。

■ 小包の不在票をちゃんと入れていかない

妻の両親、パパママから定期的に孫娘達へ届く愛情小包ですが発送の連絡はあれど、いつまでも届かず、気がつけば随分前から郵便局で我々の引き取りを待っていることが。これは配達の人がちゃんと不在票を入れていかないことが明らか。

■ 誤配が多い、特に近所宛の

結構な頻度で配送ミスをしています。こちらは真面目に近所のポストへ再配達していますが、果たして我が家宛の郵便が同じ通りの近所に配達された場合は、わざわざ誰かがうちのポストに入れてくれているでしょうか。。

■ 配達する人の態度がイマイチ

これは僕自身が経験した訳ではないのですが、妻が郵便を受け取ろうとしたら、なにやら怒声を浴びせられたとのこと。それは極端な事例だとしても、アマゾンの箱を玄関先にぶん投げていく輩が多数ですので、クオリティは推して知るべし、ということか。

さて、フィードバックにかけた時間の分だけ何か意味があると良いのですが。

こうした公的な組織の例に漏れず、業績は長らく赤字、コスト削減のために人員切りまくりが続いているようですが、思い切って自動運転車での無人配達を始めるとか、なにかしらの米国流で現状を打破してほしいものですね。

郵便サービスは一国の大事なインフラなので。

ヒューストンで読む宇宙兄弟

先日の週末、ヒューストン来訪のゲストの方と共に家族全員で初めてNASAのジョンソン宇宙センター(JSC)に出かけました。

前回は商工会のイベント企画に皆を連れて行こうとしたんですが、次女が発熱し長女と二人だけで出かけたんですよね。(→ヒューストン観光〜NASAジョンソン宇宙センター

(サターンVと我が家)

ここで思わず再燃したのがNASAへの思い・・ではなくて(元々何も燃えておりません)、名作漫画「宇宙兄弟」を再度読み出したい・・という思い。

2014年、ちょうどヒューストンに赴任する直前、その時点の既刊23巻まで読んだところで手が止まっておりました。(→あちらヒューストン)現在は34巻まで出ているみたいです。続きを読むのではなく、再度じっくりと最初から。

早速、1巻から8巻は商工会の図書館で借り、9巻から15巻は棚に見当たらなかったのでKindleで買って再読、以降の16巻から23巻までを再び図書館で借りて再読。さぁ、ここからが未読ゾーン、この5年あまりに連載されていた部分です。

せりかさんはとうとう念願のISSに到着、ムッタも初の宇宙まで50日、これはいい展開だなぁ。。

それにしても、やはりヒューストンで自分が暮らし、NASAも何度かこれまで訪問してますので、日本で23巻までを初読みした時とは読み手の自分の準備もちょっと違いますね。(米国の生活感や、NASAの敷地内の雰囲気もよく書けているなぁと感心)

これから24巻から34巻までをじっくり楽しんで読んでいきたいと思います。(今更ですが未読の方には全力でオススメします)

故郷の味〜帝国の味

故郷の味、英語で言うと、ホームテイスト?いやテイストオブホームでしょうか。

2週間ほど前から一緒に働き始めたトルコ出身の同僚を、とりあえず最初の2週間お疲れ様〜という感じで気軽に誘い、後輩交えてランチに行ったんです。これまた何の気もなしに自分が唯一知っているトルコレストランへ。

■ Empire Turkish Grill(→Yelp HP

ラム好きな僕はこの日はランチメニューの中から、定番のシシケバブをオーダー。他の二人はドネルケバブとアダナケバブ、だったかな。どちらも肉はラムですが、削ぎ切りにしたものと、ひき肉の串と、姿が違う。

すると 新同僚の彼女、目をキラキラさせながら前菜にフムス(ひよこ豆のペースト)やヨーグルトときゅうりの冷製のなんとか、ナスのラタトゥイユ的なやつなどをオーダー。

食後に例のあまいやつとトルコ式な紅茶で〆。

仕事のために6年間暮らしたニューヨークを後にして、ヒューストン・テキサスに移住して3週間。やっぱり新しい職場環境、新生活開始の中でストレスもあるなか思いがけず再会出来た故郷の味に、こちらの想像を超えて喜ぶ姿をみて、やっぱり食べ物って偉大だなぁと。

ずーっとアメリカンだけの生活で、3週間ぶりに食べる炊きたてのご飯に納豆卵とか絶対に美味しいでしょうね。(実際は、なんらかの形で回避してますのでそんなことにならないけど)

トルコ出身の彼女にも味のお墨付きを頂いたので、今度は晩ご飯でも利用してみようかと思います@トルコ帝国。(あれ?オスマントルコ帝国が正しい名称でしたっけ)

毎月SPEC’S

妻のハードリカー愛が止まりません。いや、勿論、僕も一緒に飲んでいますけど、おそらく僕より嗜んでる頻度と熱量は高いかも(寝る前に少量ながら)。

本年1月に遅まきながらデビューした近所のリカーチェーン、SPEC’S(→ハードリカーといえばSPEC’S)。

ディズニークルーズ中のマティーニテイスティングから始まったハードリカー探求の旅も、その後のテキーラサンライズをへて(→大人スムージー)、今回は初めてのラム購入。

ラムを買うのは恐らく初めてで(2回ほどお土産でボトルを貰ったことはあります)、銘柄としてもバカルディとキャプテンモーガン、マイヤーズぐらいしかひとまず知らないので、とりあえずバカルディから。(個々の味も思い出せないし)

右のテキーラについては前回のCAMARENAも悪くなかったですが、色々試してみようということで新顔ESPOLON初買い。通常の750mlではフローズンマルガリータをゲストに出した場合、一瞬で無くなるので(蒸発?)、再び大ボトル(1.75L)。

ジンはタンカレーとボンベイといえば、やはり自分はボンベイ推しな気がするのでボンベイ・サファイヤ大で。(→ハードリカー補充@Spec’s

定番のハードリカー在庫の一角、ウォッカについては一旦消費を少し抑え、ホームウォッカは地元テキサス産のTito’sに定めて運用することに。(大瓶ではなく750mlで慎ましく)

(妻がどちらかの御宅のガレージセールでゲットしてきた一冊)

ワインは別にして、ハードリカー、リキュール類をしっかりカバーする辞書的なものが欲しいなぁと思い、この名酒事典のスピリッツ&リキュール編というのをKindleで購入しました。

ただ、大判の固定ページで、文字をつど拡大しないととても読めず、手持ちのKindleでは読みづらいのであまり開いてません。(タブレットにKindleを入れたら読みやすいかも)

(バーボンは常時2種類程度をキープ出来るようジャケ買い)

毎月というのは大げさですが、1〜2ヶ月に1回は確実にハードリカーまとめ買いをしている2018年の我が家。その分、ビールとワインの消費は落ちています(多分)。

コーチング習慣

月1でコーチングを受けております。スタートしたのは2015年8月ですから、もう3年を超えました。(→コーチのいる日々

継続してきてるという意味では習慣といえるのかしら。(Kコーチに辛抱強く付き合って頂けているおかげですけども)

毎月1回、わずか1時間とはいえ、定期的に自分を振り返り、向かうべき方向を微調整する貴重な時間。日本各地を研修講師業で飛び回る忙しいコーチとの予定ゆえ、先送りするなど、約束が破りづらいという拘束力があります。

本日朝は11月のセッションを実施。今から半年ほどの中期ビジョンについて、僕の近況や体験をベースに方向付けをしてもらいました。やはり誰かに話を聞いてもらいながら(自分の頭も整理して)、そこでの気づきを前向き且つ建設的に促してもらうファシリテートにはスキルと場数が必要なんだろうなと思います。

2018年はあまりかっちりした目標設定が出来ておらず、そのためのKPI設定や、PDCAの回しに加速はかかっていないものの、あまり自分の目の前の世界を単純化しすぎた場合の弊害もあるので、そこは試行錯誤があって良いのかな、とも。

カラダ、ココロ、アタマに効くそれぞれの打ち手を考え、整えながら、実行していければと思います。人は何をインプットして何をアウトプットするか。何かをアウトプットしたいから、何をインプットするかを決めるでもいいですけど。

(イカスミチャーハン、墨のコクがウマし。これをインプットするとアウトプットが・・という描写は自粛)

Kコーチ、引き続きのご指導、並走、宜しくお願いします!