米国生活の家計簿〜2016年末〆

2016年もまだ数日残しておりますが、家計簿も年末〆です。

クレジットカードの利用履歴を家計簿アプリに入力して支払いを指示。年間の家計簿上の収支残高と、実際の銀行口座と手元現金の合計を見比べてみると・・・

・・・かるーく1,300ドルぐらい合いません。

要は現金で使ってしまっているけど家計簿に記入できていない数字が年間で1,300ドルほどあった、ということですね。確か家に非常用の現金が数百ドル備蓄していたはずが、綺麗に無くなってるし。(妻に忘れているものがないか確認しないと)

ま、ここは銀行じゃありませんので、1円単位で合うまで退行出来ないとかではなく(ゴメーサン?)、ある程度の解離を埋めれたら使途不明金としてざくっと年末最終日に落とします。

気にすべきはフローの詳細ではなく、ストックの定点推移観測。

(日本の税制改革は全て自分には増税方向)

米国上陸から約2年半。ドル会計での通算収支は・・・なんとか3,200ドル程度のプラス。ということは、2016年はわずか160ドルのプラス。。(2014〜2015年の収支が3,000ドルのプラスだったので)

毎度プラスを維持するのがヒヤヒヤものです。日本から持ち込んだ累計1万5千ドルの現金と合わせ手持ちの銀行残高は約2万ドル弱。これぐらいあれば急に現金が必要となる突発的な事態には何とか対応出来るかなという目論見です。

残る2年半でもう1万ドルちょっとを積み増して、3万ドルぐらいの現金を米国のドル口座に残して帰れたら理想的かなぁと思います。

収入の範囲内で生活するという、当たり前のルールを引き続き励行です。

家飲み50宴目〜クリスマスディナー

記念すべき家飲み50宴目となる先週末のクリスマスディナーには後輩のT君家族をご招待。ちょうど日本から奥様と生まれたばかりの愛娘さんがヒューストンに遊びに来たので。

(本日の妻のテーブルセッティング)

本当は昼過ぎに僕も出張先から帰宅して来客準備を手伝える予定だったのですが、NYの空港で雪でスタックしてしまい、帰り着いたのが午後4時過ぎ。ちょうど義父(パパ)が外の掃除をされており、恐縮しきり。。

本日は前菜やサラダ、コーンスープなどなど全て妻プロデュース。娘の料理の手際が格段に良くなった!と義母(ママ)が後で喜ばれており、なんだか僕まで嬉しくなりました。味もバッチリ。

設宴に何も参加できていない僕のことを可哀想に思ったのか、本日のメインディッシュである鶏を焼くという課題だけ頂いたので早速ネットで情報収集。

本日の鶏さんはコーニッシュゲームヘンという長い名前で売られているのですが、コーニッシュという種の「ひな鳥」と理解しています。

(妻の手で下ごしらえ済み)

昨年食べてみたら美味しかったので今年も。サイズも手頃ですし、思ったより肉がしっかりついており味も詰まっている感じでオススメ。(ターキーは巨大すぎるので)

オーブン400度で50分、余熱で10分で綺麗に焼きあがりました。

お腹の中につめた玄米が肉汁を良く吸って、ニンニクと生姜の風味がいい感じ。1羽を2人単位で分けて食べたのですが、1羽が15ドルぐらいですから牛肉に比べると大変リーズナブル。もっとしょっちゅう我が家の食卓に登場させたいですね。

長女も次女もお客様、特に4ヶ月の小さなお客様に大興奮。君らもちょっと前まであんなんだったんだよ!

(我が家に遊びに来たもっとも若いお客様)

2016年の家飲みは今回で最後。続きはまた来年!

NY和食景

2016年もNYには足繁く通いました。数えてみると出張10回。

ここ直近の出張の中で撮りためた和食達を並べてみます。借景ならぬ和食景@NY。日本では当たり前かもしれませんが、米国では正統な和食は光り輝いて見えますね。(ナンチャッテは全米に溢れています)

こうして並べると美味しい和食ばかり食べているように見えますが、普通に朝バナナですませたり、日本からの出張者を歓待するために(イヤイヤ)ステーキハウスに行ったり、立食パーティーで美味しくない料理をつまんだりもちゃんと?しています。

だからこそ、自分が行き先を決められる時は・・和食一択。

かつ濱のロースカツ定食・・(→NYでカツカレー

ときどき無性にトンカツが食べたくなります。最近脂が多いと胸焼けしがちですが。やはりカツは専門店の味が別格。

蕎麦鳥人の雲丹イクラ丼定食・・(→NYで孤独のグルメ風

ミッドタウンに宿をとるのは蕎麦鳥人のランチと酒蔵の寝る前の一杯を楽しみにしているから。雲丹の量が減る一方なのが残念。

NAGASHIMAの大将特製の海鮮ちらし・・(→ロングアイランドで筋子手巻き

ロングアイランドで夜に和食を食べる時はもうNAGASHIMA一択で良いと個人的に主張しております。

他にも・・

イーストビレッジのFUKUROUで和食・・

また新年にでもNさんと日本酒メニュー制覇の続きにトライしないと。。

1年ぶり2回目の訪問の寿海で海鮮鍋・・

たしか昨年はヒレ酒を飲みまくった記憶があります。マンハッタンゆえ値段は少々お高い気もしますが、どの料理もハズレなし。

この半年、〆のラーメンという自殺行為は控えています。

2016年最終回のNY出張は最高気温マイナスでの雪景色。帰りのユナイテッドは3時間超遅れるし色々大変でした。でも来年も足繁く通うことになりそうです、大都会NY。

引き続き米国南部ヒューストンからの出張者を懐深く受け入れて頂きたく、なにとぞ宜しくお願いします。。。

クリスマスツリー&デコレーション2016

今年も妻が得意のデコレーションスキルを発動です。毎年クリスマスツリーの飾り付けテーマを変える発想そのものが僕からは出てこないので感嘆。

(今年のセッティング全景!)

昨年購入したプラスチックのクリスマスツリーの今年の装飾テーマは・・

(ミニーマウス!だそうです)

そして、ヒューストンに遊びに来てくれた義母(ママ)に生のモミの木の飾り付けを体験してもらいたいと、2014年に引き続いての生木購入。(今年はなんとSam’sで30ドルで買えました)

トップの大きなリボンが印象的な少々大人の雰囲気に。

ツリー購入直後、このショボーンと針金で巻かれている時のスッピンとのギャップが凄いですね。ツリーも女性も化粧すると化けるということでしょうか。(水をグングン吸って枝が広がりました)

そして今年のスペシャルアイテムは、暖炉にかけられたクリスマスソックス、人数分で名前入りのオーダー品!

片側しかないですし、ネタ以外で間違って会社に履いていくことはなさそう。いつ頃プレゼントが詰められるのかなぁ。(すっかり気分は子供側、詰める側なのに・・・)

 

ご近所で、庭の立木をデコレーションしようとする試みを発見(中途半端ではありますが)。どうせなら電飾などつけて徹底的にやりきって欲しいものです。

(デコレーション大成功!)

今年も何も出来ませんでしたが、来年こそ外のイルミネーションに真剣に手を出すべきか、それとも静観するべきか。(門扉の小さなイルミネーションとトナカイ1匹だけ点灯してます)

グッズ購入するとしたら、このクリスマスが終わった時の叩き売りセールがきっと狙い目ですよね。

さて、あとは長女からの質問。「パパは何のプレゼントをサンタさんにお願いしたの?」に対する回答作り。続けて「真剣にお願いしないと何ももらえないよ。」と言われて驚きました。

年内のあれこれタスク確認

いよいよ2016年もあと10日あまりの師走まっさかり。我が家は23日から30日までディズニークルーズ乗船で日常からおさらばですので尚更。

仕事も仕事以外も大きなやり残しが発生しないように(多少であればもう良いことにします)、出来れば夢の国の船上でも何かに追い回されないように・・と事前のタスク洗い出し。

■ 30日までのブログを書き溜めて事前予約

趣味と娯楽のブログではありますがクルーズ中はお休みとします。なので、30日分までは予め書き溜めておいて、2016年の振り返りブログのみ31日に書き下ろすことで。(ノルマ11本!)

■ 濫読の仕上げ本はクルーズにKindleで持参

2016年も200冊以上の濫読目標は何とか到達することが出来そうです。とはいえまだクルーズ中も1日1冊程度のノルマをまだ残しているので、もう少し減らして(読了して)乗船するのが良さそう。(残り7冊!)

■ ハーフマラソンに向けた練習ラン

想定外の寒さにより外を走る気になれなかった12月。。今月の練習ランはわずか3本で不安を抱えたままのクルーズに。最長ランは12キロで、計画の15キロも走れておらず。。クルーズ中に船上でトレッドミルで走る、あるいは上陸したディズニー所有の無人島キャスタウェイケイで走るとか・・・(ランニングシューズ持参で)最後は年末年始に走ることで考えてます。新春ラン!

2017年の人生戦略策定は年明け3が日で取り組むことに。そしてKコーチとの面談も年明けに設定。

(最近この手の雑誌特集記事を熟読中)

あとは大晦日〜元旦に飲む日本酒を冷蔵庫内で点呼。おっと手巻き用の刺身盛り合わせもSeiwaに発注しないと!

あれこれ確認するうちに、なんとか自分の中での年末が見えてきました。(その前にクリスマスなんですが、当日の演出はディズニーにお任せ。帰宅したら遅ればせながらのプレゼントが娘達を待っているという予定です)