100歳までの人生年表

きっかけは近未来の貯蓄プランをたてたことでした(→55歳に向けた貯蓄計画)。

当初の目的は娘達の教育費支出がピークになるタイミングに向けての必要な備えがどの程度のものかを考えるため。

その後、まてよ・・その先はどうなるんだ?と思い年表をどんどん先に伸ばし、妻が100歳まで生きる前提で家族の資金繰りを考えてみると不足しそうな絶対額や、自分が何歳までどれぐらい稼がなくてはいけないのか、、というイメージも少し描けるように。(もし年金制度が崩壊したら本当に足りないという実感も)

そして年末となり、来年以降の目標設定する際に、この年表に更に妻の両親や自分の母親、弟などを加えてみることに。

自分が75歳まで生きることが出来れば、まず確実に母親は看取れるかなぁとか。(100歳を越えるので)80歳まで頑張らないと義父母の先をこすかもな、とか。母親がまだまだ元気なうちにどれだけ会えて何が出来るかな、とも。

37歳の弟が来年に結婚する予定となったそうです、これは目出度い。母も一安心でしょうか。これが始まり、とは思いつつも自分もちょっと一安心。

40代で捨て去るべきは、自分を「主人公」とする考え方。残すべきものは、両親から受け継いだ価値観。

・・・うぅむ、味わい深いですね。

娘達にとっては自分が両親の片割れ。妻と一緒に自分達の家族のありたい姿、価値観をよく話あっていきたいと思います。