JERSEY BOYS〜ミュージカル観劇メモ

先週のNY出張では予定の隙をついて2回ブロードウェイにて観劇。そのうちの1回目はお初のJERSEY BOYS。

タイムズスクエアの大スクリーンでも大々的にプロモーションされておりますし、映画化もされているので名前は良く耳にしておりましたが、内容についてはほぼ予備知識なしで観てまいりました。

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時は米国の1960年代、NJ出身メンバー4人組のロックグループ、フォーシーズンズの結成から成功、そして解散までを描いたジュークボックスミュージカル。

バンド名がフォーシーズンズだけに、春、夏、秋、冬の順に各幕で各メンバーがそれぞれの視点で自分達を語り、数々の彼らの代表曲がこれを彩る、という感じのドキュメンタリー仕立て。

ただし、代表曲といっても、、ヒット曲の君の瞳に恋してる以外は1、2曲しか知りませんでした。自分の洋楽の知識は社交ダンス用に編曲されており踊ったことがあるか否か、これだけですのであまり当てになりませんが。(普通はもっと知っている曲があるのかな)

これが同じくジュークボックスミュージカルと言われるマンマ・ミーアの場合は殆どのABBAの曲を知っているから、大分違う。とにかく沢山の楽曲が流れるので、このテイストが好きな方は楽しめること間違いなし。自分は彼らの踊りのスタイルがツボ。

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「本日の未来のスターはどこだ from アンサンブル」企画?については、該当者見当たらず。女性キャストは妙齢(ベテラン)の方ばかりで心動かず。

主要キャストのニック役 Michael Lomendaが渋い感じも出ていて(しゃべらなければ)、格好良かったなぁ。映画版でも同じニック役をやっているそうなので今度チェックしてみたいと思います。

そして、なぜかSMAPはこの先どうなっていくのだろうかと考えている自分に気がつきました。いずれは解散するのだろうか。

本作、好きな人は好きだろうけど、僕はリピートは・・ないかなー。(他に繰り返し観たい作品があるので)でも、未鑑賞の作品をまた一つ観れて満足。

2006年のトニー賞(ミュージカル作品賞)です。