7月の読書ログ

7月の読書ログを淡々と更新。

本を読むように体重を減らすことが出来れば、あるいは本を読むように勉強が出来れば、、と思います。

7月は涙、涙で約3ヶ月をかけた磐音祭りが終焉に。出張先のマンハッタンで最終51巻を読みきりました。

 

 

 

まったくもって祝着至極にござりまするなぁ。。

 

 

最終巻まで読んでから、磐音が歩いた江戸の街並みや各藩の位置関係、磐音が暮らした金兵衛長屋や尚武館道場の見取り図などがまとめらてるムック本を読み込む。はい、完全にファンですね。

磐音の実家である坂崎家は豊後関前藩の中家老の家で630石ですが、これは現代の年収に換算すると1,500万円ぐらいだそうです。なんか少ない気もしますが、家賃や税金を払う必要がないので、現代よりもずっと裕福な生まれであったのは間違いないそうです。そんな感じのトリビアが満載。

江戸の世界に行きっぱなしではお江戸馬鹿になってしまいますので、それ以外の世界の様子も一応眺めております。

 

これは完全にホラー。社会から家族も恋愛もセックスも何もかも消えていくとどんな世界が生まれるのか。2016年の芥川賞作家。

中国って、自分の想像力を超えて存在していると時々思います。

カツマ先生、まずは部屋汚くしすぎでしょ。。。

他の百田作品のクォリティに比すれば少々凡庸。

もう数冊ほど読みたかったのですが、実は30冊ほどkindleで漫画を読んでしまいましたので時間をそちらに取られてしまいました。てへっ。(まだ独身の頃、TSUTAYAで貸し漫画にはまり年間400冊は漫画を読んでました。。ビジネス書・小説の年間200冊と同時並行にて・・)

■ 116冊(2016年)