シルバー確保〜ヒルトンオナーズ

2016年、大胆にもゴールドを目指してみようと目標設定したヒルトンオナーズ会員。(→ヒルトンオナーズ ゴールドへの道

まずは年間4回宿泊するだけで獲得できるシルバー資格を確保。これで2017年も本年同様にシルバーを維持できます。(Wifi Freeとチェックイン時にミネラルウォーターボトルを貰える特典あり、些少ですが)

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(NY 42nd St.のHilton Manhattan East)

流石、地価の高いマンハッタンだけに部屋は日本のビジネスホテルを彷彿させる狭さではありますが、43rd St.の酒蔵や蕎麦鳥人が近いので、値段が安めの時期は定宿にしております。
→NYで日本酒〜SAKAGURA

ゴールド到達までは残り16回もの宿泊が必要(あるいは30泊)・・って、現時点で完全に無理ゲーな気がしますが、ベストトライしてみます。出張機会の活用だけでは到底足りませんので、家族旅行時の宿泊利用を併せてコツコツ稼いで行くしかないですね。

そういえばWestinやSheratonを擁するStarwood(SGP)を、Marriottが買収するという報道が昨年ありました。この世界最大のホテルグループ誕生後は、いずれ各々のポイントプログラムを統合していくのでしょうからヒルトンやその他独立系は戦々恐々としているのではと想像します。・・ホテル宿泊時の獲得ポイントを意識するようになってまだ初年度のひよっこの自分がコメントする資格もありませんが。

宿泊時に獲得したポイントを人生で初めて使用したのは40歳という遅咲き。米国赴任してヒルトン、SPG、Marriott、全ての会員登録をするまでは、たまの海外出張時などに宿泊しても、全くポイントを集めておりませんでした。集めるのは航空会社のマイルだけでもう十分という意識だったので。

とつぜんレヴューショー

ヒューストンにて取引先の一つに招待頂いた平日パーティーに参加。どうやら奥様を同伴している出席者も結構いる様子。会場は市街中心部の老舗レストラン&バーの貸切。

Prohibition -Supperclub & Bar (お店のHP)

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(入り口のBARスペース、大賑わいです)

普段はウェイティングスペースにも使われるBARスペースを抜けると、吹き抜けの大きな会場はミニシアターまで併設しております。ほー、すごい。

まずは主催者側で知っている皆さんにお祝いとお礼のご挨拶。あとは知っている数名とも談笑。ちゃんと僕が来ていたという最低限の仕事をさっさと完了させます。こうしたパーティーって結構苦手です。初対面だらけの人達と社交しろといってもなぁ、英語で。

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(前菜のキングクラブとカニ爪が美味しくて無言で食べる)

どうやら本日の会場テーマは、禁酒法時代ぐらいの古き良きアメリカって感じで、それらしい着飾ったコスプレ女性達がいい雰囲気です。と、思ったら、、まさかのレヴューショーがスタート。

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(セクハラ過敏大国ゆえ、素直に反応しづらい)

盛り上がっている中年男性陣グループがいる一方で、ご婦人同伴で反応に困っている紳士も多数。他人事ですが、なんか可笑しい。先ほどまで談笑していたご婦人を前にした自分も神妙な顔で鑑賞。

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(ロープを使ったサーカス芸、凄い背筋)

来年またお誘いを受けたら今度は妻を誘ってみようっと。

Prohibition – Supperclub & Bar (Yelpのページ)
1008 Prairie St
Houston, TX 77002

NYでひれ酒〜JUKAI 寿海

引き続いてNY出張時の外食ふり返り。ミッドタウン53rd St、b/t 2 & 3 Ave. の寿海。ムーディーな隠れ家風のお店に中年男子5名での会食。

メニューをパッとみた感じですと80ドルか55ドルのコースで頂くのがリーズナブルに色々な味も試せそうですが、そこはいさぎよく漢のアラカルト一択。

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(卵焼きにあん肝にいぶりがっこ)

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(ほっけが結構立派で感心する道産子)

お店の雰囲気、サービスの対応、そして料理のレベル、どれも平均点以上で流石マンハッタンで長く店を構えられてきただけあるなぁと感心。(HPにはsince 1968とあります。僕より年上ですね)

→Jukai 寿海 (お店のHP)

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(本日は久しぶりの熱燗ひれ酒にどハマり)

ちょっと心配なぐらい熱燗に味と色が出ておりましたが、久しぶりのヒレ酒の濃厚なお味にクラクラ。熱燗であれば、カリフォルニア米で作ったご当地純米酒でも結構飲めるかもしれません。(早速確認のためヒレの調達を開始)

53rd Stはラーメン屋をはじめ、その他にも如何にも日本を感じさせるお店が複数並んでおり、一瞬どこで飲んでいるのかを忘れさせる空間でした。

普段使いするには少々お値段はりますが、でもマンハッタンはどこに行っても高いですから、こんなものでしょうか。(コースの料理だけでは基本食べ足りない、という前提です)

Jukai 寿海 (Yelpのリンク)
237 E 53rd St
New York, NY 10022
b/t 3rd Ave & 2nd Ave
Midtown East

家飲み35宴目〜銀鱈とローストビーフとか

先週末も食堂オープン。帰任直前のN君と、お子さんが生まれたばかりのH夫妻。お二人には家族到着前の半年間の単身時代に良く遊んでもらっておりました。

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(本日の妻のテーブルセッティング)

自分より後に赴任してきたN君が帰任になったり(研修生の任期は1年半なので)、H夫妻に米国で授かったお子さんが生まれたりと、確実に時が流れているのを感じます。残り3年もある・・と思っても、きっとあっという間にすぎてしまいそうです。

妻プロデュースのおもてなし料理達。

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出だしのチーズとサラミのプレート。この溶岩プレート、Samsで出会ったのですが、良い買い物でした。タイの春雨サラダはNさんに作って来て頂きました。最近タイ料理行けてなかったなぁ。

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(カリフラワーの冷製スープ)

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(本日のメインの一つは銀鱈煮付け)

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(もう一つのメインは定番のローストビーフ)

料理では銀鱈が好評でした。今回もアラスカ州ファブコ仕入れですが、これ、冷凍品でHマートやRANCHで買う事できないのかしら。英語名はSablefish、アラスカからカリフォルニア州沿岸まで獲れるみたいなのできっとどこかでは売っていると思うのですが、いまだ出会えず。

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(〆は冷やし塩汁粉と抹茶アイス)

こうして家族も交えての縁が、宴を通じてつながる機会が持てるのは有難いことです。今日もすっかり妻に世話になりました。感謝。

 

■ 家飲み食堂☆ヒューストン・・35宴目

クォーター収集〜ニューヨークでサモア

自分もオトコのはしくれ。断捨離を唱えながら、やはり時々むずむず首をもたげる収集癖。そんな気持ちを抑える活動の一つが米国でのクォーター収集。(ド定番ですが、家族で収集に興味があるのは自分だけ)

ご存知ない方の為に一応解説しておきますと、米国の25セント硬貨=クォーターの表はジョージ・ワシントンの横顔、裏はワシが通常硬貨なのですが、裏の絵柄が違う二種類の記念硬貨バージョンがあるのです。

一つが米国各州と準州・自治領のデザインが描かれたもの(既に発行は終了)、もう一つは各州の国立公園がデザインされたものです。(こちらは2010年からスタートして、毎年数枚ずつ追加で発行継続中)つまり最終的には100パターン以上の絵柄が存在するということに。

自然体で、お釣りをもらった時に確認してコレクションボードにはめ込んでいるのですが、最初の1年目である程度の枚数が集まった後は、ごくたまにしか追加で手に入らないところが絶妙な楽しみになっております。初期の米国各州記念硬貨はあと5枚だけ。これがなかなか手に入りません。(国立公園の方はまだ発行中ゆえいずれにせよまだまだ)

このほどマンハッタン市内の日系ベーカリーでアンパン買ったお釣りでアメリカ領サモアのコインをゲット! 久しぶりのゲットです。

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(サモアの東側がアメリカの自治領とは知りませんでした)

クォーターの記念硬貨を集めている人は、お手軽なこともあり、世界に1億人以上いるそうです。硬貨自体に稀少性もないので最後は欠けている硬貨をアマゾンで普通に買ってコンプリートしようと思っていますが、できれば偶然に全部集まらないかなぁと期待しています。

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(各州の位置関係と名前を復習するのにも役立ちます)

ボードを買う以外に特にお金がかかる訳でもないので(お釣りでもらうだけなので)、難易度☆、オススメ度☆☆☆の収集活動だと思います。(その割に周囲で集めているという話を沢山きく訳でもありません。皆さん内緒にしているのかしら。。)

こうして一枚のクォーターとの出会いがきっかけで、アメリカ領サモアのWikiを読み(人口5万人)、次いでサモア独立国のWikiを読み、サモアといえばラグビー日本代表が対戦したなぁぐらいのイメージだったのですが、色々と面白いトリビアも補充。

■ 住民の8割が肥満。しかし、最近はダイエットが大ブーム。

■ 女系社会。母親は女王蜂のように肥満化して君臨。多産。

まだ見ぬ知らない世界を想像するだけで愉快ですね。とりあえずウルルン滞在記あたりのバックナンバーを見てみます。(2004年の世界大珍味スペシャルの中にサモアも出てくるようです)

サモア、フィジー、ニューカレドニア、このあたりもいずれ訪問するチャンスをつかみたいものです。(直近→43ヶ国目はバハマ