素早い大家さん

入居以来、今ひとつ調子の悪かった食洗機。とうとう電気系統が逝かれたのか、スタートしなくなりました。


(洗浄後もCLEANランプが点灯したままで、起動できず)

電源のオンオフがないため、やむを得ずブレーカーを落として再起動。そんなやり方では不便なため、大家さんに事態を報告。(備え付けの家電なので)

すると休日にも関わらずフットワーク軽くやってきて現状を確認。翌日には新しい食洗機を家電屋にオーダーしてくれました。

彼の経験でも、こうして電気系統が悪くなると何度直しても再発しがちなので、取り替えたほうがきっと早いし、家族到着前にスッキリしといた方が良いだろうと。

今までのやり取りでも感じてましたが、間違いなく私の大家さん、あ・た・り。大家さんとの折衝が面倒になり引っ越すケースもあると聞くのでラッキーです。

対応もリーズナブルだし、借り手の視点で色々とケアしてくれるのが有り難い。2週間に1度の芝刈り手配も家賃積み増しで大家さん責任にして助かってます。

多様な視点

米国といえば移民の国。

事実、自分のチームは勿論、同じビジネスに携わる同僚達の出自も様々。自ずと多様な視点に気付かされ、ハッと思うことが沢山あります。本日もNYから出張してきた米人(出身は東欧)との会話の中で・・・

「HIROも、もうすぐ家族が来るから、ますます仕事に集中できるね。」と。

「は? う、うん。(そ、そうかな!?)」

彼の感覚では、家族を日本に残してきて、さぞ日々色々気になるであろう。それが近くにやってきて毎日顔を会わせるようになればさぞかし安心できるだろう。

単身であれば朝から晩まで仕事のことばかり考えて行き詰まることもあろうが、家族と過ごす時間で週末含めてリフレッシュできれば、より生産性も上がるだろう。

・・・・。

わかっちゃいるけど、自分もしっかり、昭和から続く団塊世代と同じような思考に、つくづく捉えられているものだな、と思い知りました。

確かにそのとーり!
言われてみれば、おっしゃるとおりなのです。