米国生活の家計簿〜クレジットヒストリー構築開始

日本では現金主義だった自分が米国では一気にカード派へ。それも銀行のデビットカードではなく、出来たばかりのクレジットカードを可能な限り使用。

それもこれも借りて返すことで信用を急いで積み上げる為(→信用の足りない男)毎日のスーパーの買い物でも毎回クレジットカードを使うなんて新鮮。(そして簡単、便利!)


(近所のKrogerでは毎度チーズ売り場を物色)

ドル建てのANA USAカードが直ぐに出来たので、これが現在のメインカード。ところが最初の支払期限が来る前に、使用限度額が近づいてきたのです。(日本では起きたことがない事態に驚きました)

損害保険、水道光熱費初期費用、テレビ、ベッド、ダイニングセット、ジム入会と初月費、あとは1ヶ月半分の買い物と外食、日本への往復航空券・・

■ まさかの1万ドル超え

このままでは使用限度額と共にカードが使えなくなってしまう・・!と、あわてて自主的に支払いをかけようとしたのですが、なぜか銀行が支払い拒否。

するとカード側もオンライン支払い手続きがロックされてしまい、困った事に。結局カード発行銀行ではらちがあかず(良く原因分からず)、ANAお助けデスクへ。

家具の配達などでもそうだったのですが、なんでも自動音声対応で正しい窓口にたどり着くのが一苦労するのは米国生活の特徴かもしれません。

ようやく能動的に支払い手続きが完了し一安心しました。(1週間半かかりました)恐れていたのは、モタモタと支払期限を超過したりして(払う意思はあるのに)、まだ構築もはじまっていないクレジットヒストリーが傷物になること。

色々と日本とは勝手が違うので、米国では財務大臣はやはり自分かなぁ。(→我が家では結婚と同時に妻に財務大臣に就任頂き、権限移譲

テキサス州運転免許〜筆記試験

早く行かなきゃと思いつつ、どのていど勉強したものかが見極められず。ようやく本日朝、テキサス州の運転免許の筆記試験を受けに。

8時オープンの運転免許試験場にとりあえず7時半に並ぶと既に列が。かなり待たされると聞いていたのですが1時間弱で自分の番に。(ラッキー)

申込用紙は事前にダウンロードして記入、パスポート、I-94、SSNカードに加え、テキサスに1ヶ月以上住んでいる証明としての公共料金の請求書を2種類。家の賃貸契約、車両登録や保険証券については提示は求められませんでした。

全てきっちり記入されており、必要書類もあるのを確認した窓口のおばはんが…Everything is fine…っとちょっと残念そうに一言。

どうやら不足書類を指摘しては、窓口から追い返すのに快感を覚えてたタイプかと。残念でした!

問題はここからの筆記試験(正確にはPC上での知識確認試験)。
本日の朝を含め累計勉強時間は5時間弱。(家でビール飲みながら含め)

これで落ちたら格好悪いなぁ・・と思いつつ、慎重に解き進めたところ、かなりあっさりと30問中29問正解で合格(ふぅ)。

前夜と朝の待ち時間でやった範囲で結構でたのでラッキーでした。(学生気分)全問正解を直前にして間違えたのはこの問題。

「21歳以上が、運転中に飲酒した際の罰金は?」(どんな状況だ??・・・)

1、200ドル、2、500ドル、3、1000ドル、4、2000ドル
(正解は3)

(本日のメインはフィレ10オンス、右手はノンアルビール)

さすがに本日のところは、血中アルコール濃度の許容限界0.08%は追求せず、ノンアルコールビールにて、しずかに祝杯。(外食時は乾杯のビールのみ、2杯目以降は@自宅ルールを基本に)

実技試験は7月頭に予約。
久しぶりの縦列駐車、できるかな。