夕学五十講の六夜目。
講師は至学館大学レスリング部監督の栄和人さん。ご自身も世界選手権では銅メダル、教え子には吉田沙保里選手ほか、何人ものメダリストを輩出。
ご自身の選手としての挫折から、指導者への転進、そして吉田選手との出会い。いまや世界最強の師弟の歴史を丁寧に語って頂きました。
そして、吉田選手の登場。
カレリンを上回る世界選手権10連覇+3大会連続のオリンピック金メダル。ついた呼び名が・・・霊長類最強女子 (例のビームは出ないようですが)
さっぱりした語り口、まっすぐで裏表のない、明るく魅力的な女性だなと感じました。(ただ、あの高速タックルは決して喰らいたくないですね)
■ 試練とはココロの強さをはかるもの
圧倒的な成果をあげてなお、世界と、そして自分自身と闘っていこうとする姿勢。世界に誇れる日本人の姿に刺激を頂きました。
(レスリングはやらなくていいけど、強い女性に育って欲しいです)
■ 夕学五十講 5/50