滞在期間中、昼食と夕食の機会が7回ありましたが、うち6回が中華。朝食も中華麺のやきそばや肉饅頭を食べていた事考えると、ほぼずっと中華。
月曜の晩は庶民的な雰囲気で麻婆豆腐や卵焼きなど家庭っぽい味を堪能。
火曜の昼は優雅にオーシャンビューと点心を。蛙の唐揚げなどにもトライ。その晩はぐぐっとフォーマルに、フォーシーズンの高級広東料理。
トリュフの香りが素晴らしい前菜からはじまって、どの皿も独創的で美味しかった!
水曜の晩は、どどんと北京ダックさんをたっぷりと頂きました。
木曜の昼は点心や北京ダックも良かったですが、この銀ダラさんが実に良い味でした。そして木曜の晩は、海鮮が食べたい!と希望して、、
市内から北に20分走った郊外の庶民海鮮店で、ペッパークラブやチリクラブを堪能。実はこの手前のもやし炒めも絶品、さっそく帰国したら研究してみたいです。
ラストの食事は空港でのチキンライス。でも、ラクサやパイコータンを今回食べそびれたのは次回の課題に。(仕事は?)
シンガポール中華は美味しいというのが、月並みですが、今回の出張の感想。辛さもなかったのでお腹の調子も良いし。
体重計に乗るのが怖いだけ。
月曜から金曜まで5日間のシンガポール出張。
仕事で出かけるのは、初。
(ご一緒する先輩Yさんのおまけでラウンジ利用、格安エコノミー客ですが)
シンガポールは、2009年に一人旅で訪れておりますので新しい国としてはカウントは出来ませんが、今回はビジネスの視点で色々と見て回れるかと思うと楽しみです。
2011年は1月のタイ出張、3月の韓国出張、そしてこのシンガポールで多分海外出張は終わりかな。気が付けば随分海外とは縁遠い国内生活を送っている気がします。
非日常を味わう事で、日常をより強く意識できるようになる。仕事とはいえ、海外出張は自分にとって貴重な「百聞は一見に如かず」の機会。
毎度ながら、聞くというよりも、味わう・・・になりそうな予感はありますが。少なくとも仕事の内容はブログにも書きませんので、やはり食べ物の話題になりがち。
では、今週はシンガポール編にて宜しくお願いします。備忘録代わりに、2004年にドイツから帰国以降の訪問国は以下。
42カ国目を狙っています。
(2004年7月以降・・つまり30代の新規訪問国)
27カ国目・・ベトナム
28カ国目・・タイ
29カ国目・・ラオス
30カ国目・・カンボジア
31カ国目・・中国
32カ国目・・メキシコ
33カ国目・・ロシア
34カ国目・・台湾
35カ国目・・カナダ
36カ国目・・フィリピン
37カ国目・・グアム
38カ国目・・マレーシア
39カ国目・・シンガポール ★今回仕事で行くのは初
40カ国目・・トルコ
41カ国目・・オーストラリア
職場の後輩O君にお誘い頂き、ストリートダンサー達のイベントへ。何でも母校のストリートダンスサークルOBOGによる社会人ダンサー仲間との企画ということですが・・
会場を事前に調べてビックリな大きな箱、、、1200人入るここで一日二回公演ですと!?なぜか僕が客の入りを心配していた訳ですが、全く余計なお世話でした。
大盛況。
(娘は初ダンス鑑賞)
想像以上の大イベントで出演ダンサー・スタッフも100名以上。この人数に3,000円の券が売れたのか、、と驚き感心する社交ダンサー感覚。
ステージは、ハウスやジャズ、ヒップホップにブレイクダンス、はたまたベリーダンスまで様々なジャンル。構成や演出も相当凝っているし、ダンスのレベルも相当高く、最後まで楽しませて頂きました。
何より、OBOGのダンサーが集って作った社会人ダンサー達のはじける汗と想いが届いたのかも。ジャンル違えど大学OBダンサーのはしくれとして胸が熱くなりました。
最後に、サークル代表であり本日の総指揮をとったO君が挨拶。「仲間とイベントやるんで・・・」って説明だけだったので彼がそんな要職を担っていたとは知りませんでしたよ。
これだけ格好いい姿を見せられてしまうと、部内NO.1ダンサーの座は当分奪えそうにありませんね。いや、ペアダンサーNO.1であれば別にいいのか。(ペアで踊る相手は職場にいませんが)
刺激を受けたのか「私達も早く社交ダンスの練習を再開したいね~」と妻からも嬉しい言葉。大変良い舞台に感謝です。
来週は外食続きでしょうから、出来るだけお家御飯。
■ File No.69 ベトナム風アサリ汁
香菜とニュクマムがあれば、あとは小松菜でもベトナム風味。良く飲んだ翌朝(すでに昼前ですが)はこれを御飯にかけて頂くのが好き。
安いトマトでも、ミニトマトでも、皮を剥けば美味しくなるよというのはF家からのアドバイス。確かにそれだけで大違い。これからは皮を取ろう。
■ File No.70 グリルドポーク生姜焼き風
近所のお肉屋さんで豚肩ロース600グラムを買うと、「今日はどうやって料理するの?」ですと。焼くか茹でるかしかまだやってませんけど、味とか、火の入れ加減とか色々変えるところありますよね。
今回はあえてショウガ焼き風のソースを合わせてみました。
赤ワインとの相性も悪くない感じ。
美味しい美味しいと食べてくれる妻がいると休日も料理のしがいがあります。
週末に漬けたイカ肝塩辛が良い具合にこなれ、今週は毎朝楽しめました。
■ File No. 68 イカ肝のみ塩辛
今回、目の粗めな小ザルで冷蔵庫内に寝かせて水分を抜いたのが良かったようです。イカの身を合わせないほうが肝の濃厚な味を楽しめるので、最近の好み。
ふぐ、たら、あんこう、かわはぎ、かさご・・・と色々美味しい魚介の肝はありますが、新鮮なスルメイカの肝は、数ある中でも味と値段の総合パフォーマンス最高。
これでたったの200円なんて、幸せ。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。