今年も残り僅かですが、濫読生活は順調に。
- 僕は君たちに武器を配りたい/瀧本 哲史
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
著者の瀧本さんは京大NO.1若手人気教官だそうです。資本主義の本質を理解し、ゲリラ戦を戦えという起業論に京大生が集まるのは危機感があるということ。
自分自身も空前の勉強ブームのはじにのって、英語やIT、会計といった知識も求めておりますが、結局は自分自身がコモディティ化の波に飲み込まれては生きていけないという指摘には同意。
それでは、自分の立ち位置からの次の最善の一手は何でしょう。考えるのは自分。
- 入社1年目の教科書/岩瀬 大輔
- ¥1,500
- Amazon.co.jp
入社14年目ですけども背筋を伸ばして拝読。岩瀬さんとは社会人となったのが同じ1998年ですので、その活躍ぶりには以前より注目。もてる能力が違うことは百も承知ながら・・・、自分にとっての能力を伸ばし、勝負どころで最大限の力を発揮しチャンスをつかむこと、ごもっとも、ごもっとも・・頑張ろう。
- 日本人の誇り (文春新書)/藤原 正彦
- ¥819
- Amazon.co.jp
日本の危機への警鐘、昭和史史観への問題提起と祖国への誇り。国家の品格から6年ぶりの書き下ろし新書も熱いです。
- 「本物の営業マン」の話をしよう (PHPビジネス新書)/佐々木 常夫
- ¥840
- Amazon.co.jp
事実をつかむこと、社内営業力を鍛えることなど、営業マンとして心がけるべきヒント満載。響いたのは、上を見て生きろ、下を見て暮らせ、の言葉。
著者の佐々木さんは育児・家族・看病の過酷な日々の中でも仕事への情熱を燃やしたお方。数年前の講演で直接伺ったお話の感動が蘇ります。
- 震災婚 (ディスカヴァー携書)/白河 桃子
- ¥1,050
- Amazon.co.jp
2011年度は震災婚ラッシュ、そして来年頭は震災ベービーラッシュだそうです。我が娘も少子化のこの時代にプチベービーラッシュの歳で成長していくんだなぁ。
- 極北クレイマー 上 (朝日文庫)/海堂 尊
- ¥504
- Amazon.co.jp
- 極北クレイマー 下 (朝日文庫)/海堂 尊
- ¥504
- Amazon.co.jp
- 夢見る黄金地球儀 (創元推理文庫)/海堂 尊
- ¥672
- Amazon.co.jp
海堂作品ラッシュ読みもこのあたりで一段落。この1ヶ月半ぐらいで一気に17冊読んじゃいました、うーん満足。
- SPEED (角川文庫)/金城 一紀
- ¥580
- Amazon.co.jp
久しぶりのゾンビーズシリーズ。 2作目のフライ・ダディ・フライを思い出します。娘の父親となった今読み返すと、また違う思い入れをもって読めそう。
■ 198/200冊(2011年)