気が付けば異動して早や半年、初めての国内出張。確かに現在は東京のオフィスでの仕事が中心ではありますけど、やっぱり現場も知りたい。
与えられた仕事に線引きをせず、その仕事の延長線、周辺への興味と理解、洞察を深めること。その為には現場に足を運ぶことは実に有効な手段であると、あらためて実感。
大阪港から艀に乗って安治川、堂島川、大川、寝屋川と遡る貴重な体験。流れる景色に目をやり、次々と橋をくぐり抜けながら大阪は水の都だなぁと実感。
淀川が大阪と京都を結び、江戸の時代は三十石船が行き交い寺田屋のような船宿が軒を連ね・・龍馬伝などの光景を頭に浮かべつつ2時間半の大阪市内クルーズを堪能。(注:仕事です)
それにしても、、左手のiPhoneでは常にGPS機能でGoogle mapで現在地を把握することも可能、右手のBlackberryではリアルタイムにメール処理可能とは、・・ホント便利になったもの。
■ 便利なデジタルの世だからこそ、現場のアナログを知ると圧倒的な差別化につながる(仮説)
歴史考察から、仕事のヒント、中之島を歩くOL観賞まで、忙しく考えを巡らせてきました。(やはり非日常に飛び込むほど脳も活性化)