最近話題の草食系男子についての関連書籍を濫読。
定義は諸説あるようですが、主なところを拾うと・・
● 恋愛に積極的ではない
● 見た目(ヘアスタイルなど)にこだわりあり
● 外出よりも家にいるのが好き (家族のことも好き)
● 性風俗を無駄なことと思い、お金を使わない
● 女性と一晩過ごしても何もせずに普通に寝る
色々謎だらけですが。真面目で誠実なのに、けして恋愛には積極的ではない草食系男子、2009年は彼らがモテる新時代が来るそうです。・・・・本当に?(路線的には、あまり魅力を感じません)
とはいえ、あまりに暑苦しい旧バブル世代の生き残りの肉食系を標榜するのも何ですし、やや独自な感じで、肉は肉でも、魚食系男子とか。。
がっちり文系なんですが、帯によると、全ての男子は「理系」だそうなので読んでみました。そういえば、酒井冬雪さんのWebコラム、面白くて昔読んでいたなぁ。
この手の本、飲み会のネタ補給としても秀逸ですが、現代の若者世代の消費を考える上で、マーケティング書籍として一読に値するかも。
■ 42/200冊(2009年)