職場の近くに出来たので足を運んでみました。少し前から気になっていたんです、元祖焼き牛丼のお店。
2011年6月に第1号店を出して、既に137店舗ですからかなりの勢いですね。すき家、松屋、吉野家の3強を崩せるのか??

注文を受けてから肉を焼く仕組みゆえ、従来の牛丼チェーンより提供が遅いのはわかりますが、新規開店で来客が殺到する一方で、不慣れな従業員がオタオタしており、店内はカオス。
なんと、上記チカラめしも注文から30分後にようやく出てきた品。僕の斜め前の兄さんにいたってはぶち切れてそのまま出て行ってしまいましたし。
あまりにも店内の雰囲気が悪かったので、正直味はわかりませんでした。。しかし、これぐらいテンパッた空気を飲食店で感じることも稀だったので、ある意味貴重だったかも。
いかに日本では安価で高いクオリティーのサービスを享受できているかの表れですもの。リーズナブルな食事が楽しめるのも先進国中随一の環境にもっと感謝しなくては。
急に妻が実家泊まりとなり、久しぶりに近所散策。おなじみのキンアンでばったりと出会ったのが、のんべえライターことHさん。
昨年10月にキンアンにおいてあった著作を私が購入させてもらったご縁がありました。(その時のブログ・・・ふざけた内容ですみません・・・)
- どはどぶろくのど 失われた酒を訪ねて/講談社

- ¥1,575
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「大人の週末」などの全国紙にもコラムを連載されるプロのライターさん。そのライター半生やお酒、食のお話を大変楽しく聞かせて頂きました。
美味しいものの話を楽しくできるのって幸せ。ついつい飲みすぎちゃいました。(わりといつもですが。。)

(ステキな方でした。これは連載要チェックですね)
ご贔屓にされている地ビールやら色々貴重な情報も頂きました。韓国に次出張する時は、マッコリBARの位置を再度聞かないと。。また、ふらりとお会いするのが楽しみ。
金曜の終業後にオフィスを出発し、行きのバス内でしこたま飲んで、ようやく旅館に到着して更に飲んで歌って・・・・泥のように寝落ち。(前日たまたま5時帰宅だったので)
目覚めるとオフィスで平日一緒の皆さんと土曜の朝から、おはようございます。外資系には絶対ありえない感じ、いいですね、部内旅行。

(朝食後に近くの丘を散歩)
本日のイベントは餅つき。炊き立てのもち米を、ぺったん、ぺったん、ぺったん。


つきたてのお餅で作る大福が美味しい!
勿論、きなこもちも、おろしもちも、のりで食べるのも、全部美味しい!!これ食べちゃうと、サト○の切り餅には戻れないなぁ。
でも粘り気も強いので、小分けにして食べないと窒息注意です。絶対にこんにゃくゼリーより危ないぞ、餅。(お土産のお餅は少しずつ娘に食べさせました)

(幹事のみなさん、愉快な旅行をありがとう!)
美味しんぼ第1巻の名言「ワインと豆腐に旅をさせるな」
どうやら、ここに蟹も加えても良いかもしれません。

御徒町の韓国料理屋。
とても感じの良い女将が切り盛りする繁盛店。でもでも、カンジャンケジャンのお味は先日の本場モノからは遥か彼方のイスカンダル。
やはり生の蟹を秘伝の醤油たれにつけるこの料理、冷凍モノを輸入している場合ではない。先日のソウルで食したカンジャンケジャンの画像 と比べても違いは明らか。
やっぱりまたソウルにいくしかないんだな・・・
蟹といえばアメ横で安いタラバガニを買ってすっかり騙されたのを思い出します。ずっしり重いと思ったのは身ではなく全部氷。
ぜひご注意を。
FBで紹介しながらブログに載せるのを忘れていました。画像を見返していると、脳裏に蘇るあの濃厚なカニミソの甘い味。。

時はさかのぼること2週間ほど前。24時すぎに千鳥足で帰宅すると、見慣れぬ物体が台所に。なんとつい最近まで生きていた活の松葉ガニ(ズワイガニ)さん。
前回は巨大アカイカを届けてくれた トルトコミテハンターのI君からの差し入れ。(ありがとう!!!)
■ トルトコミテ (今回は北海道は野付の帆立)
ネットで確認すると、新鮮なものを茹で上げてすぐ食べるのが贅沢とあったので素直に従いました。基本、美味しいモノを食べるときは従順です。


素晴らしい茹で上がりの色とつらがまえじゃないですか。多分足が欠けているのでお得品だったと思うのですが、自分が最重要視しているのは勿論カニミソ。
大事なのは甲羅の中身で、足の一本、二本ではありません。濃厚なカニミソはどこまでも甘く、白い身はほっくりと爽やかな味。
妻と二人で、夜中に黙々とモグモグ、幸せ満喫。
こうして、分かりやすい幸せを人に届けるビジネスを立ち上げられるなんて、素晴らしい。トルトコミテハンター2人の活躍に今後も注目です。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。