「家計簿父ちゃん」カテゴリーアーカイブ

聖夜にエンゲルを想ふ

クリスマス当日は妻の実家のクリスマスディナーで2食相当分ぐらい頂いたので食費が浮きそう・・という訳にはならない現実。

無理矢理な導入ですが・・どうやら2021年は、前年2020年に比較して年間の食材費をトータルで10万円ほど低く抑えることが出来そうです。これも週末のランチに積極的にパスタを導入したからか。。(→父の味はパスタと炒飯

(少し鶏が小ぶりだったのでつがいにしたそうな)

2022年はここにさらに業務スーパーの食材を上手に掛け合わせていくのを目指したいな・・と今から構想(妄想)中。最近、業務スーパーが好きになってきたので。。

パスタもこれまでディチェコに拘ってみる構えをとっていたのですが、業務スーパーの500グラム100円を試してみようかと。

そんなこんなで、エンゲルさん(係数)も初めて我が家では20%を切りそう。絶対額としてまだまだ削減余地が残ってますけど。

世界ではコロナショック以降エンゲル係数は高止まりしており、これが生活水準の低下を示していると警鐘が鳴らされています。インフレ目標はあれど、食料品価格の上昇は悪い物価上昇で、賃金上昇が起点になるべきと。

QBハウス習慣〜支出の最適化

髪をQBハウスで切るようになって、かれこれ4年。習慣化というか信者になったといって良いでしょうか。

初めてのQBハウスがNY進出一号店というのが少しポイント高いかも。QBハウス店内で流れる海外進出PR画像で懐かしいマンハッタンのお店と最初に米国進出時に送り込まれたエース社員さんが映るのが懐かしい。(→NYで散髪

普段は大手町駅構内のプレミアム店舗に帰り道で訪れる機会が多いですが、週末に近所の店舗でも良いですし、それこそ北海道でも九州でも時間が出来たらどこでも飛び込めるのが魅力。どのお店も一定以上のカットレベルが担保されています。

美容室に予約して5,000円払う世界から卒業したのは2013年とわりと遅め(→コストカット)、この時に行き始めたのは近所の特定店舗でしたが、さらに場所にも縛られない意識へ進めたのはQBハウスのおかげです。

小さなこだわりを捨てれば、お金からも、時間からも、少し自由になれる。散髪って凄くわかりやすい支出の最適化事例です。

ランチ代考察〜支出の最適化

会社員の平均的なランチ代の最新調査結果は約650円だったようです。それまで500円台後半だったので上昇傾向なのか。

この数値はおそらく、私のように基本は外食する人も、コンビニで買う人も、お弁当を買う人も、お弁当を持参する人も、全ての回答の平均なんでしょうね。だって、650円で普通にランチ出来るお店って限られていますもの、少なくとも東京都内では。

セブンイレブンで買った海苔弁、398円。これなら平均以内か。

普段足を向けることが多い日替わり定食のお店が800円、あとはコンビニで最近はコーヒーを買ってしまうので1日で使っているのは基本1,000円弱。理論値で月に2万円、年間で24万円の支出。

む・・これは家計内に鉱脈発見の予感。

そういえば過去10年でも時折弁当に転向することで減量や節約に取り組んできたことがあるのを最近忘れていました、自分のことなのに。(→弁当男子継続

なかなか美味しいとはいえコンビニ弁当にはあまり頼りたくないので、例えば日替わり定食と弁当屋の組み合わせで賄うことが出来ないかを来年は検討してみたいと思います。

アイスコーヒーも自宅から持っていくトライアルをしてみます。

賞与支給日(2021年12月)

グーグル先生が私のネット検索履歴をどう高度分析したのかは謎ですが、東京都から「正社員ではたらく」という広告が一時表示されるように。

有難いことに新卒入社、変わらず同じ会社で正社員として働かせて頂いておりまして本日は40数回目の賞与支給日。このまま60歳定年まで働いた場合はあと13回・・ちゃんと貰えるといいな。

ただ社会人生の過半を出向先の会社や海外で働いておりまして、賞与支給を職場で喜ぶそぶりを見せたことはありません。(様々な立場の人が働いている場所でもあり)

また、妻は自営業の育ちのため、賞与支給日=従業員に特別給与が発生する日という刷り込みがあり・・家庭でも特別に当日に喜ばれた記憶がありません。

そんなわけで、静かに生活費が補填されたことを一人で安堵する日として過ごしました。(→ボーナス頼みな家計運営

残高が、不足していますと言われなくなることに安堵した、12月10日は賞与支給日。・・・俵万智さんの世代なので。

ねんきん定期便(令和3年度)

令和3年度のねんきん定期便が届きました。

これまでの累計の保険料納付額を目の当たりにするたびに、肝心な時に(自分が受給できる時に)制度破綻しないでくれよ・・と思わせる日本の社会保障制度の未来を考えさせるおハガキ。

被保険者の誕生月に毎年郵送いただいているそうです。

これまでの年金加入期間・・321か月。内訳は第一号が41か月、一般厚生年金が280か月。20歳になってから就職するまでが3年と5か月、就職してからが23年と4か月、ということですね。

払い込みの累計が17百万円ちょいと、結構払っています。そして肝心の加入実績に応じた現時点での年金額というのが・・

■ 165万円(基礎年金+厚生年金)

これからさらに10年ちょい払い続けて、最終的に60歳で40年=480か月分の支払いを行うと、満額が支給されるということですが、そのころには支給額がどのぐらいにとなるものなのか。

これから現役世代が急速にめべっていく中で支給率はさらに下方修正があるかもしれませんし、支給開始の年齢後ろ倒しがあるかも。悠々自適とはならなくても、70代以降の複数の収入の柱の一つとなってくれることを期待してます。