日本酒を飲む時に盃を選ぶのって楽しいですよね。我が家でもお盆にのせてお客様にはお好みで選んで頂いております。
ぐい呑みとお猪口の定義はサイズの違いのようですが、ついついお猪口というより大きめのぐい呑みを選びがちな自分(欲張り)。
このコレクションは殆どが亡くなった父親が好きで集めていたものの一部を僕が実家からゆずってもらったものです。
そんな訳で僕にもコレクター系の血は流れているのですが、不要なモノに囲まれた暮らしも億劫なので、この何年かは残すモノを積極的に選別するようにしています。
この盃達も少しは買い足したけど、このお盆のスペースに載らなくなった分は都度入れ替え戦です。
● スペースを決めたら、それ以上は持たない
これが整理のマイルール1番。
● 何かを新しく買ったら、何か捨てれないかも併せて考える
そしてこれが2番。
2016年、いままでもキーワードとしてあげてきた「何気なく生きない」というテーマを毎晩のようにお付合い頂くビールにも適用し、あらためてビールの魅力を再確認したいと思います。
もちろん、ビール研究も「利き酒師トレーニング」の一環です。
■ トリアエズビールからの卒業
そんなことを考えるきっかけになったのは、こちらの本がたまたま図書館で目に入ったから。
この「知識ゼロ」からシリーズ、他にもシャンパン、ワイン、世界のワインと持っており入門書としてはうってつけのレベル。このビール入門は初めて手に取りましたが、良書!
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車通勤で酒量は減ったものの、定期的にカラダがお酒を求めます。毎度冷蔵庫からビールを取り出すのもナンだなぁと思い、せっかくの米国生活、ご当地バーボンを飲み始めてみることに。

(とりあえず良く聞く名前のエントリーモデルから)
バーボンとは言わずと知れた、とうもろこしを主原料とする蒸留酒。米国ケンタッキー州を発祥の地とするアメリカン・ウイスキーです。ウイスキーとなれば、アイリッシュかスコッチ、あとは日本を選択していたのでバーボンは今まで全く未踏の世界。
今回購入したワイルド・ターキー、アーリータイムス以外にも、ハーパーやジムビーム、フォアローゼス、メーカーズマークなど名前だけは浮かぶ。エントリーレベルが1瓶で15ドル弱なので、このあたりをグルッと飲んでそれからもう一段高い奴と比べてみるか、あるいは横展開するか。
ジャックダニエルズは、バーボンのカテゴリーの要素も満たすけどテネシー・ウイスキーに分類されるのか・・ついつい利き酒師勉強的アプローチに。
チビチビやる分にはワインよりも安上がりです。なんてたって、開栓後も常温保管で悪くならないのが良い。
こちらでは日本の焼酎は、日本酒以上に手に入り辛いですし、減量生活的には(減量していないけど)、蒸留酒というのも良いかも。
米国のクラフトビール、カリフォルニアワイン、バーボン・・・ご当地飲料達と仲良くして、お気に入りが見つかると良いな。
米国生活中でも少しずつでも利き酒師活動を継続できるよう
アプリ導入で劣化する一方の記憶力補助と、表現力の強化をはかることに。

(日本酒ノート~Sakenote)
ヒューストンに暮らしながら、たまにニューヨークや他の都市に出張、そんな環境で3年半、どのぐらいの日本酒と出会ってノートに付けられるかな。
さっそく出張機会も活用して8件のマイ酒を登録。途中で酔ってしまうと面倒になり記録がもれたりもしますね。はたして星★5つには出会えるかしら。(多分日本で調達できるか)
カリフォルニア米でつくった松竹梅や八重垣達も順次登録していこう。まずは年内、残り3ヶ月で何件いけるか、楽しみ。
マイホーム酒、福島の大七 純米生酛を★4つのベンチマークにしていく評価イメージです。
2月の家計ももうすぐ締まりますが、なかなか生活費が絞れません。さらに予想外の突発出費もあり、痺れる展開。
そんな中、我が家は一つの新しい世界を開きました。厳密には開いたのは世界ではなく、箱。

(カベルネ3リットル箱入り)
紙箱入りワインは幾つも種類がありますが、こちらはやや高めな部類。それでも驚きの20ドル弱。。
瓶で4本分と考えれば、1本5ドル弱、でも味は確実に5ドルより上。正直、10ドル前後といわれても信じるし、15ドルと比べても分からないかも。
白ソーヴィニヨン・ブランも揃えて、しばらくは緊縮財政のデイリーワイン。普通に瓶に入ったワインはお客様が来た時に取っておこう。
ちょっと目を離すと「これ、いつでも開いているから気楽に飲めるね。」と妻が1箱目を飲み干していたので、早々に赤2箱目を購入。
果たして家計にはプラス効果はでるのか!?
3月の家計を要観察です。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。