「利き酒師トレーニング」カテゴリーアーカイブ

南カリフォルニアでワイナリーステイ

米国生活5年目にして初めて巡ってきた、ワイナリーステイ。単身の出張中にNY州でワイナリー巡りに同行したことは一度ありますが(→ワイナリー訪問〜NY州ロングアイランド)、家族皆で行ける日が来るとは。

宿泊予定のワイナリーホテルを調べると周囲にも山ほどワイナリーが。これは凄い・・・と思いつつ、オールドタウンで遊んでいるうちに到着時間が16時前。

(今回お世話になるPonte Winery、モダンな外観!)

■ Ponte Winery(→公式HP

(チェックインのウェルカムドリンクがスパークリングワイン)

宿泊ゲストにはテイスティングがコンプリメンタリーで付いており17時までなので急いで行った方が良いわ!とお姉さんのアドバイス。我ら二家族は荷物を部屋に置いて別棟にダッシュ。

(部屋がとっても素敵)

(窓を開けるとワイン畑が・・・)

テイスティング出来る建物は、ホテル棟からは離れて立っています。(テイスティングの為に訪問するゲストが沢山いるので喧騒を避ける為に分けているのかも)

(ワインのみならず雑貨も沢山売っていて素敵)

こちらで作っているワインのほぼ全種類、20種類がテイスティングの対象。6種類のテイスティングで、平日20ドル、休日25ドルが通常のお値段とか。さぁ、1時間一本勝負・・・

(満面の笑みを見せるお酒好きな同行者達)

結局、4人で4種類頼んではお互いに味見しあう仲の良い私達。泡、ロゼ、白、赤にデザートワインまで、存分にいったりきたりして全20種類をテイスティング。どれがいいね、とか、自分はこれが好き、とか。何、この楽しい感じ!

(ワイン女子2人のおかげで、おじさまも上機嫌)

ワインの種類は、単一種のものではCabernet Sauvignon、Pino Grigio、Chardonnayのようなメジャーどころから、白のVermentino(地中海原産)のようにあまり聞かないものまで。ブレンドは面白い名付けが愉快(Angry WifeとかSuper Tとか)。各ブドウのブレンド比率を丁寧に教えて頂いたのも面白かったです。(利き酒師のトレーニング的に)

(大人達が遊んでいる横でDSに熱中する良い子達)

テイスティングとはいえ、結構普通についでくれたので1時間で十分にほろ酔いな私達。(これを何軒も巡るのは無理では・・)

(外のブドウ畑で記念撮影)

皆で部屋に戻り荷物を解いて今度はホテルのプールへ。

(ほぼ貸切でした)

晩御飯は近場の他のワイナリーホテルに食べに出るという選択肢もあったのですが、結局はこちらのホテルにて。夕方に存分に既にワインを飲んでしまった私達は殆ど飲めず。。。

(料理は米国とは思えないほど美味しくてビックリ)

そもそも巡らない前提でワイナリーのホテルにステイしてワインを楽しむのは今でもありだなぁ・・と思いました。

今まで子連れでワイナリー訪問はないだろう・・と妻と共に旅行先から却下しておりましたが、こうして数家族でいければ子供達も楽しめますし、お酒好きな友人家族とワイナリーのホテルに出かけるのは楽しいものですね。

我が家だけでは思いつけなかったので企画してくれたT家に感謝!(いつか大人だけでナパにも行こうと約束)

米国でひれ酒普及

先日の家飲みにて嬉しい驚きだったのが、遊びに来てくれた米人ご夫婦が日本酒好きだったこと。それも旦那さんは熱燗、奥様は常温が好き、とこだわりまでお持ちなこと!

これは利き酒師見習いとしては腕がなるお客様。

まずは冷蔵庫に寝ていた山口の雁木で、キリリと冷えた純米大吟醸の味を楽しんで頂きました。

 

続いて同じ山口でも、お金を出せば米国でも入手が容易な獺祭との飲み比べを。神戸のO家より頂きました有難い手土産をここで使わせて頂きました。(有難うございました!)

精米歩合が50%、39%、23%と異なる3種の純米大吟醸達です。一口ずつとなりましたが、はぁ、僕も幸せ。

まだまだ日本酒の中でも純米吟醸などの温度管理の取り扱いが海外では浸透していない課題なども併せ説明。(ワインなどの取り扱いを考えてもらうと直ぐに理解してもらえます)

ただ、結局、しっかりと温度管理もされた純米吟醸や純米大吟醸を入手できる場所は限られる・・という話ではつまらないので、日常的に米国でも流通している日本酒を楽しむには・・という流れで戻ったのが熱燗。

そして、ひとひねりしたひれ酒を本日はご紹介。

(最高にノリの良いR&M夫妻)

熱々燗に炙ったトラフグのヒレを投入するだけ。

ある意味、このトラフグのヒレも山口産なので、本日のお酒は山口縛りだったと言えるのかも。

ふぐの旨味が燗酒にうつって、あとひく美味しさ。そして安い日本酒(すいません、本日は大関)でも美味しい。。

大関ならば彼らが住むフロリダでも普通に手に入る日本酒で再現可能ということで、我が家に備蓄されていたトラフグのヒレ一瓶をお土産にしたところ、大変喜んで頂きました。

(利き酒のみならず、七輪で焼いたサンマのハラワタと熱燗を併せもらうなどの日本酒マリアージュ入門も)

精米歩合って英語でなんていうのか、polishedでいいのか、purifiedは濁りをとる過程でいいのか・・・など、色々と酒造りの過程や手法の違いの説明となるとボキャブラリーが追いつかないことも実感。これは今一度英語で勉強しないと!

そして今回楽しく飲んだR&Mご夫妻はRonin Taikoという和太鼓パフォーマンスも手がけており(他にも幾つかのビジネスをお持ち)、そこらの日本人より日本通というお二人。お二人の活動を追いかけるのも今後の楽しみとなりそうです。

(Ronin Taiko→公式HP

(確かに凄い筋肉とスタイルでした)

ハードリカー補充@Spec’s

先月のSpec’sデビューからわずか1ヶ月での再訪。月参Spec’s。(→ハードリカーといえばSpec’s

ウォッカに強い拘りをみせていた店員さんにまた会いたかったのですが、あいにくこの日は不在。おばさん店員がメイアイヘルプユーというので、バーボンを買いたいのだが・・・と伝えると棚の場所を教えてくれました。そんなことは見れば分かるわ・・・(知りたいのはあなたのオススメの一本)

我が家で飲み干した定番のジン2種類を補充買い。さらにテキーラとバーボン、ウォッカなども空いたので各1本補充。

(定番のボンベイサファイヤとタンカレー)

この2本だけ写すと分かりづらいですが・・・

少々大きいのが分かるでしょうか。通常750mlのところ、ボンベイとタンカレーは1,750mlの大瓶を購入。大分お得なので・・・

他のウォッカ、テキーラ、バーボンは通常の750mlでまずはおとなしく探り中・・・。(まだホーム銘柄が決まらないので)

ウォッカはロシア産を飲むべしといわれながら、地元テキサス産のTito’sをリピート買いしてしまいました。(安いんですよね)

甘めのカクテルマティーニも作ってみたい・・と妻がMARTINI MIXERを2本とグレナデンシロップ購入。だんだん登場人物が充実してきました。

2018年はどのていどお酒達、ハードリカーやワイン、日本酒を我が家では消費しているか、できる範囲で記録してみようかなーと思います。意外と人が来なくても夫婦二人で堅調に減らしている気がします。ビールは面倒なので割愛。

■ 自宅飲み(2018年)

日本酒・・・3本
焼酎・・・・2本
ワイン・・・8本
ウォッカ・・1本
テキーラ・・1本
ジン・・・・2本
*瓶のサイズは750ml

ハードリカーといえばSpec’s

ヒューストン生活も丸4年になろうという今頃ではありますがハードリカーLoverが集う酒屋、Spec’sで初買い。(日曜日は当然定休日、安息日ゆえ)

普段使いで消費するビールやワインは通常の店で食材と一緒に購入できるのですが、いわゆるハードリカー、ビールやワインよりも度数の強いお酒達(アルコール度数30%オーバーなウィスキーやジン、ウォッカなどの主に蒸留酒)は我が家の周りでは、酒屋で売っています。(リカーライセンスが異なるでしょう)

Spec’sはテキサス州を中心に150店舗以上を展開する大手酒屋チェーン・・・ですが、存在は認識していたものの未入店。普段は近所のVillage Liquorという小さな酒屋でちょこちょこ強いお酒は購入してました。

(当たり前ですがワインも豊富)

先日のディズニークルーズでマティーニのテイスティングに夫婦で参加し(→ディズニークルーズ2017〜マティーニ飲み比べ)、これはジンやウォッカをちょっと改めて飲んでみようか・・という機運が高まったので初訪問。たのもぉぉ。

(さて、ジンの棚でまずは黙考)

ジンについては、まずは基本から・・と思い、普段ジントニックを注文する時に選ぶボンベイサファイアと、定番であろうと思われるタンカレーをカゴに。

続いてウォッカ・・をどうしようかと悩み、少々高いが、、と思いつつフランス産のプレミアムウォッカと言われるグレイグースと地元テキサスのティートスを入れたところでヒゲの店員氏と目が合う。

「・・・ニイちゃん、それはやめときな。グレイグースがフランスで幾らで売られているか知っているかい?」と。ウォッカは何と言ってもロシア産を飲むべき・・という彼のアドバイスを受けて聞いたことのない銘柄の2本をカゴへ。曰く「ウォッカを俺は45年飲んできたからな・・・」と。こういう言葉に弱いんです。

それ以外にもサントリービームが米国で販売しているTOKIや、安いテキーラ、マティーニ用のドライベルモットなど購入。ラムやその他のリキュールも気になりましたが本日のところは我慢。

蒸留酒への見聞を広めることは糖質制限的にも推奨ですし、利き酒師トレーニングの一環としても外せません。また次回、例の店員さんのアドバイス(ウンチク)を聞いて知らない銘柄を仕入れてみるのが今から楽しみです。

ディズニークルーズ2017〜マティーニ飲み比べ

今回のディズニークルーズ2017での初体験となったのが夫婦でのリカーテイスティング参加、平たく言いますと利き酒体験。大人限定(当然か)の船内BARやCAFEで開催されています。(有料&要予約)

ウィスキーやコニャックなど幾つかの選択肢があったのですが、我々はマティーニの回に申し込み。

初めて踏み入れるキャデラックバー。参加しているのはペアの方が多く20名ほど。バーテンダーさんがマイクを握り達者なトークを展開。

まずは基本のマティーニからおさらい。レシピはジンが45mlにドライベルモットが15ml、3:1。よりドライ(辛口)な味にするには加えるベルモットを減らしていくのだとか。

ジンも、主なものでもボンベイサファイヤやタンカレー、ビーフィーター、ヘンドリックスなど色々あるので、好みのジンがあれば指定するのが良いそうな。自分はジントニックではボンベイ派だったけど、マティーニではどうだろうか。

ベルモットは白ワインに香草やスパイスをブレンドして作るフレーバーワイン。フランスのものはドライ、イタリアはスイートなものが主流だとか。今回使ったのは一番有名なノイリープラット社のドライ・ベルモット。

基本のジンのマティーニのあとはウォッカマティーニ。名前の通りジンの代わりにウォッカを使ったもの、最近はウォッカの方が米国では人気なのだとか。

マティーニにまつわる有名なチャーチルやジェームスボンドの話から、ドライベルモットの代わりにライムジュースを使えばギムレット、オリーブの代わりにカクテルオニオンを入れればギブソン、、というように様々な他のカクテルの話まで、さすがバーテンダーさんの話は昼に聞いても面白い。

続いて柑橘系やリキュールと合わせた性格の違うマティーニを二種頂いた後に、〆はデザート感覚な甘いマティーニと、全部で5種類頂きました。結局はマティーニグラスに入っているものは全て広義のマティーニと呼んでいいという柔軟さも気に入りました。

1つ飲むたびに中身を参加者皆で当てていくのがとても楽しかったです。皆どんどん飲んでは酔っ払って雰囲気が盛り上がっていくのも愉快。(テイスティングだから全部飲まなくてもいいのですが、当然完飲)

ここしばらくカクテルを楽しむ習慣をもっておりませんでしたが、やはりカクテルもいいものだなぁと再確認。陸地に戻ったらカクテル用のハードリカー達も我が家に揃えていこうと妻と盛り上がりました。