玉ちゃんとエリカさんの結婚を皆で前祝いしようと我が家を会場に。もとは玉ちゃんのセミナー仲間ですが、その後はエリカさんのライブとブログでの交流が中心に。
シェフは勿論、当家専属のめさんに依頼。ブログ仲間でもあるので皆楽しみにしております。めさん、本日の買い出しは築地のなじみの魚屋で1万円分の福袋買いをしたそうで、こんなものが!
天然の沢ガニ?
凄く元気に生きてるし・・・(一瞬で大脱走) あまりに面白いので皆さんが到着するまで大事に飼っておきました。
リュータさんが、RKな淑女お二人を連れて御到着。ブログでその成長ぶりはいつも見守ってますが、実物はもっと可愛い4歳と2歳の姉妹。
もう沢ガニをめっちゃ凝視。一体、彼女が初めて訪れた我が家にて何を思っているのか知りたいものです。
ちょっとその笑顔ラブリーすぎますよ、お嬢さん・・・でもこの笑顔のまま、彼女がつぶやいたんですよ・・「このカニ食べてみたい!」って。
さすがに遊んでた沢ガニを、大人がビールのつまみにするのは教育上どうかと控えていたのですが、子供って好奇心の塊だし、純粋ですね。
「姫の仰せのままに素揚げに致しました」
お味もなかなかです、毛蟹ほどではないですが。
それにしても、RK家の子供達可愛い・・と、Yジ君と盛り上がりまくり。やばい30代独身男達でした。(外でやったら捕まるぞ)
「しっかし、彼には隙がないよね。爽やか過ぎ。。」
「隙だらけの僕達とは違ってね。」
(ご自由に会話者を想像してください)
さて、幸せな娘連れパパが、銀座で結婚式~2次会参加中の奥様を迎えに去ったので、ようやく25歳以下禁制の宴の始まりです!
楽しい宴を説明するのに、言葉はいらない。
めさんの金目の煮つけが旨かったことを説明するのに、言葉はいらない。
Yちゃんカップルが美男美女だと説明するのに、言葉はいらない。
Yジ君が泥酔してて、Oさんがやせすぎなのを説明するのに、言葉はいらない。
僕らに面倒な敬語も遠慮もいらないことを説明するのに、言葉はいらない。
2人が幸せなことを説明するのに、言葉は勿論いらない。
室蘭から弟が上京、なんでも、自分の研究成果をプレゼンしにきたのだとか。30歳にして卒業後はいきなり起業する予定の博士なんて、どうなるのでしょう。
ところで、彼はサルサバーの存在しない室蘭にてサルササークルを立ち上げているらしく、せっかくですので六本木に聖地巡礼。
弟にかこつけてSキさんと再会。前回はドイツ行く前だからなんと7年ぶり。相変わらずの素敵な美人っぷりです。
T大の1つ上の学生チャンピオン、アマでもファイナリストで、その後にサルサ界に転向。皆の憧れのお姉さまでした・・彼氏が間断なくいらっしゃって誰も相手にされませんでしたが。
昔話に花を咲かせたあとは、エルカフェに突入。終電で帰るSキさんを見送った後は、カリベにはしご、久しぶりの朝までコース。
34歳は立ちっぱなしで膝ガクガクでしたが、弟が六本木のサルサを満喫したようで良かった。さすがこだわりオタクの一家の血が流れているだけあって、サルサも大変に上達。
もう兄のなんちゃってラテンから派生した、嘘くさいサルサを披露する次元ではありません。いやはや、立派なものです、常連にも踊りっぷりはひけをとってない。
僕が踊ったときにはサンドバックのように動かなかった女性が嬉々として舞っているし。どうやら僕の怪しいリードは社交ダンス経験者しか拾ってくれないようです。。
始発を待ちながら、天下一品でこってりラーメン。かれこれ11年前の悪習慣を再現。(その前にも餃子2皿、豚キムチ)
同じ頃に遊んでいたA子と飲んだ時も思いましたが、人の根本的なキャラって変わらない。勿論、角が取れたり、入れ物(カラダ)が古びてきたりはするけど、やっぱり同じ人。
新しい出会いも悪くないけど、古い付き合いを細々と長く大事にするのも良いなぁ。そういう意味では自分自身とが一番長い付き合いですね。
「ヒロポン君のエロっぷりがパワーアップしていて感動したわ。また踊りに行こうね!」
「いやー、自分も割とエロいかと思ってましたが、兄をみていたらまだまだですわ。」
「・・・。エロいじゃなくて、エラいの間違い?」
東京出張中のタマちゃんと一杯飲みました。3ヶ月ぶりぐらいかな。(タマちゃんはこんな人)
タマちゃんとの不思議な縁も、もうすぐ出会いから10年。年末に会社の10周年の記念の宴をひらくそうです。それにしても10年もしっかり存続する事業を築けるなんて尊敬します。
出会った頃に、ネットで時計売ってんねん・・って聞いて、それで食べていけるの!?と思ったものでした、それが後には年商8億円企業なんですから。
最近自身のブログで10年の歴史を振り返っているのですが、現在の仕事を始める前の、熱血な大学時代、きっつい水商売時代をへて、中国でいぬっち作ったり、先物にひっかかたり、
波乱万丈
そんなアホな・・と思う事件が連続して、でもそれが現在につながっているのが面白い。リーマンショック後の消費の落ち込みや多角化の後始末の中でけじめをつけるということで、自分の月収を20万円にしていると聞いて、またビックリ。
創業者で経営者にとっては会社の成長が第一で、自分自身みたいなものなんだろうなぁ。サラリーマンな自分には伺い知れない世界が羨ましくもあり恐ろしくもあります。
我が弟が来年大学卒業してから起業するとか言ってます。あいつはこんな厳しい世界で果たしてやっていけるのかなぁと心配です。人の心配する前に、サラリーマンだってクビになったり、会社が潰れたら、路頭に迷います。
むしろその瞬間に何も自分自身に売り物がなかったら手に負えない。僕の場合は、建築現場で働く前に、ダンスホールで当座の生活資金を稼ぐことになるのかなぁ。
なんにせよ準備が必要ですね。
「なんで、ヒロポンと飲んでるといつもへべれけになるんや。」
「それは2人がいつも飲み過ぎだからです。」
飲めば飲むほど、竹がにょきにょき生えてくる不思議な店でした。タマちゃんとは、他の仲間も集まって週末飲めるので楽しみ~。
映画公開記念ののだめオーケストラコンサートを聴きに東京国際フォーラムに。満員御礼だったのですが、ピアニストの友人エリカさんが急遽空いた券で招待してくれたんです。
こんな素敵な会場の良い席でクラシックを聴くなんて、いつぶりの経験でしょう。フジテレビ主催なんで、司会の生野陽子アナとか加藤綾子アナとか可愛いし!
今日のエリカさんの大舞台はラプソディインブルーでのピアニカ演奏。ピアニカを吹くプロの正式名称はピアニキストではなく・・・鍵盤ハーモニカプロ奏者だとか。
ピアニカってあんなに上手に演奏できるものなんですね、もー、びっくり。今日はのだめオーケストラらしく贅沢な大曲のラインナップでしたが個人的に大満足だったのが、
ラヴェルのボレロ、懐かしくて胸がキューンとしました。
自分自身も忘れかけた過去なんですが、中高の6年間は吹奏楽部でホルンを吹いてたんです。ボレロも中学の時に吹いたことが。(すごく下手だったと思いますが)
不思議なことにオーケストラの沢山の音の中からホルンの音だけはより分けて聞こえてきます。いまだに音を聴いて音階が分かるのも不思議。(指まで動くし。。)20年も前のことなのに人間って面白い造りをしているなぁと感心しながら楽しみました。
エリカさんが興味なかったかもって心配されてましたが、のだめのドラマも漫画もファンですし。
エリカさん、今回のコンサートでしばらく音楽活動はお休み。これからご結婚~出産というとってもメデタイ予定が控えているのです。
たっぷりと幸せ話のおすそ分けを頂いて、僕までとってもハッピーな気持ちに。これは皆でお祝いしないと!
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。