室蘭から弟が上京、なんでも、自分の研究成果をプレゼンしにきたのだとか。30歳にして卒業後はいきなり起業する予定の博士なんて、どうなるのでしょう。
ところで、彼はサルサバーの存在しない室蘭にてサルササークルを立ち上げているらしく、せっかくですので六本木に聖地巡礼。
弟にかこつけてSキさんと再会。前回はドイツ行く前だからなんと7年ぶり。相変わらずの素敵な美人っぷりです。
T大の1つ上の学生チャンピオン、アマでもファイナリストで、その後にサルサ界に転向。皆の憧れのお姉さまでした・・彼氏が間断なくいらっしゃって誰も相手にされませんでしたが。
昔話に花を咲かせたあとは、エルカフェに突入。終電で帰るSキさんを見送った後は、カリベにはしご、久しぶりの朝までコース。
34歳は立ちっぱなしで膝ガクガクでしたが、弟が六本木のサルサを満喫したようで良かった。さすがこだわりオタクの一家の血が流れているだけあって、サルサも大変に上達。
もう兄のなんちゃってラテンから派生した、嘘くさいサルサを披露する次元ではありません。いやはや、立派なものです、常連にも踊りっぷりはひけをとってない。
僕が踊ったときにはサンドバックのように動かなかった女性が嬉々として舞っているし。どうやら僕の怪しいリードは社交ダンス経験者しか拾ってくれないようです。。
始発を待ちながら、天下一品でこってりラーメン。かれこれ11年前の悪習慣を再現。(その前にも餃子2皿、豚キムチ)
同じ頃に遊んでいたA子と飲んだ時も思いましたが、人の根本的なキャラって変わらない。勿論、角が取れたり、入れ物(カラダ)が古びてきたりはするけど、やっぱり同じ人。
新しい出会いも悪くないけど、古い付き合いを細々と長く大事にするのも良いなぁ。そういう意味では自分自身とが一番長い付き合いですね。
「ヒロポン君のエロっぷりがパワーアップしていて感動したわ。また踊りに行こうね!」
「いやー、自分も割とエロいかと思ってましたが、兄をみていたらまだまだですわ。」
「・・・。エロいじゃなくて、エラいの間違い?」