「アラフィフな日々」カテゴリーアーカイブ

新居訪問

北海道で過ごす最後の夜は親友が建てた新居を襲撃。大学の同級生カップルのJ君とAさん、そして道内で働くM君が集まりました。(ちゃんとダンス部以外にも大学時代の友達いるんです、少ししかいませんけど)

ラムしゃぶパーティー

北海道らしく、ラムしゃぶに、ビールは勿論!札幌クラシック(道内限定販売)。J君家族に会うのはI君の式以来の2年半ぶり、M君は・・8年ぶり!でも、みんな18歳の時に出会った時から基本的には変わってない気がします。

もちろん、5歳と3歳の息子と娘を育てるJ君夫婦と、さっぱり家族の未来予想図が描けない、ずーっと独身彼女ナシのM君と、出戻り独身彼女ナシの私・・人生が軽い気がする・・・とM君と脳天気に笑い合う 大笑い大笑い

しかし、家を建てるってことは、家族の未来をどうやって描くか、ってことなんだなぁ・・・と、今回、2人の新居をじっくり見させてもらいながら実感。

新居吹き抜け

マンションではなく戸建てを選ぶ決め手となったというこだわりの吹き抜け。デカめの僕には何とも気持のよい空間です。

台所

キッチンの高さから調度まで全て美人妻のAが自分合わせで選びに選んだダイニング。こうしてみると、まるで料理研究家かカリスマ主婦のようで絵になりますね~。

勉強机

子供達が部屋にこもらないように勉強机は吹き抜け横のオープンスペースに並べて。ここで2人の子供達がどうやって成長していくのかなぁと僕も考えちゃいます。

登り棒とロフト

登り棒をつたってロフトへ。秘密基地みたいなここで酒盛りするのも面白そう。酔ったら間違いなく、登り棒か梯子から落ちると思いますが。それにしても随所に家族の成長を見据えた色々な仕掛けや愛情が詰まっています。

設計段階からこだわって家を建てるのは大変だろうけど・・・僕も家を建てたくなりましたよ。。みんな、それぞれ置かれた環境も目指す方向も違うけど、次回会うのが楽しみ。

札幌に寄りたい場所がまた一つ増えました。

下界もまたよし

名残惜しい天界(ウィンザーホテル洞爺)を離れ一路 室蘭へ。我が弟が約9年を過ごしている街を初めて訪問。

途中、親友のM本君の地元である伊達など通過しましたが、いやー何も見当たらない(笑) 北海道のはずれに行くと、とにかく札幌への一極集中を実感します。もう素直に観光と農業に注力して、本州、周辺国から人を招くのがよいかと。

地球岬

地球岬に立ち寄りました。高さ100メートルをこえる断崖絶壁が13キロも続いているそうです。360度中、270度ぐらい周りに海原が広がっています、、これは確かに絶景だ。

その後、市内はずれの弟が通う某国立工業大学へ、下宿からは徒歩1分の近距離。大学構内にはこ汚い格好した学生達が歩いており、なんとも懐かしい雰囲気。いちおう博士課程の弟の研究室にお邪魔して、お世話になってる教授にもご挨拶。

スマイル 「うちの弟、ちゃんと勉強してますか?」って家族訪問のお約束の質問。

先日、政府機関の公募を通ったので大忙しのようです。どう聞いても兄の労働時間より弟の研究時間の方が長いのですが(笑) 好きなことをやっているんだから、まだまだ頑張りなさい・・ということで。

室蘭のやきとり

室蘭はやきとりが有名だそうです、初めて知りました。やきとり・・と言っても、「豚肉」「たまねぎ」「洋がらし」の独特のスタイル。とり・・じゃないじゃんという突っ込みは置いておいて、これはお酒が進みます。

これは脂肪がつきそうだなぁと思いつつ・・たっぷり頂きました。ジョッキ2杯、熱燗6合でご機嫌な長男は、気持ちよく弟の下宿で爆睡。ふと目が覚めると夜12時・・・夕方5時から飲むと1日が長い?もの。

母を奥の部屋のベッドで寝かせ、居間で弟は座椅子、自分が台所そばに転がる様子を眺め、目の前の光景と昨晩とのギャップに思わず笑いがこみあげて来ました。やっぱり我が家は下界が似合うって。

人生を幅広く楽しむ好奇心と柔軟性、そしてしぶとい生命力、それこそが、父が家族に示したかった自分の生き方だったのではないかと最近思います。せめて残ったメンバーが自分達なりに実践していかないと、です。(なかなか賛同してくれる相方が兄弟に見つかりませんです)

まるで天界のひと時 (ウィンザーホテル洞爺)

引き続いてウィンザーホテル洞爺のひと時のご報告。夕食は若干の予算的制約もあり、気楽にホテルのダイニングにて。

ラムチョップ

~秋のディナーコース~ (@8800円+)

ハムとウサギ肉のゼリー寄せ季節野菜のクルディテ添え

北海道産スィートコーンのカプチーノ

根室産カスベのムニエル グリビッシュソース

骨付き仔羊のグリエ グリーンオリーブのタプナード添え

オテル ド カイザーの天然酵母パン 各種 (←パンがとても美味しい!)

本日各種チーズの一皿

ギリガンズアイランド シェフパティシェ特製デセール

ブレンドコーヒー、紅茶

おそらく、このコースがこのホテルでもっともリーズナブルな夕食の選択肢。レストランは8店舗ほどありますが、三ツ星のミシェル・ブラスやあらし山吉兆など、おひとり様2~3万円以上の名だたる高級店ばかり。(恐るべしウィンザー・・・)

それでも、今日の料理は十二分に美味しくて母も喜んでくれました。生ビールが1杯1100円というのも素敵です。

夜の時間

食後は素晴らしい黒人シンガーの歌声を楽しみながらホテルのメインカフェで家族まったり。昼間のハープ、フルートとピアノのアンサンブルといい、相当なレベルの奏者を揃えてます。そんな生演奏をじっくり楽しめるのもお値段のうち。

朝食

朝ご飯は地元の新鮮な野菜が美味しい! あとは立派なタラコもプリン体大好き人間としてはポイント高いです。そして何といっても素晴らしいのが周辺の景色。

ウィンザーホテル

湖側から日が昇り、海側に日が沈む。正面はレイクビュー、振りかえればオーシャンビューの贅沢。

函館方向

海側の先は函館方向です。すぐに、あの海の中には戸井のマグロに大間のマグロ・・・と考えてしまう食いしん坊です。

下界へ

まさに、ゴンドラに乗って下界へ降りる気分。丸1日の短い時間ではありましたが、満足な天界でのひと時を堪能。すっかり味をしめた母が、絶対また来ようねと張り切っています。

来て良かったです。

次回は最低2泊はして、三つ星のフレンチのお店にもいかないといけませんな~。何年か後に是非実行しよう!と約束。気になる今回の天界滞在のお値段は・・・3人で17万円(1泊2食 母エステ付)。

これを2泊(5食含む三つ星)したら、、40万円ぐらいかなぁ、少なくとも。(・・・稼ぎ頭としては、下界でしっかり働いて貯めないと)でも、月並みですが、家族と過ごす時間はプライスレス。上質なサービスを受けるのって、とても良い経験。

たまーに、こんな楽しみがあれば働くのも苦じゃないですよね (いつもの自己暗示)(・・・某クレジットカード会社から報奨金出ないかな? 今日のブログ。まるで広告。)

初めてのウィンザー

本日から家族3人での小旅行。

僕と母は石狩の実家から出発、弟は室蘭から合流・・目指すは「ザ・ウィンザーホテル洞爺」

誰でもご存じ、今年のサミット会場です。

北海道っぽいお弁当

観光客気分を盛り上げるために、北海道らしいプリン体たっぷりお弁当。札幌から特急で2時間、洞爺駅からシャトルバスで40分。洞爺湖を見下ろす丘の上にやっと見えて来ました・・・

カリオストロ?

カリオストロの城(嘘)

さすがに上質なホテル、チェックインの対応から隙がありません。ロビーの一面のガラスが素敵に輝く中、ハープの生演奏が迎えてくれました。

レイクビュー

レイクビューの部屋からは洞爺湖が一望できます。

トリプル

ジュニアスイートをトリプルにしたお部屋。

ご満悦な母

既に、すっかりご満悦な母親。そんな母親には人生初体験のスパでのトリートメント(エステ?)をプレゼント。

何十年も家計簿をつけてきた筋金入りのプロ主婦の母も還暦を迎えました。たまには思いっきりリラックスして欲しいと思います。そして2時間半後、スパまで弟と母を迎えに行くとすっかり満足な様子の母が登場。

心なしか肌もツヤツヤ、とてもさっぱりとしたお顔。

「これは癖になるかもしれないねぇ」 ぽっ

(・・・タマニヤルカライインダヨ)

大笑い 「でしょー!?」

寄り道

千歳空港に降り立ちました・・・

さ、寒い・・・号泣

半袖を長袖にするだけで良いかと甘く考えておりましたが、どうも勝手が違うようです。なんか、地元民の中にはコートを着ている人もいる・・・ここは日本なのか??さすが蝦夷地と呼ばれた北の大地です。

今頃、真駒内方面ではJBDFの全日本戦にて熱戦が繰り広げられているんだろうなと思い、プロ・アマの友人達の善戦を祈り南にむかって合掌。まっすぐ実家に向かうと見せかけて、やはり寄り道をして某ダンスホールへ。

実の母に会う前に、大の仲良しの札幌の母と1年ぶりの再会。(前回は、ウニを食べに行く前に踊っている模様)

もう学生時代から数えて、10数年のお付き合いです。ダンサー時代から、自称:札幌の母は数名いましたが、いまだに現役はOさんぐらい。もう少し上の年代(70代?)の皆さんはもうダンスをやめられている方が多い。

近況を交換しつつ、ダンスをちょこちょこ踊っているだけであっという間に時間が過ぎます。学生時代の昼間をたっぷり過ごしたダンスホールな空間って、妙に落ち着きます。

そして、ひと汗をかいた後は・・

冷えたビール

グラスまでよく冷えたビールをゴクリ 大笑い

ようやく、地下鉄に乗って、バスに乗って、実家に向かいます。当然、北海道限定サッポロクラシックを6缶買い込んでの帰宅です。ただいま~、1週間お世話になります 大笑い

やっぱりクラシックでしょう

えんえんビールを飲み続ける33歳長男を60歳還暦の母親が心配しています。「あんた、あんまり飲み過ぎてばかりだと脳細胞が死ぬわよ。」 しょんぼり

大丈夫、まだ未使用部分がいっぱいある気がする (根拠なし)・・・寝る前の母親が、今日の記録をつけなくちゃ・・とつぶやいてます。見ると食べたモノの記録と、歩数の記録をノートに書き込んでる。

スマイル 「もう何年も前からつけているわよ」

・・・メモ癖は完全に遺伝だったのか。。。(亡くなった父親だけがメモ魔だとばっかり。。)