「僕ら観劇部」カテゴリーアーカイブ

初めてのナマ吉本@幻の西梅田劇場

8月の神戸・大阪の旅では、笑いの殿堂よしもとでも初めての観劇部活動。

会場はよしもと西梅田劇場。こちらはなんばグランド華月改修中の仮劇場だったそうで、ある意味、今後は再訪できない貴重な場所でした。

平日は1日2公演、土日は3公演公演しており、1日の中でも出演者が違っていたりするものなんですね。最初に漫才などで5組ほどがネタを出した後に吉本新喜劇に続くという構成。

(自分達の回の出演の皆さん)

さすがCOWCOWやトミーズなど全国区で活躍する皆さんの、堂々とした笑いのとりっぷりは流石。特にCOWCOWのリズム漫才、本日は必笑のバレー部ネタでしたが娘達が大喜びで真似してました。

やはりリズム系は世代を越えて訴えるものがあるのかも。「いい男には・・ソッコー!」とかはまだ覚えなくていいから、、、

やっぱり笑いもライブは別格。実際に会場に足を運ぶ価値ありですね。テレビで活躍する人気芸人の皆さんのネタを間近に観るのはもちろん、吉本新喜劇で皆さんが集団で笑いを演じられる姿も自分には新鮮だったり。(関西圏で育っていないので非日常)

今度は近所のルミネにデビューしなきゃ。

エリザベート〜ミュージカル観劇メモ

日本帰国後、ようやくの初ミュージカル観劇。金曜の晩に帝国劇場に駆けつけると、そこは色んな意味で別世界でした。

(仕事帰りに観劇だなんて・・なんて文化的な暮らし)

帝劇デビューは2013年6月と最近、おまけにレミゼを2回観劇したことがあるだけのかなりビギナーな自分。このたびミュージカルに詳しい身近なごく親しい方の強い勧めを受け、なんなら券も取って頂いて観劇して参りました。

なかなか飛び込むには勇気のいる世界な気がします。なんといってもダブルキャストのヒロインはどちらも宝塚出身。

もともとエリザベートという作品自体が宝塚歌劇団でも人気の演目だそうですが、ヒロインのお二人はどちらも宝塚時代にも本作品のヒロインであるエリザベートを演じていたそうなので、この東宝の作品もどことなく宝塚な雰囲気が漂っている気がします。(オリジナルのウィーン版により近いのは東宝版だそうですが、何がどう宝塚版と違うのかまでは良くわかっておらず、初観劇ですし・・)

・・・というか、こんなに女性率って高いものでしたっけ。。男性客は本当に見渡しても数える程。これも宝塚的なのか。

(近隣とのコラボメニュー)

トート閣下こと井上芳雄さん(プリンス界の最長老)や狂言回しのルキーニ役の山崎育三郎さん(こちらもプリンス)の演技や歌が如何に素晴らしかったかを僕が語り込むのもビギナーとして憚られますが、あの怪しい芳雄ダンサーズの美しい肉体には元ダンサーとして萌えました。

あとは月並みですが・・エリザベート役の愛希れいかさんが素敵だったなぁ、、と。まだオフィシャルファンクラブCLUB CHAPIには入ってはいないぐらいの距離感ではあります。(チラシは思わず手に取りました)(→インタビュー記事貼っときます

ハプスブルグ帝国の最後の皇后エリザベート・・という人物については良く分からんな・・ということで、まだまだ全体では消化不良ではありますが・・もう一度観るべきミュージカルであることだけは感じ取ったので、また来年の公演も妻かYちゃんに券を買ってもらおうと思います。

闇がひーろがーーーる。

リトルスターダストダイナー

そういえば先月こんな観劇部活動を。

リトルスターダストダイナー!

これはマンハッタンで有名なエレンズスターダストダイナーを日本でもやってみよう企画。ミュージカル俳優さんがウェイター、ウェイトレスさんとして働きながら、歌い、踊る、というエンターテイメント。

こんな感じのお店を本日は借り切ってのイベント。

入り口で入場料を払って通されたのがテーブル席。どのあたりに座るかでも鑑賞の印象が変わりそうです。

すっごく俳優の皆さんが近いので迫力満点、興奮します。こちらは一人二役でのオペラ座の怪人、お見事でした。明るさ満点のイシイチカさんは現役の東京藝大の学生さんでもあるそうです。

(年甲斐もなくめっちゃ照れてる・・私)

本日の私のイチオシ矢鳴優花さん↑ 矢鳴さんも藝大声楽科卒なんだぁ・・と後ほどプロフィールをチェックをして知る。皆さん、歌も踊りも本当に達者。

入場時に500円相当のチップ券も貰えるので、お気に入りの俳優さんに渡せる仕組みが面白い。デフォルトの4枚では足りず追加購入する我が家。

本日の皆さんの中から未来の大スター出てきたりすると興奮するなぁ。とりあえず気になった方はTwitterでフォロー。

ミュージカルの王子達のお一人

ちょっと前の記録ですが・・・

汐留の劇団四季の劇場、海の前の広場に王子視察に。

ここでアイーダを一人で観たなぁ・・なんてことを思い出しました。(→アイーダ〜ミュージカル観劇メモ

女性ファンが黄色い歓声をあげる中、なぜか男性ファン的な立ち位置に。数曲だけの披露でしたが素晴らしかったなぁ・・なんて思ってしまうぐらい十分に観劇男子となった自分。

ミュージカル界の王子のお一人、です。他にも王子的な方達は数名いるので、順に生の歌声や演技をこれから観れるのが楽しみ。

アラジン〜ブロードウェイ観劇もラスト

もろもろの間隙を縫って観劇@ブロードウェイ。

これが今回の5年間の米国生活で最後の観劇です。妻はヒューストンで最後の観劇ラッシュ中なので、自分もこそり・・と。

記録(ブログ)と記憶を追うと、ブロードウェイの初観劇は2014年のこのアラジン。あの時は2014年のトニー賞を獲ったばかりでオリジナルキャストでした。

(誰かの人生初ミュージカルに立ち会うのは何度目でしょう、光栄ですね)

元々、観劇ラストはキンキーブーツでと決めておりましたが、残念ながら終わっていましたので、ウィキッド、オペラ座の怪人とも迷いつつアラジンをチョイス。今年は実写映画化もされますので旬かな、と。

ブックオブモルモンも再度観たかったのですが今回は初観劇の同僚女性がいるので、ちょっと避けてしまいました。(若干下ネタ満載すぎで微妙かと・・・)

(内装も豪華で素敵、アグラバー(ブンダバー的に))

これが米国生活5年間で31回目の観劇(多分)。

自分の私的観劇メモ(→おすすめミュージカルランキング)ではアラジンは全体順位8位、また観たくなる10選、です。うん、だいたい合ってるな・・とポジション確認。やはりアラン・メンケンの作曲はイケメンです。(Yちゃんが崇拝するメンケン様・・)

次の観劇はきっと・・@日本!

おすすめミュージカルランキング(随時更新)

おすすめミュージカルを私的ランキングの形式で整理してみます。ここのところ記憶劣化が加速しているので観劇の回数と観劇メモをまとめて記事にして備忘録代わりに。(ブログそのものが備忘録です)

観劇回数のBWはブロードウェイ、WEはUKのウェストエンド、UNは全米ツアーの略です。こうしてみると、やはり回数を重ねるというのはそれだけ心に残ってまた観たいという表れなのかと。

■ これは外したくない5選

  1. レミセラブル(帝劇2回、BW3回、UN1回、→観劇メモ
  2. キンキーブーツ(BW3回、WE1回、→観劇メモ
  3. ウィキッド(四季3回、BW1回、UN1回、→観劇メモ
  4. ライオンキング(四季5回、UN1回、→観劇メモ
  5. アイーダ(四季2回、→観劇メモ

どれも定番なのですが、この中ではアイーダがちょっと評価が別れる作品かもしれません。ブロードウェイのような最高峰のメンバーが集まる場所で観れるアイーダをいつか観てみたいという憧れを込めての5選入り。(米国での5年間ではその機会無し)

■ また観たくなる10選

6. ファントムオブジオペラ(BW1回、→観劇メモ
7. スクールオブロック(BW1回、→観劇メモ
8. アラジン(BW1回、→観劇メモ
9. ブックオブモルモン(UN1回、→観劇メモ
10. ウェイトレス(BW1回、→観劇メモ
11. ファインディングネーバランド(UN1回、→観劇メモ
12.  フローズン(BW1回、→観劇メモ
13. アナスタシア(BW1回、→観劇メモ
14. マンマミーア(WE1回、四季1回)
15. キングコング(BW1回、→観劇メモ

この10選は次のブロードウェイ観劇で、新作を観るか、再度この作品を観るかを迷いそうな作品達。ネイションツアーなどで他に選択肢が無ければ観る確率高し。作品への一定の信頼度があるので(好きな曲があるとか)、あの人が演じるなら・・と、人を追いかけてしまいそうなのもこのゾーン。

■ 一度は観る価値あり10選(順不同)

ミスサイゴン(BW1回、→観劇メモ
キャッツ(BW1回、→観劇メモ
ジャージーボーイズ(BW1回、→観劇メモ
プリティウーマン(BW1回、→観劇メモ
ビューティーアンドザビースト(四季2回、→観劇メモ
リトルマーメイド(UN1回、→観劇メモ
ニュージーズ(学生1回、→観劇メモ
バンドビジット(BW1回、→観劇メモ
ラブネバーダイ(UN1回、→観劇メモ
マイアミナイツ(GD2回)

■ 観劇した備忘録

シカゴ(BW1回、→観劇メモ
サムシングロッテン(BW1回、→観劇メモ
李香蘭
異国の丘
南十字星

あくまで素人の観劇男の勝手な感想です。この5年間でブロードウェイを中心に30回の観劇。2ヶ月に1作品ですから、適度なペースだったと思います。

ニュージーズ〜ミュージカル観劇メモ

妻が偶然見つけてきた観劇の機会。近所の高校生がミュージカル公演をするというので、先週末に家族で行ってきました!

演目はディズニーのニュージーズ。1900年頃のニューヨークの新聞配達少年を主人公としたお話です。ミュージカルは、1992年のミュージカル映画を基にして作られた舞台版で、本家ブロードウェイでは2012年に上演されていたそうな、お初です。(映画版のDVDを持っています)

正直、近所の高校生達が演じる訳ですから、学生演劇の延長線上かなーと思っていたのですが、これが相当なもの。

まず驚いたのが立派な演劇の舞台、PLAY HOUSE。音響や舞台セットもとても素人演劇どころではありません、完全にプロ仕様。

そして舞台で弾ける若者達の熱量の凄いこと。完全にリアルなGREE、あるいはHIGH SCHOOL MUSICALのレベル。。ここ、近所の高校ですよね。。

脚本も楽曲もおそらくオリジナルのブロードウェイ版を入手しての完全コピー。後日、Youtubeで幾つか探してみましたが、踊りの振り付けもほぼ忠実にコピーしておりました。(若干のプロアマの技量の違いの差はあれども)

観劇するのはおそらく演じる皆さんの家族、友人、ご近所さんを中心とする完全に内輪な温かい目線と歓声。そして、なかなかの裕福感。アジア人は殆どいないなぁ・・。

(最前列に陣取って目立ちまくりの我が家)

観劇時はてっきり私立高校だと思っていましたが、なんと1974年創立の歴史ある公立高校でした。でかいスタジアムとかこのPLAY HOUSEとか、どうやって建設、維持しているでしょうか。。(おそらく歴代のOB、親達の寄付なんでしょうね)

自分も吹奏楽部の定期公演で作っていたので分かるのですが、PLAY BILLには広告が沢山。そして違いは個人広告もたっぷり。

生徒代表で挨拶していたあのかわい子ちゃんの一面広告とか。。なんとなくシャーペイを彷彿させる雰囲気。学校のアイドルか。

そして主人公ジャックを演じていた彼の広告も発見。アメフトや野球でも活躍しているそうで、典型的な米国高校生のリア充君でした。歌も踊りもなかなかうまかったなぁ。。

まさに、踊って歌えるリア充達の巣窟。さすがエンターテイメント大国!と感服です。

キングコング〜ミュージカル観劇メモ

先週の出張、NYに向かった・・・と見せかけて辿り着いたのは髑髏島。

ブロードウェイでは2018年10月からスタートした新作キングコング、意外にも評判が良いとは聞いておりましたが・・妻の強い背中押しがあって観劇することに。(最近、夫婦で観劇頻度が上がっています)

(前日購入なのでオーケストラながら最後部、ちょっと二階席の圧迫感がありますね、安めの席ゆえ贅沢は言いませんが。。)

時代背景的には1931年、大恐慌時代のNYが舞台。女優への夢を抱いて上京した女優が乗ったうまい話が・・・髑髏島GO。

正直、キングコングといえば西野さん・・というぐらい、オリジナルの映画作品や、最近のリメイクも観てはおりませんが、でっかい巨大猿が出てきて、このお猿氏を見世物にしようとNYに連れてきてしまう・・ぐらいの前提知識でした。

(モノクロが映えますね)

・・いやいやいや、なんというか凄かった。非常にスタイリッシュ、というかオシャレな脚本に仕上がっていますし、歌も踊りも素敵、そして完全に脱帽なのが・・大道具というか舞台芸術というか・・あの巨大猿、全長6m、900キロという、等身大?のキングコングに魂を吹き込んでいるあの技術。

肉体的な動きは、文楽もびっくりな人力系だったりするのですが、疾走するシーンなどは背景のプロジェクションの映像技術との併せ技、そしてまるで生きているかのように感じさせる豊かな表情をアニマトロニクスの最新のロボット技術で。

最後は撮影可だったのでパチリ。

キングコングがアンと共に、怒り、嘆き、泣く姿が確かにしっかりと見えました。かなり意外性はありますが、ブロードウェイで一通りのミュージカルは観たよという方にはお勧めです。

FROZEN〜ミュージカル観劇メモ

先週のNY出張時に遅ればせながら行って参りました、いそいそと・・40半ばのおじさんが一人で観劇に・・・

ブロードウェイでは2018年3月にオフィシャルスタートしたミュージカル「フローズン」。値段も少し落ち着いてオーケストラの割と良い席で150ドル。

FROZEN、フローズン、日本ではアナと雪の女王、のこれまでお付き合いを思い出してみました。初めて、2013年公開の映画を観たのがなんと米国に赴任する際の機中という思い出深い出会い(2014年4月)。

そこからDVDが購入されて我が家で無限再生され・・CDが購入されて車中で日本語版、英語版、どららもが無限再生され・・

▶︎2015年ディズニーオンアイスのショー(→FROZENの氷商売
▶︎2017年ディズニーワールド〜エプコット、ノルウェー館展示
▶︎2017年ディズニークルーズでのミュージカル
▶︎2018年ディズニーランド〜カリフォルニア・アドベンチャーでのミュージカル

・・幾つものバージョンを観てきましたが、トドメが今回。

皆さんご存知のあらすじは変わりませんが、第一幕が1時間半、第二幕が1時間あるのに、冗長さを感じさせない画面転換や演出、新たに作られた幾つかの曲、どれも良い出来だわと感心しました。

カリフォルニアの元祖ディズニーランドでやっている60分ほどのミュージカルの方が良い・・という感想を持つ方も多いとは聞きましたが、自分はブロードウェイ版の方が好きですね。

ラストシーンの雪嵐を表現するのに、白装束のアンサンブルの皆さんが人垣となって演じる部分は美しかったなぁ。

エルサのLET IT GOでドレスがパッと変わる名シーンは観客全員が固唾を飲む緊張感が伝わってきて何だか可笑しかったです。

子役のアナが可愛く、大人のアナはそうでもなく、でも面白く(笑)、エルサは堂々ったる歌いっぷりに女王らしい佇まい。しいて何か指摘するならエルサ役のCaissie Levyがちょっとスタイル良すぎて(胸が大きくて)少しシルエットの印象が違うぐらい。

Caissieさん、2014年のレミゼのファンテーヌも演じていたそうですが、ブロードウェイでの初レミゼは2015年なのですれ違いかなぁ。(→レミゼ@ブロードウェイ

オリジナルキャストのうちに観ることが出来てよかったです!

そして観劇後の帰り道で・・・

あ・・エルサの氷の城を発見。。

ブックオブモルモン〜ミュージカル観劇メモ

2019年最初の観劇活動は、先週ヒューストンで観劇したブックオブモルモンからスタート。2011年にブロードウェイで初演されたトニー賞受賞の大ヒット作品。今回ヒューストンに回ってきた全米ツアー(第2回)で観劇いたしました。

製作には7年もかかったそうですが、開幕からわずか9ヶ月で制作費を回収、そこからも稼ぎ続け今や累計の興行収入は5億ドル越え、トップクラスの興行収入をあげているミュージカル作品の一つ。(→確かに累計回数ではまだまだ新作であることを考えるとトップクラス)

これまで観劇していなかったのは、なんとなくモルモンって、モルモン教でしょ?、、と興味がなかったのとチケットが安くなっていなかったから。でも観てみてびっくりの面白さ、

内容は、モルモン教の若い宣教師2人がウガンダに送られて・・というコメディ。モルモン教を別に知らなくても思いっきり楽しめる内容ですが、僕はそれなりに予習していきました。やっぱり面白いセリフ・・って、英語では完全にキャッチできない場合がありますから。

予想通り幾つか完全に分からない笑いもありましたが、良く練られた筋立て、素晴らしい楽曲に飽きさせない踊りやフォーメーション、そして下ネタも全開のサービス精神に大笑いして大満足。いやぁ、これは流行るわ。。

モルモン教の教義や信念を風刺、というかからかっている部分もありますが、全体としては観劇後にモルモン教ってどんなんだろう・・と思わせる部分あり、モルモン教自身も好意的にとらえているそうな。(本作がヒットすることが新たな布教に・・)

ナブルンギ役のKayla Pecchoniが素敵だったなぁ。今回はオペラグラス越しでしたが、オーケストラ席でかぶりつきでこの娘の笑顔が観てみたい。

今回の観劇は妻の選択で、この米国生活では初めての夫婦での観劇。先日、友人夫婦が観劇に出かける際にお子様達を預かった(→観劇談義)お返しに。夫婦で観劇したことなんて・・2013年のレミゼ@帝劇以来かも。

久しぶりの機会に良い作品と巡りあえてラッキーでした。