「ディズニークルーズ」カテゴリーアーカイブ

ディズニークルーズ2019秒読み

ひそかに始動しておりましたディズニークルーズ2019企画。

長女のスプリングブレイクに併せての飛び込み予約で、ガルベストン発で3回お世話になったディズニーワンダー号・・以外の船にもどうしても乗ってみたい・・という思いを夫婦でこらえきれずポチりしちゃいました。

■ ディズニードリーム号〜3泊4日フロリダ発バハマ向け

そしてディズニークルーズ4回目の乗船にして初めての上層階進出。これまでDeck 2などの住民だったのですが、上層Deck 9のベランダゾーンへ初進出。さらにコネクティングルーム2室を大人3人、子供2人で広く利用する夢の贅沢プラン。

日数は短いですがバハマ向けなので大好きなディズニー所有の無人島キャスタウェイケイを再訪するという夢もかないます。

出航まで秒読みです。(そして例によって出発前に慌ててのパッキング・・お約束のタグどこだ事件も勃発(解決))

まさかの貨物船でクルーズ食体験

先日、たまたま貨物船を訪れる機会があり、フィリピンの船員さん達と一緒に食事をいたしました。(お言葉に甘えて昼も夜も船上で頂きました)

(貨物船といっても色々ありますが、こんな感じの)

(昼はサーモンのグリル)

(夜は牛肉の煮込みみたいな感じ)

キャプテンとオフィサーは韓国出身だったので、おそらく韓国料理も高頻度で並ぶのだろうし、普段はフィリピン料理が多いのかなぁとか想像。個人的にはあまりフィリピン料理の相対評価は高めではないので申し訳ないですが。。(→フィリピン料理

陽気なコック氏に聞くと、なんと24年間もクルーズ船で働いた経験があり世界中の料理を作ってきたよ、と。日本が誇る豪華客船飛鳥にも2年働いたことがあるとか。気がつかないうちに貨物船でクルーズ食を食べていたとは・・・!

滞在を延ばせるのなら寿司や天婦羅も出せる機会があったのに、と。こんなところでクルーズとの縁を感じるなんて偶然。

過酷な船上勤務ではきっと1日3度の食事が貴重な楽しみなはず。そう考えると船で料理する人って大事ですよね。なんたって逃げ場のない船上では代わりの食事なんてありませんから。

ロイヤルカリビアンクルーズ2018まとめ

2018年末の初めてのロイヤルカリビアンへのクルーズ乗船記録もここでまとめを一旦終了です。振り返ってみると2015〜2017年で3回乗船したディズニークルーズと常に比較をしながらの7泊でした。

<ロイヤルカリビアンクルーズ2018振り返りまとめ>

■ →いざ出航
■ →リバティオブザシー
■ →飲み放題あり
■ →ダイニングの実力は
■ →ドレスコードと家族写真
■ →コスタマヤ&コズメル
■ →二段ベッド生活
■ →気になるお値段
■ →アイスショーに魅了

今回乗船したリバティオブザシーはこれまでのディズニーワンダーとは完全に一回りサイズ感が違うことで船内の開放感が素晴らしかったですし、まるで街が船内にあるようなプロムナードの雰囲気も素敵で◎。

料理とサービスは総じてディズニーと同等か上だった気がします。足りないのはディズニーの魔法ぐらい(その喪失感が大きいのですが)。

毎晩のショーなどのエンターテイメントやクルーズ中の演出はやはりディズニーに完全に一日の長があった気がします(ここがコアコンピタンスなので)。アイスショーはそれなりに頑張っていたと個人的には思いますけど。

次はいつ乗ることが出来るかな、家族でクルーズ。

ディズニークルーズのワンダー以外の違う船に乗りたい気もするし、ディズニーとロイヤルカリビアン以外のクルーズ会社の航海を経験してみたいとも思いますし。

。。。う、もはや、クルーズ再乗船欲がうずうずと。

ロイヤルカリビアンクルーズ2018〜アイスショーに魅了

年末のロイヤルカリビアンクルーズ2018を色々と思い返してきましたが、自分が一番楽しんだのは何かなぁ・・と考えると、アイスショーだったかなと思います。

クルーズでアイスショー?という感じですが、なんと船内に小さめのスケートリンクがあって、そこでアイスショーが行われるのです。ショーは洋上日の2-3日目に4回上演されたWinter Wonderlandと、洋上日の7日目に2回上演されたAn International Ice Spectactureの二演目。Winter Wonderlandは次女連れでおかわりしてしまいました。

乗船していたスケーターの皆さんは全10名。出身国は米国やカナダのみならず欧州の国からも様々、年齢もばらけています。ソロが6名でペアが2組。きっと皆さんそれぞれのこの船に至るストーリーがあるのだろうなぁと想像(妄想)。

(全員のプロフィール、もっと読み込みたかった・・)

やはり本当の世界トップクラスの人はいなかったと思いますが、それでもジュニア時代は国の代表として競技を滑っていたのかな・・とかの片鱗を感じてみたりとか、彼は才能があったのにきっとどこかでドロップアウトしたのではないか・・とか、もぅ楽しみ方もマニアックに色々。

元社交ダンサーの端くれとしては、どうすれば社交ダンスをショーダンスの世界で、もう少し万人向けに魅力的に出来ないかなとかも考えたりとか。(バーン・ザ・フロアとかが老舗、ダンサーの皆さんが今も試行錯誤しながら取り組んでますが)

やはりスケートの魅力はそのスピード感とジャンプなんでしょうかね。氷の上で、とても常人には出来ない感じがしますもの。個人的には高橋大輔が得意なステップシークエンスが好き、スピンだとやっぱりビールマンスピンが美しいな、と。(そんなに詳しい訳ではありませんが・・)

スケートというと、ディズニーオンアイス以外では、2014年に友人に券を取って頂いて埼玉スーパーアリーナで観戦した世界選手権が唯一という贅沢ものです(→氷上の女神)。スケートの試合を観戦してみる、アイスショーを見にいく、ということも人生のバケットリスト(バケツ)に追加したいと思いました。

しかし、船の中でスケートとは・・恐れ入りました。確かに灼熱のヒューストンのはずがショッピングモール内にスケートリンクがありますしね。

ロイヤルカリビアンクルーズ2018〜気になるお値段

昨年末のクリスマス休暇で乗船したロイヤルカリビアンの西カリブ向けクルーズ。気になるお値段編。・・・毎度夢がなくてすみません。でも、家計担当だったら押さえておくべきポイントですからね。

(我らがリバティオブザシーよりも大きいオアシスさん)

今回の前提条件は、乗船の4ヶ月前の予約(あまり早くなく、早期割引などの特典も無し)、1年の中でおそらく一番高い時期(クリスマス)、船室は下から2番目の安さで1室、大人2人、子供2人というものです。

最初の予約時払い込み、追加でのオプションツアー予約、乗船中の支払い、寄港地で掛かった費用、最後の追加チップまで・・もろもろ累計ししていくと・・・合計7,300ドル。

む・・・我が家のディズニークルーズの実績が2015年は8,000ドル、2016年と2017年が8,500ドルなので(→プライスレス)、単純比較では1,200ドルの差かぁ。

過去のディズニークルーズ時は寄港地でのオプションツアーは手配していないので(娘達も小さかったので)、その点を多少考慮すると、だいたいディズニークルーズが他のクルーズより2割増し・・という自分の定説は間違っていないかも。(その分はキャラクターの出演料と整理)

カジュアル度が高いと聞いているカーニバルクルーズだと、おそらくもう一段リーズナブルな基本料金設定になっているものと思います。(勿論、部屋を良くしたり食事やドリンクをアップグレードすれば、どんどん支払いは増えていくでしょう)

これでも、テキサス州ガルベストン港までは車で迎えるヒューストン在住なので、フロリダに向かうのに比べると飛行機代は大きく節約出来ています。(ピークシーズンは飛行機代も高いし、そもそも欠航のリスクが恐ろしすぎる)

そもそも値段を本気で抑えようとすれば、オフシーズンや普通に平日に載るのが一番ですので、あまり絶対値を論ずることには意味がないと思いますが、ピークシーズン中で部屋のグレードを抑えた場合のロイヤルカリビアン乗船の一事例として。