「こびと株投資と積立投信」カテゴリーアーカイブ

中間配当金が入金(2021年12月)

手持ちのこびと株こと個別株からの中間配当金がご入金。

源泉徴収後の入金額は約20万円。夏に入った期末配当金が約14万円でしたので、2021年の配当金収入は34万円ということか。

年間100万円ぐらいの配当金収入があったら良いな・・が目標ですので、現在の道行は1/3ぐらい。2020年が約28万円でしたので(→中間配当金が入金)、少しは前進しているといえるか。

それにしても難しいのがこびと株の増員(買い増し)。下がったかなと思ったらちょっと買ってみて、上がってくると高いのかな?と次は買いそびれ・・という感じで、なかなか自分の型は作れなさそうです。あまり株価の動きに一喜一憂せず配当だけ見て買い増すとのも一案かもしれませんが、、さて。

当面は将来の暴落局面を期待してのタネ銭づくりかな・・と書いてるうちにツマラナクなってしまったので、少し買い増し。タネ銭作りはまた来月から・・。(肝心な時に原資がないのはまずいと分かっておりますが、なかなか)

そう考えていくと、投資信託の積立ては設定してしまえば本当に簡単・・結果がうまくいくかは別にして。

時価総額は伸長(2021年10月)

10月は飲食店の営業時間も伸び、実質的に様々な自粛の縛りがかなり解禁となって、気持ちが少しスッキリと。

(銀座のBARにお邪魔するのも久しぶり。。)

色々なお誘いも多くなり、結果として交際費の中心となる飲み代も羽が生えたように手元から飛び去っていき、財政規律の乱れが我が家計にも(→飲み代がオーバーラン)。嬉しい悲鳴ですが。

飲み代以外でも10月は臨時の出費が嵩み(キャンプ&帰省)キャッシュ総額は9月末から10月末で大分と目減りしたのですが、資産総額で見ればキャッシュアウトを補ってむしろ増額。それもこれも個別株と投資信託の時価総額が上昇(回復)したから。

2020年1月から始めた投資信託の積み立てと個別株の組み合わせの時価評価が若干のプラスになっているのも、結局は運。今月はたまたまうまく整いましたが、11月からの消費行動は修正していきたいと思います。

答え合わせは・・2020年から15年後の2035年、これを一つイメージとしています。そこまでは計画的に積み立て&一部資産入れ替えをしながら愚直に継続予定です。

初めてチャリン(米国高配当ETFからの配当金)

楽天証券からのお知らせが届きました。

楽天証券口座は高配当な個別株を買っていきたい・・という目的で開設した口座で(→こびと株探し)、試しに少しだけ米国ETFも買ってみたんです。そのうちのSPYDから初めての配当金。

入金額・・USD 2.80 !

保有株数はわずか10株(時価評価額394ドル、約43,600円ほど)なのですが、そこから税込3.87ドルの配当金。税引き後で入金したのは2.80ドル。

時価評価額から計算すれば今回は0.7%の配当、年間4回の配当ですから年ベースでは2.8%の配当性向。思ったよりも高配当じゃない気がしますが、何事も自分でやってみて体感することから。

年2回ではなく4回の配当があるというのはやはり嬉しいですね。キャピタルゲインよりキャッシュフロー に意識が向きます。

自分は1株40,9ドルの高値で買ってますが(2021年7月)、コロナショック後、2020年の殆どは28ドル前後に張り付いておりましたので、このタイミングで仕込めた方はまさに高配当が実現。

2.8ドル、300円では本当に小銭がチャリンですが、これが1,000倍持っていれば話が違います。。(1,000倍・・つまり10,000株買うためには4,000万円が必要ということはさておき)

ドルの配当金は楽天証券の外貨預かり金にチャリンと入るので、この額が増えてくるのも楽しみの一つとなりそうです。(再投資という意味では、ドルで米国株を購入というのもやってみたい)

小さな初チャリン、数年後を楽しみに米国ETFにも注目していきたいと思います。(とりあえずSPYDを追加で10株買いました)

日経平均が節目の3万円(2021年9月)

しばらく目を離してるうちに日経平均が節目と言われる3万円に達しておりました。手放し運転OKなのが積み立て放置プレイの良いところです。

(ナンは手放しではなく手で食べたい)

積み立てしている投資信託と、隙を見て買い増ししていこうと考えている個別株の評価益も過去最高を記録しておりましたが、ここをあまり意識してしまうと、今後株価が下がった時に喪失感が強くなるので、確認した後は忘れようと心がけています。

手に入れた・・と思った瞬間から、あとは失うだけですからね。

これまでは株価が上がった時は、あー株を買っておけば良かったなぁ・・と思い、株価が下がった時は、あー株買っていなくて良かったーと単純に部外者として思っていましたが、いざ当事者となって、もっと株の値動きが気になって一喜一憂するかな?と思ったらそうでもないですね。

これは仕事を通じ・・株ではないマーケットですが、市況の上下を常に意識しているので、永遠に上がったきり下がったきりはないということが経験上腹落ちしているからかもしれません。

NYダウ最高値更新(2021年8月)

前月の7月に続き、8月もNYダウは最高値を更新。つまり積立投信的には絶賛高値づかみを継続中です。

こうした億り人達の成功の軌跡をなぞっていると、自分なんかはリーマンショックあたりのタイミングで1,000万円ぐらいを米国株にドンと投じていれば全然違う景色が今あったんだろうなぁと。

実態は・・といえば、手持ちの日本の個別株の時価が半減して、早速始めていた投資信託もその後に狼狽売りしてしまう。ドル預金もどこかで損切りしちゃうし、ホントいいところなし。2008年とか2009年の自分に真剣に説教したい。(→2008年12月のおバカさん「見事に半減」

まぁ過ぎたことを振り返ってもしょうがないですし、よく考えると、その頃って普通預金に自由になるお金が100万円ぐらいしかなかったはずなので・・タネ銭が用意出来なければ単なる妄想。

2020年から再始動した今回の15年プロジェクトは、2034年末までは絶対に方針転換や狼狽売りは無しで・・と自分に言い聞かせます。例え最高値と言われても。