hiropon181 のすべての投稿

ジャパン物価調査

短い日本一時帰国中、気になるのはもっぱら食べ物ですが、外食だけではなく食材の物価も調査。

(果物が輝いています、どれも美味しそう!)

(精肉売り場だって、綺麗に売られていて・・)

(鮮魚は勿論、魚卵とか羨ましすぎ・・・)

とにかくどこの売り場に行っても目に毒の嵐でした。それでいてLAのミツワほどは値段は高くないし。あぁ、羨ましい。

ドンキホーテで見つけたコーナー。

ジム・ショアのディズニー・トラディションのフィギュアがかなりの高額で販売されておりました。ディズニー好きな我が家も少しずつ集めはじめており、只今5点ほど。(一気に大人買いしてはつまらないので、何かの折に少しずつ)

(・・・米国のAmazonで買って転売するだけで儲かりそ・・)

米国では何を買うのがお得か・・こうしたたまの物価調査を通じて考えさせられます。

裏庭のある暮らし

裏庭のせりだしたバラの枝を大胆に剪定。

この枝が、当たり前ですが、とにかく棘だらけで捨てる時に意外とやっかいなのです。横着して手をかけずに捨てようとするとうまくいかないので、地道に端から細かく切断。

切断作業をしながら、平凡な主婦が夫の死体をバラバラにして捨てる桐生夏生のOUTを思い出す。妻にバラバラにされませんよーに。

(ここまで小分けにすればゴミ箱に入りますね)

複雑そうにみえる問題もこれぐらい細かく分けることが出来れば処理も可能・・・というコンセプトを体感するのにバラの枝を細かくして捨てるという作業はうってつけだと思いました。

一方で枝葉末節にこだわる、という言い方もありますので、芝刈りに来るメキシコ人のおじさんに10ドルぐらい渡して捨てといてもらう手もあったかなーとも思ったり。(小一時間かかる作業だったので費用対効果という点では)

これで裏庭もバラの枝を気にせず通行可能に。怪我する前の予防措置、完了です。今年は裏庭のある暮らし4年目。初心にかえって週末はコンスタントに少し庭にも手をかけて気分転換を図りたいと思います。

■ バラ達の剪定(見た目がよくなるように)
■ 菜園の世話(今年はオクラ、キュウリ、ネギ)
■ 草むしり励行

あとは裏庭での七輪炙りワークを深掘りか。

母方のルーツは武士

母は7兄弟姉妹の末っ子。

存命の5人のうち、4人の叔父叔母に先日の弟の披露宴に参加頂きました(皆さんにとってはこの世代で最後の独身の甥っ子)。僕の時は母と弟以外の親族を呼ばなかったので、こうしてまとめてお会いするのは本当に久しぶり。

(末っ子の母が69歳ですから、叔父さん達も歳とったなぁ、、)

せっかくの機会なので、母方のルーツについて色々聞いてみたところ、幾つか知らなかった話が出てきたのでメモ。(だんだん叔父叔母の記憶も混濁してきそうなので、早いうちに文書化しないと・・)

北海道に渡ったのは、自分にとっての祖父、母の父の卓。てっきり曽祖父の代から北海道に渡ったと思っていたのですが、これは間違っておりました。

曽祖父の影定は仙台藩の家老だったと伝わってます。戊辰戦争後になんらかの責任を取らされ切腹。末っ子の卓、娘の清野を北海道小樽に逃したのが道産子誕生のルーツと言われてます。

ところが従姉妹の兄さんが以前に図書館で昔の文献をあたったところ記録が見つけられなかったという話もあり、明治以降の混乱期に何かが起きたのだと思います。(祖父の仕事や立場がわからないほど昔でもないので武士だったというのは全くの捏造でもないかと思いますが、疑り深い自分は、家老という役職には、、眉唾な気分。)

母の兄弟は仙台の祖父が育った武家屋敷跡や菩提寺を尋ねたりした経験もあるというので、たぐれる糸があるうちにもう少し調べてみなくては、とも。自分なりのファミリーヒストリー取材。

俺のバケツにも「■ 48. 家族のルーツを探る」を追加。

父方は、石川で廻船問屋銭屋の船頭だった曽祖父が庄屋の娘と駆け落ちし樺太で漁師になったのがルーツ。母方は、武士の家に生まれた祖父が逃れたのがルーツ。

どちらも逃げてたどり着いたのが北海道とは、道産子らしい!

ジャパン・ハードシップ

披露宴翌日の月曜日、東京の職場にも顔を出し終日あちこちで打ち合わせしたり、ご無沙汰してます・・的な挨拶回り。

どれだけ頻繁にメール、電話、TV会議などで繋がっていたとしても時には必要な、顔を付き合わせてのコミュニケーション。そして直接の関係がないからこそ大事な斜めの関係性のアップデート。

(昼は本日の刺身定食1,200円)

(夜は築地の魚介を居酒屋で頂いて8,000円)

それにしても東京は相変わらず皆さん忙しそうで、週明けから皆の顔も疲れていて、それでいて結構早い時間から飲みにも出ていたり、色々と米国の仕事環境からすると異世界に見えました。会議も沢山ありそうで嫌だなぁ。

日本には日本なりのハードシップがあるということを再認識。しかし、食環境は素晴らしい。

エコノミー預け入れ荷物の重量制限は23キロ@スーツケース

通常は国際線エコノミーの預け入れ荷物制限はスーツケース2個、それぞれの重量は23キロ(50ポンド)までとなっています。

通常の出張や旅行などでは軽々とクリアできる重量設定ですが、これが赴任先に持ち帰るための買い出し要素が出てくると俄かに厳しく感じるから不思議です。

今回の弾丸帰国でも2個の大型スーツケースの1つはお土産だったので帰路は空。ここに買い出し品を詰め込みました。

まずは優先順位一番の仕事用ワイシャツ9枚と買い替えの紺ジャケットを1着、これが緩衝材に。

次いで妻のお祖母様から託された孫、ひ孫達へのお土産達を格納。妻が予め買っておいた雑誌などもあり結構かさばります。

ドンキで見かけたプリンセスグッズも思わず購入・・海外でも十分買えそうな気もしますが。(ペンシルとノート)

長女の勉強用ドリルを山ほど買い込み。(ブランドは信頼のKUMONで統一)個人的趣味で話題のうんこ漢字ドリルも。これが相当な重量に。

そして残り積載可能重量を試算しあんがら最後は私的な買い出しで仕上げ・・・

(日本酒四合瓶を6本)

日本酒6本を、箱に詰めて収めると丁度スーツケース内でビタッとはまって安定感があるんですよね。(あまり汎用的ではない豆知識)

ホテルのフロントで秤をかりて最終計量。まるで試合前のボクサーの検量。一部中身の荷物も調整させて頂き22.5キロと20.5キロに仕上がりました。あと2キロほど攻めれますが、一応予備として。

そして搭乗前に最後の止めとしてお菓子やお酒を免税品店で買って手荷物としてぶらさげてく・・なにやら一時帰国の買い出しも手慣れてきたものです。