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カレーは飲みものです、検証

ありそうでなかった商品が昨年8月に発売されていたことを気がついておりませんでした。長女があれ試したいと言ってきて認識。

飲む缶カレー「カレーな気分」。

発売から3ヶ月で170万本出荷を突破したというネット記事があり、市場には驚きを持ちつつも好意的に受け止められているようです。ポジショニング的にはコーンスープと同じく食事的スープな感じしょうか。

現時点ではブルーオーシャンなニッチ戦略。ランチ含め、週2食、月に8食は各種カレーを賞味しておりますカレー部員としても嬉しい話。

今回のポッカの野心的な商品については、辛さとスパイス調整、肝心のとろみぐあいなど、自分の好みではありませんでしたが、、その挑戦や良し!とまず拍手。(上から目線?)

吟味中、スパイスの使い方の中での苦味の位置づけと、提供される温度が実は一番重要なんかなぁ、、とか、まるで自分の味覚力を逆にチェックされているかのようにも感じました。

そして、この商品がそうしたテスト(検証)を信じられないぐらいの数やった上で、手元に届いたのだろうなぁとも想像。

まさかここにジビエ〜umedaya

まさかここにジビエ・・というような超隠れ家的佇まいの素敵なお店を職場の仲間と共に先日再訪してきました。

(マンション奥・・という案内が渋い)

もう・・現場に行って頂ければ分かるので詳細描写は避けますが、これは目的地に自信がないと辿り着けない初見殺し。人は外見じゃ分からない・・というのはお店にも当てはまる場合もあるのか。

お洒落なアミューズからコースがスタート。左のムースにタコの卵(道産子的にはたこまんま)を食材として使う時点で並のフレンチビストロではない認定。右は名店空也の最中のようですが、小豆餡ではなくて玉葱餡というサプライズ。

自慢の前菜達のちょっと盛り。どれでもワイン飲める。

そしてメインのお肉。本日は鹿と豚でした。相手を見て馬と鹿を出してくるかと思ったら。いや、相手を見たから豚なのか。(個人の勝手な妄想です)

ここまで大変お上品な適量だったのでデブトレとしてパスタは大盛りを希望したところ倍量ぐらい出てきました。合わせるワインも色々と融通きかせて頂き、ホント楽しい限り。

久しぶりに美味しい料理とワイン、会話を楽しんだ贅沢な時間でした。こうした機会をあれこれと制限されてきただけに喜びもひとしおです。

また違う方もお誘いして再訪したい隠れ家です。

そうだ王になろう〜エルデンリング

ゲーム実況者の皆さんがこぞって攻略を始められており、とても面白そうに見えたので・・買っちゃいましたエルデンリング。

少しダークな感じも漂う指輪物語的ファンタジーな世界観、好きなんですよね。と言いつつ、ストーリーをよく把握できている訳ではないですが、オープニングの雰囲気からゾクゾクします。

ただ、フロムソフトウェアの「死にゲー」といえば数年前にダークソウル3を手に取って6時間プレイして(→DARK SOUS III体験プレイ)、なんじゃこりゃ・・と静かに蓋を閉めたことが思い出されます。

人生2度目の死にゲージャンルへの挑戦。

果たして自分のプレイヤーレベルで楽しく出来るものか。何度も死ぬのが前提の難易度設定に心は折れないのか。ちょっと自分の直近の許容度を本作品を通じて測ってみます。うまくいけば新しいジャンルへ世界が広がるかもしれない。。

最初の素性は放浪騎士を選び、近接武器中心の脳筋ビルドでまずはやってみたいと思います。やっぱりデッカくて重いグレートソードを振りたい。鎧は重装備ではなく少し軽目でいいので。(・・結構、趣味や好みが既にあるものですね)

お掃除炒飯

冷蔵庫の奥に中途半端に残っている肉や野菜の切れ端、おかずの残りなんかをササッと集めてみじん切りにして強火で炒めればあら不思議、炒飯に。(・・某国のようにダンボールなんかが入っている訳じゃありません、全て食材です)

(本日のお掃除炒飯、ちなみに再現は出来ません)

本日の工夫は、ひき肉のおかずの残りの脂が結構強かったのでこれでキノコをオイル煮状態にして、きゅうりのマヨネーズ和えの残りをズッキーニのように炒めたものと合わせて、炊き立てのご飯と混ぜご飯風にしたところかな。(・・厳密には炒飯ではなかった・・)

週末ランチは炒飯かパスタを基本の型として普段の飽食三昧を戒めてます。パスタは業務スーパーの1.6mgスパゲティを愛用。

そんなこんなの積み重ねで、これまでのところは予算内の食材費でなんとか賄えております。(→食材費はこのぐらいで)さらに冷蔵庫の食材も無駄なく使い切れれば、なおハッピー。

なお、対外呼称はお掃除ではなく、スペシャルです、あくまで。

真鱈の子と再会

ポーニョポーニョポニョ・・真鱈の子?

週末に叔父宅を訪問し翌朝お土産の洋菓子まで持たせてもらって帰ろうとしたところ、これも持ってけ!と渡されたのが自家製の真鱈の子。これ・・完全に珍味。

私も何十年ぶりかに食べたと思うのですが、なんだか実家の味なんですよね。一般的にはあまり人気がないかもしれませんが、、これも地元の味。(北海道、青森、秋田あたりの一部の地域で食べられているそうな、、)

(我が家でも、妻子に味見してもらいました)

赤いのはお馴染みのタラコ。鱈の子と言いながらスケトウダラのお子さんです。そして手前のやや不気味な色合いの外皮を纏ったのが真鱈の子。

先日自分も近所の鮮魚コーナーで見つけたので煮付けにして食べたのですが、ちょっと味醂と砂糖をきかせすぎてしまい、いまいち凡庸な味に。(最後はパスタにして一気に食べました)

それが叔父が自ら漬けた真鱈の子は、少し生臭い磯の風味も含めて本当に記憶の中にある味。日本酒がよく合いました。これに比べると通常のタラコは子供の味。(炙ったのは好きです)

3%の塩をすり込んで、水分抜いて、おぼろ昆布でぐるぐる巻きにしてフリーザーで1ヶ月と言っておりましたが・・毎年作ってくれないかなぁ。。(他力本願寺)