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さしみ屋は手巻きの味方

実家に帰省した時の定番は原価1,000円刺し盛りですが、第二の実家では手巻きの日となったので、手巻き用の刺身を外部調達。

さしみ屋、潔い店名です。

通常の刺身か、手巻き用か、予算と共に好みを伝えて見繕っていただきます。5人分ですし予算5千円でお願いしました。

(美味しそー、マグロが存在感を放っています)

魚介王国、開店寿司パラダイスの北海道でも手巻き需要は高いのか、お店はとても賑わっておりました。

私は北海道の地元産かどうかについついと拘ってしまいますが(→原価1,000円刺し盛りの舞台裏)、それって観光客的視点だよなぁ・・とも少し考えさせられました。

地元に暮らす人は実は地産地消にはさほど拘っておらず、美味しければそれで良し。地元のものが美味しくて安ければ選ぶし、他が良ければそちらを選ぶ。マグロは産地に関係なく食べたい。

以前は近所の商店街の魚屋で手巻き用の刺身をオーダーできたのですが、あの店が閉店して以来、お手軽刺し盛り難民です。少し気合い入れて近所を再開拓してみようかしら。

ようやくの平均復帰〜1万歩生活2022

2022年も継続中の1万歩生活。

あと1〜2万歩のマイナスがなかなか返せず(平均1万歩に出来ずに)苦労していたのですが、ようやくの平均1万歩に復帰。

(元旦から118日目の朝、累積で117.3万歩)

ある日の歩数が8千歩だと、1万歩に足りない2千歩が負債に回り、これが5日続くと累積で1万歩。ところが急に1日で2万歩稼いで返済するのは大変なので、返すのは少しずつしか出来ない。

これ、歩数の話ですが、お金となっても同じなんだと思います。闇金で債務を抱えて高い金利を返すようなウシジマ君ワールドを擬似体験。別に闇金じゃなくてクレジットカードのリボ払いとかでも一緒ですね。

そう考えていくと、借金ってやっぱり嫌かも・・と感覚的に思います。なぜか歩数の負債を完済したら次はお金に心が向かう。

現在の負債残高は・・3千万円ぐらい(全部不動産投資)・・割とありますね。こっちも計画的に返していかないと。金利もそろそろ上がってきそうですし。

第二の実家にも帰省

2022年2回目の実家巡回、久しぶりに第二の実家にも帰省。
→第二の帰省先

(地元クラフトビールを近所の酒屋で買い集めて堪能)

出会ったのが1993年ですから、交遊ももうすぐ30年になろうかという大学同級生の夫婦。二人の息子さんや娘さんを見る自分の目が完全に親戚の叔父さんのそれです。

子供達の成長に目を細め(我が家より進行が約8年先の未来予想図)、親世代を含めた我々の現在進行形の人生に思いを馳せます。この夏はもう少し早めに予定を立て、道内に残る昔の同級生の仲間達たちに声をかけたら誰か集まるだろうか・・なんて飲みながら話をしました。

こうして思い立ったら気軽に会いに行ける、仕事に全く関係のない友人がいること、ありがたいことだと思いました。結局現在の会社を離れたら残るのはそうした関係だけなんでしょうから、大事にしなくてはと改めて感じます。

利き珈琲

弟も母も珈琲好きです。

自分も軽くカフェイン中毒なのは明らかなのですが(毎日珈琲を欲するのは完全に依存している)、美味しい珈琲がきちんと嗅ぎ分けれるか?というと、、ちょっと自信のないところ。

弟に言わせると珈琲豆にカビがあったり傷んでいると嫌な酸味や苦味が出るのでまず豆を選別するのが大事だそうです。先日の帰省時も弟が豆を買ってきた後に自ら分別した上で挽いてました。

(さぁ、どちらが選分けた豆でしょう・・片方は全部悪い豆)

利き酒師の誇りをかけて間違えられない格付けバトルでしたが、酸味を感じる方を傷んだ豆だろうとふんで・・なんとか正解。(ホッと一息つけました)

普段インスタント珈琲こそ飲んではいないものの、コンビニで売ってるボトル珈琲とか、家で作る水出しアイスコーヒーを常飲してカフェイン摂取しているので、珈琲の味の良し悪しは語れないレベルな気がします。

でも・・待てよ、と。自分の珈琲の好みぐらいちゃんと把握しても良いかもしれない。(せめて代表的な産地の風味の違いぐらい分かるようになるとか。。)

利き酒が出来るということは、味の違いがわかるということ。目指せ、違いのがわかる男。(ダバダーダ、ダーダバダー・・)

原価1,000円刺し盛りの舞台裏〜実家メシ

週末に実家に帰ると恒例の1,000円刺し盛り・・なんですが、今回は刺し盛りが仕上がる手前をご紹介。調達先は二箇所あって、近所の小さいスーパーの魚屋の仕入れがイマイチな時は、少し歩いてJR運営のこちらの大型店の鮮魚コーナーへ。

ジェイ・アールであーる。

(こちらです!)

スーパーの場合は貝類を1つずつでも購入できたりするので(頼めば剥いてもくれる)、予算内に納めやすいのですが、こちらのお店はある程度まとまった量でパックされているので少し足が出てしまいます。

(刺し盛り用はこのうちの4種類、1つずつズームします!)

まずは・・

主役級のボタンエビは寿都産。

続いて不動のエース、道産の帆立貝。

これを食わずには帰ったとは言えない道産の北寄貝。

最後はピカピカのヤリイカ氏。

締めて1,700円ナリ。これで刺し盛りが二回分用意できますので、1皿でいけば今回も1,000円ルールはしっかりと達成。(前回は海老の代わりに鮑・・贅沢な話、、→原価1,000円刺し盛りは健在

もちろん素材の目利きも大事ですが(あまり難易度は高くないです・・)、丁寧な塩水を使った母の下拵えがあってこその絶品刺し盛りです。さて、本日の盛りは・・・

よっ、お見事!

3ヶ月に1度の頻度の実家巡回での楽しみです。