あらためて、体重を5キロほど落とそうと誓いました。
>痩せましょう、との御宣託。
まずは11月下旬までの3ヶ月での達成が短期目標ですが、一瞬の達成でもいかんので、恒久的には80キロ台より脱出するのが中長期の目標です。(リバウンドは無しで、、)

平日を整えると自然と84.0キロ前後に。食べ過ぎなければ徐々に体重が落ちる手応えはあるので、晩御飯は腹八分目・・がこれから自分が導入すべき新習慣なのは間違いのないところ。
ここからの4キロの前進が簡単ではありませんし、少し暴飲暴食すると85キロ近くまで簡単に後退します。
幸いに、平日は、しばらく仕事の会食が入る頻度が下がりそうなので・・食事量をコントロールしやすいチャンス。昼のカレー生活は自由にしても良いので、晩御飯は腹八分目。
まずはこれが3ヶ月ダイエット作戦の一本目の矢。何を今更・・というような当たり前のことが出来ていないから現在の状況(BMI 25以上)な訳でして。
晩御飯を腹八分目だと朝にはお腹が空いているので、朝食は抜きません。(2月に試した16時間プチ断食は引き続き休止継続)
旅行などのイベント後には、シリーズ化しておりますコト消費の検証編。

<バックナンバー>
◇キャンプ2021編→家族で1泊キャンプするのにいくら
◇帰省編→家族で2泊帰省するのにいくら
◇国内旅行(八丈島編)→家族で2泊旅行するのにいくら
◇キャンプ2022編→家族で1泊キャンプ&合同BP
◇国内旅行(鬼怒川温泉)←イマココ
これまでの検証では、大体は4人家族(大人2人、小学生2人)で出かけると1泊あたり5万円でした。今回は繁忙期のホテル泊だけに、もう少しかかりました。

■ 温泉ホテル二泊(朝夕二食付) 107,000円
■ 交通費 22,000円(都内⇄鬼怒川温泉、タクシー代)

■ 日光江戸村入場料 13,000円
天候さえ崩れなかったら、皆で侍や姫に仮装したと思うので、その場合はプラスで2.5〜3万円を払ってました。

■ 日光東照宮拝観料 3,300円
宝物館には入らずの料金です。本殿でお守りをお土産として2千円分買いました。
■ 昼食2回分 8,000円
■ お土産など 7,000円
締めて約16万円。関東近郊の温泉に出かけて1泊8万円、2泊で16万円が今後のベンチマークの一つになりそうです。ホテルのランクや時期によって値段が変わりそう。
そして、毎度のことながら、家族でこうして過ごす時間はプライスレスです。今度は大規模な温泉ホテルではなく、こじんまりした料理が売りの温泉旅館を訪ねてみたい。
こたびの日光詣で、宿にしたのは大江戸温泉物語 鬼怒川御苑。
大江戸温泉物語のブランドネームで、地方の経営破綻した旅館や公共の宿などを買収進めているという記事を以前読んで、一度泊まってみたかったんです。いまや日本全国に39ヶ所の温泉ホテルを経営されているとか。

鬼怒川温泉駅から徒歩11分。
いくつもの観光ホテルや旅館が立ち並ぶ老舗温泉街を歩きながら、コロナでインバウンド客も途絶え、本当に大変な時期を現在まで過ごしてきたのだろうな、と想像。

(東武鉄道も大変だったのでは・・)
今回は一泊二食付きという定番プランにして、朝夕のバイキングを2回経験したのですが、これは割と味を楽しめました。(会場の雰囲気はどうしてもザワザワ、、ですが)



(朝食・・味噌汁の代わりにパンプキンスープを選択笑)
温泉そのものの施設が存外に貧弱だったのは、これは元々のホテルの仕様だからやむなしです。(おそらくホテルが建てられた時代では、十分にこれが贅沢だったのでしょう)
チェックインアウトの対応は非常に丁寧で好感が持てましたし、食事や清掃などでもうまく効率的に経営する仕組みを追求しようとする様子が感じられました。


鬼怒川温泉のファンとなった二泊の旅、でした。
2022年のファミリー夏休み企画の日光詣で、日光江戸村の翌日は日光東照宮を参拝。

日光東照宮といえば、江戸幕府の初代将軍である徳川家康公を神格化し東照大権現として祀った、日本各地の東照宮の総本社。隣接する輪王寺、日光二荒山神社を含めて、日光の社寺として世界文化遺産に登録されています。

江戸時代を描く小説でもちょいちょい日光詣でが題材として取り上げられたりしますので、300年ほど昔の空気を想像して妄想。それにしても豪華な極彩色の建物群に多彩な木彫り達。

(有名なお猿さんたち)
Wikiによると、幼少期には悪事を見ない、言わない、聞かない方がいい、という教えが転じて、自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かない方がいい・・という、妙に味のある教え。

(寝てる猫さん)
鳥獣に霊獣にとまるで万国動物園の様相。どんだけの職人達が投入されたのだろうかと考えると、家康公の威容に時を超え、おそれいってしまいます。
本殿では、徳川御三家や大大名しか座れなかった畳の上に家族で並び、現代でしか体験できないような機会に興奮しました。(きっとご先祖様は門の外からしかお参りを許されなかった階層)

陽明門の逆さ柱。満つれば欠ける・・敢えて完璧なものを避ける魔除けの意味だとか。徒然草あたりにも触れられている、不具なるこそよけれ、とかに繋がる考え方なんですね。
3時間ほどの見学でしたので駆け足でしたが、江戸の世に思いを馳せる貴重な機会となりました。楽しかった!
2022年のファミリー夏休み企画で日光詣でして参りました。そう、今回のテーマは江戸です。(お猿じゃなくて)

人生初の日光江戸村、インバウンド顧客を意識した EDO WONDERLAND という別名を持っていたことも初めて知りました。こんなことも、まさに百聞は一見に如かず。

1986年開園ですから相当に歴史あるテーマパークですね。江戸時代を体験できる街並みや小芝居、イベントなどを堪能。
昼過ぎから天候が崩れ雨模様となったので、変身処で家族全員コスプレする企画は今回はお預け。いずれ人生でやってみたいことがまた一つ出来ました。

就業体験の忍者修行は娘達にはやや不評でしたが、存外に侍修行に興奮したり、せんべい焼き体験を楽しんだり、何かと刺激の多い一日になったのではないかと思います。大人も楽しめました。
侍に忍者、江戸の泰平の世界観・・これはこれで確実に世界に通用する凄いコンテンツだな・・ということを改めて実感。こうしたハコモノが正解かは分かりませんが、ここでしか出来ない体験、というのは貴重かと。(今後VRと競合するのか?)
越後屋の袖の下饅頭(限定販売)、買い忘れたのが心残り。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。