技ありのアイスブレーキング

「アイスブレーキング」という言葉があります。

文字通り、氷を壊す・解かす、という意味が転じて、初対面同士の人が警戒するところを、お互いにコミュニケーションをとり合い、良い雰囲気のきっかけを作ることを言います。

お笑い的には「つかみ」という言葉があてはまるかもしれません。以前受講した英語の交渉術の研修でも出て来ました。

営業でも合コンでも、参加者が緊張している出だしの雰囲気作りはとても重要です。今日は朝から関西方面(奈良~大阪)に出かけて来ました。

一応、合コンじゃなくて営業です。応接室に通され、お客さんとの初対面・・・うぅ、無口そうな方だなぁ、さてどう切り出すか・・と。。隣の課長(関西出身)の仕掛けを見守ったところ・・

スマイル 「このあたりも随分と様変わりしましたね~。いや、昔好きな子がこちらに住んでましてね・・・」

・・東京から4時間かけてやって来て、いきなり、そんな導入かい!?・・びっくり

と思ったら、怖い顔してたお客さんがニッコリ笑って、地元こっちですか? えぇ、枚方ですって。まさに技ありのアイスブレーキング。

うまく打ち解けた雰囲気をしっかり作った上で商談に入ったので首尾も上々。いやはや今日も勉強になりました。もっともっと実践練習を積まないと・・・

とりあえず毎週金曜日はなるべく合コンの日にしよう。え?営業ですか。毎日やっているに決まっているじゃないですか~(たぶん)

「技ありのアイスブレーキング」への2件のフィードバック

  1. 研修なんかで話題の頭文字「きどにたてかけせし衣食住」とか何とか習いましたが、こういうのは、実践ですね、相手も違うし。
    その土地の話題はうちとけるみたいですね。
    話題の頭文字、気候、道楽、ニュースと思いだして見て、「た」と「か」が出てきません。別にいいけど^^気になる・・・

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