米国でスピード違反(1)

かれこれ3週間ほど前のこと、米国で初めてスピード違反で捕まりました。現在進行形ですが事件としてメモ。

現場は年間何十回も行き来している空港近くの高速道路。ちょうど65マイル制限が60マイルに落ちる罠に気がつかず、いつもの流れに乗るスピード感覚のまま73マイルで捕獲されました。(13マイルオーバー)

車通りが殆どない日曜早朝、後ろから付いてくる不審な警察車。正確には警察ではなくテキサス州のConstableというSherifやMarshalみたいな司法組織。しばらく走った後で、彼が僕を追いかけていることにようやく気がつき路肩に停車。

運転席に近づいた保安官に促されドアを開けようとして、静止されました。窓を開けるだけで良かったのか・・・(この瞬間が一番危険だったと後で気がつきました)両手をハンドルに乗せ、促されてから窓だけ開けるのが正しいお作法。余計な動きをすると最悪撃たれる可能性も。

免許証を渡すと自分の車に戻り彼はなにやら作業、印刷した紙切れをもって戻ってきました。そして笑顔で「Drive Safe !」と一言言って去っていった・・感じの良い保安官、巡査?。いや、本当に感じが良いなら注意だけして放免して欲しいのですが・・。

気を落ち着け渡された紙を読み進めると・・・法廷に来い!?

(心を落ちるけるために・・続く)

「米国でスピード違反(1)」への2件のフィードバック

  1. HIROPONさん。

    HARRIS COUNTY 私もやられました。
    私の場合は、後ろからぶつけられたのに、警察が現場をみていないにもかかわらず、私の不安全を理由に私が悪いとしてチケットを発行されました。相手が悪意をもっていたようで、はめられたようです。 抵抗したんですけどね。。。

    これも経験かと思い、裁判所に出頭しました。2月の事故なのに、出頭は7月。裁判所にいってみると、わんさと人がおりました。流れ作業です。
    最初は判事のいない法廷で受付。名前をいって順番をまつだけ。
    書面指定の場所はお金を払うところなので、法廷にいけといわれます。
    私の順番が来て、受付の話をきくと、warning だけで帰ってよしとなりました。まあ悪いことしてないのでやっぱりなとは思いました。

    ご健闘をお祈りします。

    1. Markさん、それは大変なご経験でしたね・・・悪意をある相手にぶつけられてチケットをもらうとは。でも、おそらく州に対する勝訴に終わったようで何よりですが、色々と精神的苦痛ありですね、お疲れ様でした。。。私の方は違反ではありますので、法が許す範囲で軽減措置を得れるようトライしてみます。

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