勉強法本はこれで決まり!というような良書2冊に出会いました。
1冊は、レバレッジシリーズで大人気の本田さんの著作。
もう1冊は、経歴読むだけでビックリのスーパーウーマンの勝間さんの著作。素直な感想として、
● 頭のいい人が書く本は分かりやすい
ことを実感させてくれます。そしてお二人の主張は驚くほど似通っています。読後メモの中からブログにも残しておきたいフレーズや感想などを幾つか。
● 基本思想:勉強すれば幸せになる、お金も手に入る
(年収1500万ぐらいまでは、年収と幸福感の間には正の相関がある)
● 勉強で大事なのは、仕組みづくりと、意識づくり
● 勉強法を差別化するのは、道具とやり方。
(いい道具とコーチにはお金を惜しまない。目安は収入の5~10%)
● 明日から仕事に使える事を勉強する (教養を積み上げるのは後)
● 勉強の成果はまめにアウトプット (インプットだけは×)
● 資格を取るなら最上級まで (簡単な資格多数保持=資格オタク)
そんなお二人が、とにかくビジネスマンの土台、基礎としてまず勧めるのがコレ。英語(語学)、会計(金融)、IT の3つ。
英語と会計(簿記)には少しばかり手をだしているけど、ITかぁ。
ITは現代の読み・書き・そろばん。世の中の定型作業はだいたいワード、エクセル、アクセスにとって代わられる、と。な、なるほどなぁ。