冷蔵庫にも避難勧告

家を出ると決め数日分の着替えなど身の回りのものをパッキング。(緊急避難用のお泊りセットは車に乗せっぱなしでした)

(久しぶりの青空だ)

PCにDVDプレーヤー、炊飯器など、ここぞとばかりに使えなかった電化製品も乗せることに。勿論、次女のおむつに水や食料品、おかしなども。こんなとき家族車が大きくて良かった、、と。(トヨタの北米仕様のミニバン、シエナ)

懸案だった冷蔵庫の中身については近所の同僚宅ガレージにまだスペースが空いている冷蔵庫があり、有難いことに一時的に避難場所として間借りさせて頂くことに。

(冷凍品、お邪魔しまーす)

(冷蔵庫の避難対象品)

要冷蔵で管理したい吟醸系の日本酒の四合瓶が6本、あとは使用中の調味料系も疎開させて頂きました。これを機に結構断捨離も促進できて一石二鳥。冷凍庫の肉や冷蔵庫の残り野菜などを大量投入して断捨離カレーも作って二家族に配ったり。

今週はオフィスも学校も全面クローズ。連日友人宅を順に訪問させてもらい、子供達を遊ばせているすきに洗濯、夜の食事をご一緒するなど、本当に皆さんに助けて頂く日々です。

そして停電へ

ハリケーン襲来に伴う大雨で家に閉じ込められ3日目。月曜の夕方に唐突に停電となりました。最初は数時間ぐらいのものかなぁ・・と余裕たっぷりだったのですが・・・

まだ夕方で外は明るかったのでガレージで夕食。七輪に火を起こし冷凍庫の餃子と、炊飯器に残っていたお米で作ったおにぎりを焼きました。(妻が勘が冴えていて、こんなこともあろうか・・と前夜に4合を2回炊いておいてくれたので米はOK)

幸いに水道には影響無し。温水を出すためのガスも継続。電気が止まって不便となるのはエアコン、冷蔵庫、洗濯機が動かないことと、キッチンの調理が電熱なこと。ただし、調理用の薪は十分に買い足しておいたので問題無し。カセットコンロも使えます。

暗くなってからの明かりは、乾電池を使うLEDランタンが2つ。LED懐中電灯が1つ。乾電池の備蓄もタップリ。

冷蔵庫のビールが冷たいうちに・・と、妻と心を鎮めるために乾杯。

しかし、電気がないということはTVで情報は取れない、PCも当然見れない、娘達はYoutubeを見ない、携帯DVDプレーヤーの充電も出来ない、暗くなったら寝る(ことしか出来ない)という生活。貴重なエレクトリックオフ体験@自宅。

そんな環境で2日ほど過ごしたのですが、5日間続いた大雨・長雨もようやく終わりが見え、我が家は幸いに冠水を逃れられそうだということを確信。だんだん室内の気温も上がり夜が寝苦しくなってきたこともあり、会社が確保してくれたホテルに移ることを決めました。

大雨→洪水(氾濫)→冠水&浸水

大雨が降ることで洪水が起こります。洪水とは大雨により水量が増加して河川が氾濫することで、その結果、田畑や道路に水かかぶれば冠水と呼び、家や駐車場、車が水につかることが浸水と呼ぶ、、そんな日本語をつい復習した数日間。

我が家は画像の左に大きく広がるBarker貯水池から東に伸びる河川バッファローバイユーの南、数百メートルに位置しております。今回の週末の大雨により、この河川の水量がまずは大増量。次いでBarkerともう一つの北の貯水池が一杯となり放水が開始されたのが月曜の未明。

日曜はまだまだ余裕だった河川と周辺の水量が・・

月曜にはもうバンク一杯となり・・

火曜あたりから周囲に溢れていきました。当然、この河川に隣接する低い幹線道路は冠水、住宅地は浸水。

 

結果、多くの方が住居の浸水から逃げ出すこととなり、2階以上の高さにとどまっていた方もボートなどで救助される結果となりました。幸いに多くの方が冷静に対処されたこと、警察、消防、多くのボランティアの方の力により、これだけの規模の災害にも関わらず、人的な直接被害は近所については少なかったのではないかと感じます。(家、車、家財道具など経済的損失は物凄いのですが・・・)

徐々に広がる(迫り来る)冠水・浸水エリア、冠水により幹線道路が分断され孤立していく不安、貯水池からの計画放水に関し飛び交う情報。近所の同僚・友人らとこまめに連絡を取り合いながら過ごしたあの数日間はやはり緊迫したものだったと思います。

ハリケーン・ハービー

ハリケーン「ハービー」は前週8/25金曜夜にテキサス南部沿岸に上陸し停滞、それからの5日間で1,300ミリ以上という、とんでもない量の雨を広範囲に降らせました。(米国本土では観測史上最大の雨量)

1,300ミリというのはヒューストンの約1年分の降雨量に相当。それがわずか5日間で降ってしまった訳ですから、500年、いや1,000年に一度という歴史的な洪水が結果として発生したこともうなずけます。

今なお多くの方が大変な被害に遭っており、被災された多くの知人を含む皆様に心からお見舞い申し上げると共に、現時点で既に数十人と報道されている亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。皆さんの生活が1日でも早く日常に戻ることを願ってやみません。

そして、我が家族も数百万人のハービー襲来を現場で体験することになった被災者の一員に加わることになるとは思いもよりませんでした。これだけの天災に見舞われたのは、我が人生でもおそらく初めて。

家飲み67宴目〜濃厚アクアパッツァと砂肝のしっとりコンフィ

週末なのに大雨。こんな時は徒歩圏の友人家族と親睦を深める格好のチャンス、、とばかりに持ち寄りで家飲み。

前菜には妻によるサラダ二種。スーパーフードと言われるキヌアのサラダと、もやしとパクチーサラダ。そして枝豆ポタージュも妻の作。

手前は持ちより頂いた美味しいアクアパッツァ。この白身魚がやたら美味しいと思ったら、銀鱈様。淡白な白身魚とは違い流石に濃厚な仕上がりで、ただでさえご馳走なのに、さらに一段上のご馳走に。これ、白米にざぶざぶかけたら何杯でもいけますね。

自分が用意したのはその上の砂肝のコンフィ。下処理に今まで以上に時間をかけたので、なかなかしっとりと仕上がりました。

なんとなく舌触りが悪そうな周辺部分はもちろん、白色の硬い皮も剥いて切除。驚きの廃棄率50%! 白にも赤にも合う、手間はかかりますが家計には優しい食材です。

あとは子供達用にカレー。本日はインドスパイスではなく日本の固形ルーカレー。やっぱりこれは偉大な発明。

それにしても雨やみませんねぇ・・と外の様子を時折確認しつつ、美味しいお酒と楽しい会話で迎えた良い週末でした。この時はまさかあんなに雨が降り続けるとは想像してませんでした。

ヒューストンにくら寿司〜Kula Revolving Sushi Bar

とうとう待望のくら寿司がヒューストンにオープン。グランドオープン初日に早速駆けつけました。

場所は、日本食材店大道からウエストハイマーを挟んだ反対側のモール。ラーメンJINのある並びです。移転前のWhole Foodsがあった場所のそば。

■ Kula Revolving Sushi Bar
11161 Westheimer Rd. Suite B,  Houston TX 77042
TEL 832-767-5208

ハリケーンが接近しておりましたので、念のため事前に電話をして営業中なのを確認してから訪店。全然待ち時間がなくてラッキーでした。

(回転寿司ではお馴染みのチェックイン、順番が回ってくると登録した携帯にテキストメッセージが送られてきます)

さすがオープン仕立てですので綺麗な店内と大量のスタッフ(トレーニング中)。とうとうヒューストンにも回転寿司が来たかーと感慨深くなります。

家族4人が案内されたのはテーブル席。カウンター席もあります。「Kulaに来たのは初めてか?」と最初に聞かれますので、Yesと答えればチュートリアル的に説明があります。我が家は、ダラス店にも行ったことがあるし(→昨年11月)、日本でも何度も行ったし、待ってたよ!と熱烈歓迎説明。

メニューはダラスと一緒な感じ。米国Kulaの公式HPのメニューとも同じなので全店舗共通で運用しているのだと思います。

(十分にバラエティ豊富です)

ツナ、サーモンでお茶を濁さず、きっちりエビ、ホタテ、イカ、タコ、アジ、サバ、鰻としっかり寿司のレギュラー陣をカバー。個人的には炙りエンガワやホタテ炙りマヨのような回転寿司の人気定番があるのも嬉しいです。

一皿2.25ドル。日本では税抜き一皿100円ですので約2倍の値付け。それでもなんちゃって日本料理屋に比べても米国での寿司の値段としてはリースナブル。ただしウニはやはりこの値段ではイマイチか。全品サビ抜きなので子供も安心です。(サビは別皿)

他店から応援に駆けつけているのであろう、黒帽子、青帽子などの熟練のスタッフさん達が新人スタッフ達を指導してました。ヒューストンが全米14店舗目。こうして近所の回転寿司を食べて育った人達の中から、本場の日本で美味しくて種類も豊富な回転寿司を食べてみたい!という人が出てくるのかなと想像。(ラーメンなどもそのはず)

オープン祝いのつもりで少々食べ過ぎた我が家は合計30皿。デザートも頼み、締めて約100ドル。次回はもう少し工夫してオーダーすれば抑えられるはず。妻子の幸せそうな笑顔でこちらもハッピー。ホント、よく来てくれました。

さて、ラーメン、焼肉、回転寿司・・と近くに揃ってきて、次はなんでしょう。やっぱり、蕎麦が美味しく食べれる店かなぁ。

ハービー対応〜ハリケーン上陸前日

金曜の夜から週末にかけて、ハリケーン・ハービーがテキサス南部沿岸に上陸予定となり各種警報が水曜あたりから鳴りまくっております。

ハービーも(名前がちょっと可愛い)、最初は熱帯性暴風雨(トロピカルストーム)だったのが、ハリケーンに晴れて昇格。(誰だ、レベル上げしてるのは!)ちなみにハリケーンへの昇格要件は最大風速が64ノット(毎時74マイル)だそうですが、ハービーは時速110マイル以上に成長する見込みだそうでで、こりゃ大物だわ。日本での呼び名はおなじみの台風ですが、ハリケーンとかサイクロンの方が強そうな感じも。

ヒューストンでは大型のハリケーンによる被害といえば2008年のアイクまで遡りますが、この時は高潮と停電の被害が広域で長期間発生したそうです。

その時の記憶が一部地元住民のみなさんにはあるせいか、まだまだ天気も良い木曜のうちから防災対策の掛け声が俄かに職場でも飛び交いはじめました。

我が家のエリアはこれまでの大雨・洪水騒ぎの時も水が来なかった実績を信じ特に逃げだす予定もありません、ありえるとしたら停電が長引く際の生活品質の確保ぐらいでしょうか。さて、何が必要だろう。

水は5ガロンのボトルが5つ、100リットル近くの備蓄があるのでまずはよし。(→ウォーターサーバー導入)食材も通常の備蓄はありますし、近所の大型な店舗達から食料が消えることもやや考えづらい。。

ただし停電になると食事の煮炊きが出来なくなりますので(電熱調理なので)、帰宅時に炭を買い足しました。どうせいずれ裏庭BBQでも使いますので。七輪で使うのであれば1週間はいけますね。

あとは銀行であるていど現金を下ろし、帰宅途中で通勤車をガソリン満タンに。

夜になってから家族車のほうも満タンまで給油しておこうと近所を走ったのでが、どこも大混雑か売り切れ。ようやく見つけたガソリンスタンドは通常価格より40セント超の便乗値上げ。やるなぁ。

(最近はガロンあたり2.10ドル前後が相場のところを2.53とは)

せいぜい大雨がふって軽く低地の近所が洪水するぐらいで、それ以上には何も面倒なことは起こらないことを願いつつ(週明け火曜から出張予定ですし)。

口座残高が1万5千・・〜ユナイテッドの奴隷

アカウント開設から約3年、一度も使わず貯め続けピークで40万を越えた口座がとうとう1万5千に・・・

あ、単位は円じゃなくてマイルでした。

これまでのユナイテッドでのライフタイムマイルが約19万マイルなので、それ以外はボーナスマイルやクレジットカードのショッピングマイルでこつこつ貯まったのですね。(3年半で55万マイル獲得した計算)

これまで主に日本との往復航空券に替えてきたマイルですが、先日のApple Watchに続き、もう一つ現物をマイルでオーダー(手に入ったらまた紹介します)、気がつけばマイルの残高が1万5千マイルとなっておりました。感覚的には1万5千円ぐらい。

またこれからしばらくせっせと貯め直して2018年後半あたりで米国内の家族旅行用の航空券に替えたいものです。混んでる時期であれば4人分で国内往復20万マイルが必要なので、まずはそのあたりが目標。

来年2018年のステータスは今のペースであれば、ぎりぎりプラチナ(年間7万5千フライトマイル)の維持が出来そう。しかし、1K(年間10万フライトマイル)到達は流石に無理。

先日のシカゴ出張の帰り便で久しぶりのラッキービジネスアップグレードに遭遇。初めて国際線にも使われている背中合わせに座席が配置されたフルフラットシートがある機材を体験しました。進行方向と逆に座ると何だか新幹線気分。。

現在の検討事項は、2017年の1K到達に不足するであろう最大2万5千マイル分を、もしお金で買ったら幾らかかるのか、それだけのお金(私費)を投じる価値があるのか、ということ。

毎度、アップグレードのウェイティングリスト5-6番目で討ち死にしているので、プラチナ→1Kのステータス変化があれば何とかなるのか、それともならぬのか、、と考え中。1年更新のステータスを上げて欲しくて投げゼニを検討するなんて完全にユナイテッドの奴隷(思うツボ)です。

日食

今週8月21日月曜はテキサス州ヒューストンでも部分日食を観測することが出来ました。

・・・なんて、偉そうに書きましたが、当日の午前、NYから出張で来た上司に話題にされるまで全くのノーマーク。いきなりEclipseと言われ、はっ?と反応。ちゃんとニュースをチェックしていないことも露呈。(その日は確かに朝から仕事のメールにかまけて時事通信のメールですら開いてなかった、、)

ちょうどランチ後に外に出た時に、雲に太陽がかかり、あ!日食だ、、と撮影できました。

これは正確には部分日食。

まわりに聞いてみると、約40年ぶりの米国での皆既日食ということで結構な盛り上がりだったようです。なにやら全米の従業員が思わず仕事の手を休め空を見上げる負の経済効果が約700億円超となるという試算も飛び出したとか。

すっかり忘却の彼方にあった、皆既日食と金環日食、部分日食の違いもおかげでおさらいできました。しかし、日本に居る場合は次回の金環日食は2030年、皆既日食は2035年と、ちょっと娘達にお父さんの物知りぶりを披露する機会は来なそうです。(きっと自分もまた忘れているし)

部分日食は2019年、2020年とあるようなので、この時がチャンスかなぁ、でもよく考えるときっと平日に小学校で観察でしょう。

ハレーすい星を観測する機会もおそらく自分には巡ってこないでしょうし(次回は2061年、、87歳)、天文の世界からすると人の一生なんてたかだか一瞬。

そういえば、小学生の頃はわりと理科好きだった気もします。あの頃の興味・好奇心はどこにいってしまったのだろう・・としばし遠い目。

スパイスとの出会い

アラフォー料理男子としての最近のトピックスといえば、スパイスとの出会い。なにげなく目にしたネット記事のカレーレシピに触発されたのがきっかけ。(→初めてのバターチキンカレー

これまで、おそらく過去20年ぐらいに渡って何度かスパイスを購入した経験があるのですが(初めては中近東出張のお土産として)、一度も使わずに結局捨てました。理由、、、なんとなく面倒臭いから。(どんな味になるかわからないし)

それが、ヒューストン暮らしですっかりインド料理の美味しさに魅せられ(日本でもわりと美味しいとは思ってましたが・・)、料理ごとの微妙な味の違いも感じるようになり、きっと自分の中での機が熟したのかもしれません。

(インド食材店の門を叩く・・)

これまではスパイスのミックスペーストどまりだったものを、とうとう各スパイスの個別購入。まずは四天王とカレー番長が勧めるクミン、コリアンダー、ターメリックとレッドチリを。その後にカルダモンとクミンシード、ガランマサラも追加購入。

(200グラム分が入るお揃いのビンも買っちゃいました)

幾つかのレシピを参考にしながら、少しずつスパイスとそれ以外のものを増減させながらチキントマト系のカレーを作ること10回あまり。ようやくイメージが掴めてきました。

(脳内で狙う味の再現率が高まってきたのがその証)

先週は妻が一番好きだというスピナッチのカレーとダル(レンズ豆)のカレーにも挑戦。やはり初回ということで完成度はイマイチ。でも挑戦のしがいがあります。

(最初に参考したレシピが淡白な感じだったか)

ベジタブル系は肉由来のダシが出ないことも関係あるのかもしれません。(そこはチーズや油をうまくつかってコクを出すのかも)スパイスを段階的に使って香りを重層的に加えていくのも、足し算の料理のようで面白い。

ただ、単身時の勢いで自分の趣味に偏っていたので、スパイス料理研究は少しペースダウンし、週末に家族が喜んで食べてくれるものを作ることを優先順位の一番にしなくては、、、と反省。