365万歩のマーチ〜達成

2008年元旦、最初に発動したプロジェクトがこの365万歩のマーチ。1日1万歩、1年で365万歩を目指す、地味ですが結構な難易度のプロジェクトでした。

365万歩のマーチ

見事に達成!(累計369万歩、平均10,090歩)

今月は歩数が足りないから・・と月末の深夜に散歩にでかけたり、、万歩計を忘れて外出してしまい、激しくブルーになったり、、周囲の人から見れば冗談のような365万歩生活。

それもこれで終わりです・・

・・って訳もなく、2009年も継続確定です、このプロジェクト。全く同じ目標というのも芸がないので・・平均10,500歩を2009年は目指そうかと。500歩 x 365日だって、182,500歩だから馬鹿にできません。

千里の道も一歩から。脂肪1グラムは7キロカロリー。 コツコツやることが、当たり前のこと。コツコツやってることなんて意識することじゃない。(佐賀のがばいばあちゃん)

さらに僕には今、万歩計を手放せない理由もあるんです。だって、彼は今や万歩計兼・・懐中時計だから・・・。(マジで僕の時計は無くなったみたいです・・)

あけましておめでとうございます

皆さま、あけましておめでとうございます。

あっという間に明けた2009年、今年もどうぞよろしくお願いします スマイル

お雑煮

親孝行と称して、雪が舞い散る北海道まで帰省してきた息子。飲みに行くとすすきのに出かけては、さっぱり毎晩帰ってこない息子。やっと家に居ついたと思ったら、200冊読まないとまずいんよ・・と読書三昧の息子。

読書に飽きたら、ブログ更新しないとまずいんだよ・・とPCに没頭する息子。そんな我がまま息子にせっせと手料理を食べさせつつ世話を焼く母親。なんてこの家は寒いんだとブーブー言う息子にCAなみの素早さで膝掛けを渡す母親。

これは、パラサイトシングルになるのも納得。(定義:学卒後もなお親と同居し、基礎的生活条件を親に依存している未婚者を言う)

大学3年、20歳の時に1人暮らしを始めて以来、実家を離れておりますが、久しぶりにお子様気分を満喫。 (母親にもたまには刺激を与えないと・・と言い訳)2009年をどう暮らして行こうか・・とワクワクひとり作戦会議を開きながら、それもこれも、いつもお世話になっている皆さんのおかげ・・と感謝。

今年もダンスに、仕事に、自己実現に、美食に、減量に、全力でぶつかってみたいと思います。どうぞ見捨てずかまってやって下さい。 きっと笑える話が沢山提供できるはずです。それでは、よろしくお願いします。(新年1本目はオチ無しで)

2008年にできたこと

2008年も色々ありました、いやはや本当に。

2009年にすっきりと漕ぎ出す為にも、恒例の2008年にできたこと、まとめてみます。(やっぱり道産子にとってのカニは毛蟹)

読み返してみると、2005年も、2006年も、2007年も毎年色々とあるものですが、2008年もやっぱりさまざまに。

● 365万歩のマーチ プロジェクト

無事達成。コツコツやるのって、実は得意です。テーマ曲は、1日1万歩、3日で3万歩、3万歩進んで、2万歩下がる♪

● BATIC(国際会計検定)プロジェクト

2008年1月に始動宣言したこちらのプロジェクト。7月の初受験までに累計145時間の勉強で、707点のAccount Managerレベルをギリ獲得。

● 200冊濫読プロジェクト

当初は150冊濫読プロジェクトでスタートしましたが、わずか2日後に200冊に上方修正。2009年はアウトプットの質の向上です。(インプット量は堅持)

● 公開減量生活

自慢ですけど・・かなり痩せました。毎日1万歩歩いて、週に3回ダンスして痩せなかったらどうするんだっ・・てことですね。

● リーマンダンサーズ

2007年に再開した競技ダンスへの想いが過熱したのが2008年でした。リーマンブラザースは破綻しましたが、今はまだダンスはやめられないようです。決して順風満帆というダンス生活ではありませんが・・・少なくともダンス技術そのものについてはきっと右肩上がり。2008年の練習回数は100回ちょっとでした。

● ブログ

2006年末からコンスタントに更新を開始したブログ、2008年も何とか続けることが出来ました。個人情報駄々漏れ実験の行方はまだ不明ですが・・積極的に自分を開示することで、どのような間接コミュニケーションが成り立つのか興味深い。ここに書いてあることが僕の人生の約7割。

残りの3割に興味がある方達と、さらに直接のコミュニケーションを築きたい。そして、本ブログの隠れた効果の一つが・・・親孝行。あなたの息子は、飢えずに、友人に囲まれて、元気に東京で暮らしてますよ・・って。(およそ餓えそうに見えない食生活)

2008年も本当にお世話になりました。
2009年もますます充実した年にしたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

濫読仕上げ

2008年濫読生活もこれで一区切り。

結局、帰省して、飲んでいるか、本読んでいるか、寝ているか。(ある意味贅沢です)それにしても我ながら雑多なジャンルですが、濫読だからやむをえません。

60年ほど昔に英国人がアフリカの植民地(カメルーン)に動物採集に出掛ける話なのですが、豊かな大自然、魅力的な動物達に、素朴な現地の皆様との交流が圧巻。東京生活で完全に眠っている自分の博物学的好奇心をムズムズと刺激する作品。いつかアフリカにも行ってみたいです。

ファンからマニア、そして辿り着くオタクの境地。ゲーム、アニメに漫画、果てはオカルトまで際限なく広がるオタク論。モビルスーツ(ガンダムとかです)が戦車か飛行機かなんて真剣に考える人達は素敵です。ダイエットに成功したオタキングも凄いですが、やっぱり真骨頂はコチラの世界ですね。

壮絶です。たかが食事とはいってられません。死ぬまでに何回食事ができるのか・・2009年は1食1食を噛み締めなくては。

単なるファン買いです。小室淑江さんは素敵だなぁ。

この2つのばあちゃんの言葉に出会えただけで読む価値ありでした。

● 人間死ぬまで夢を持て。その夢が叶わなくても、しょせん夢やから

● 「世間の目」は、たかが200人

僕の人生の主要登場人物もきっと200人いないんだろうなぁ。限られた人達を大事にしていきたいもの。

新作「逝年」を読む為に、前作の「娼年」を併せて再読。

☆☆☆☆★の繊細なエンターテイメント。娼年ほどの衝撃は感じなかったけど。「娼年」は2年前にカナダ出張に行く際の成田空港で読んだなぁ・・と思い出す。

そして2008年の締め括りはコチラ。齋藤孝先生に言わせると、ニーチェは風呂のように毎日接するべきものだとか。垢だらけですみません。34にもなって・・と言わないでください。

「ツァラトゥストラはこう言った」(岩波文庫)をアマゾンのカートにそっと入れました。

さらに、齋藤孝先生の著作も10冊ほど追加。

この瞬間を見よ。・・・この瞬間という門から、一つの長い永劫の道がうしろに向かって走っている。すなわち、われわれのうしろには一つの永劫があるのだ。(ニーチェ)

今、この瞬間を精一杯生きよう。ちまちました小さい人間になってはいけない。2009年も本は読まなくては。

■ 200/200冊 無事読了 大笑い (ギリギリでしたが)

年末も濫読

濫読生活も追い込みなんですが、帰省先までは既読本を持ち帰らなかったので(当たり前か)・・とりあえず既読分は冊数メモ、気になる作品は後日詳細アウトプットします。

前作に引き続き、毎日の生活に即効で効くクスリ(TIPS)が山盛り。いくつかを採用して2009年の生活習慣に落とし込みを図りたいと思います。

今頃読んでいる往年のベストセラーのこちら。男と女は違う。ただ、違う。そこに良いも悪いもない。・・・深いなぁ。

リンボウ先生のエッセーが大学時代にとても好きで古本屋などで集めました。僕の当面の書斎は家の向かいのベローチェですが、いつかは・・ですかね。

知の大巨人、立花隆先生のロングセラー。今読んでも面白いですね。この方の著作も過去に読み漁ったなぁ。

初めて斎藤孝先生の本を手に取りましたが、これは凄い力作。一言コメントじゃ終われないので、別途アウトプットします。

08年は掛け声だけで終わってしまった歴史の勉強ですが、09年こそは!とりあえず、最初の地ならしなんで「ざっくり」にて行かせて頂きます。

営業赤字転落の報はまさにトヨタショックですが、やはりその強さは本物だと思います。いや本物じゃないと困るなぁ、100株主としては。

ビジネスマンの父親が息子にかける愛情の深さにほろり・・・これ必読の書です。自分も、父親が亡くなる2日前にヨルダンで最後に貰ったメールを思い出し、ほろり。

外は雪景色

実家の窓から外を見渡せば、雪が深々と降り積もっています。さてさて、残り8冊ですよ。

192/200冊

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。