7月は「愛の血液助け合い運動月間」です、 by 日本赤十字社。
わたくし、自己診断によると軽度の先端恐怖症じゃないかとの恐れがありまして・・言い換えますと、いい年こいてもいまだに注射が怖いのですが・・さすがに献血ぐらいはしないといけないよなぁとの世の常識ぐらいは備えております。
という訳で、久し振りに献血ゾーンに足を運んだのです、助け合いの精神で。前回献血したのが7年前?だったのですが、ちゃんと個人データは残っておりました。
ところが、問診ゾーンに突入すると驚愕の展開。結論からお伝えしますと、献血お断りの判定を頂きました・・・(対応して頂いたスタッフの方は、それはそれは丁寧で感じは良かったのですけど)
ヨーロッパの主な国に1980年から2004年の間に、通算6か月以上滞在した人は御遠慮だそうで。2002年から2004年の2年間をドイツにいた自分は完全にアウト。
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病からの安全が確認されないって、、どういうこと? これって、骨髄ドナーとか、臓器移植とか、あれもこれもお断りなのかしら。
ダメと言われると、なんだか残念なもので。。俺の血潮には助け合いの心が渦巻いてるはずなのに、と。
これからは心おきなく、献血募集の呼びかけを無視させて頂きます! (もっと早く献血を試みれば良かった、、いつも気になっていたので)
3連休初日は、どっちゃりダンスで汗をかいた後、納涼船に皆で乗船。
屋形船なんかと違って全く風情はありませんが、これはこれで面白いかも。乗船料+飲み放題で2,500円、料理は船上で買うという設定。人混みでまるで満員電車のような甲板で乾杯、すでに興奮した乗客は大騒ぎ。
ひたすら立ち飲みのまま、あっという間に2時間のクルーズが終了、画像無し。さすがに落ち着いて飲みたいなぁということで有志10名ほどを率いて我が家に移動。
酔っ払い隊の引率は信じられないほど大変で、、保育園児の引率並みかと。駅まで歩けば人が減る、乗り替えすれば人が消える。
頼むから素直に付いて来て・・・
やっと着きました。
なんだかんだと我が家にまとまった人数が集まるのも久しぶりな感じ。こんなことでも、(ダンスが)シーズン・オフを実感します。
日曜に試合がある週末は、土曜夜にも集まっていられませんからね。たまにはダンスから離れないと・・・って、ダンサー100%参加ですから、結局ダンス方向の話ですが
今回は1泊夕食付き飲み放題、朝食抜きですみません! (宿代1,000円の徴収忘れた)ちなみに雑魚寝(1枚の布団に2人)は標準仕様です。
オンの仕事ではゴチャゴチャ言ったり言われたりしているせいか、オフではいたって温厚民族です。
でも、たまにはクレームを投げかけたくなるような事態も発生する訳で。それは先日、後輩のカステラ君とゴルフの打ちっぱなしに行った時のタクシー。
これがまたびっくりするぐらい酷い運転手さんだったんですよ。道を知らない、ナビの使い方も知らない、話を聞いていない。
お客さんを目的地に届けようという当事者意識がない。結局、かなり回り道をして無駄にお金をかけて、ストレスためて、車をおりました。
カステラ君が憤慨してクレームしてましたが、僕はスッとハガキを抜き取って静かに下車。生まれて初めて、備え付けハガキを使ってタクシー会社にクレームですよ。
すると数日後に会社の方から従業員の教育不足に対してお詫びの連絡がありました。キッチリ誠実に対応されると、むしろこのタクシー会社に対しても好感度があがるというもの。
クレームは、商売のチャンスにもなりうると実感しました。
帰りのタクシー代との差額(回り道して余計に発生した額)も現金書留にて回収。回収した金額以上に、勉強になりました。
よっし、どんどんクレームするぞっ (違うっ)
ドイツ時代の同僚だったY子が一時帰国ということで、2年ぶりに会いました。一緒にドイツで働いたのは半年ぐらいでしたが、とっても密度が濃かった気がします。
28歳でドイツに渡って日系企業で働いてきた彼女も、いよいよ日本に帰国するそうです。同い年の34歳なりに思うところがあったのでしょうか。
仕事の引き継ぎで一緒にハンガリーやベルギーに出張したり、当時の記憶が蘇って来ました。ドイツの旧友のトミーやKノ君の最近の話を聞くと懐かしくてたまりません。
「hiroponさん、酔っ払って路上で寝てたり、もうホントあの頃はめちゃくちゃでしたよね。」
「・・・覚えてない。(本当は覚えているけど)」
27歳~29歳のドイツでの日々は格別に面白かったなぁ、と。(奥様が出ていきましたが)
そして、そのあとの30歳のベトナムの日々も抜群でした。でも、結局はいつでも今この瞬間が最高に楽しい気がします。
だって、過去はもう変わりませんけど、今、目の前に広がる未来は未確定、全てはこれから。という訳で、今日はこのへんで・・・チュース! *
(* ドイツ語で「さいなら」「またね!」ぐらいの意味。応援団の挨拶みたいですが)
食べ放題にはさすがに興味が失せましたが飲み放題となると話は別。酒好き4人が集まって、久々に「飲み放題」を心から楽しむことができました。
普通、飲み放題といってもなかなか注文を取りに来てくれなかったり、一杯の量が少なかったりと、接客サービスも含めて、不満が残る事も多いのですが今日のお店は違いました。
まずは納涼!ビールということで、人数分のピッチャーを空け、スパークリングワインなぞを景気良くポポンと空けた後に焼酎に突入したのですが・・のっけから、通常グラスにナミナミとつがれてきた焼酎が、次の注文時には・・
芋焼酎のロックが・・・ジョッキで・・・
陽気な店員さんのニヤリとした表情が最高でした。(通常の3杯分ぐらいだそうで)この夜の事を鮮明に覚えているのは、どうやら僕だけなようで(翌日確認)
メンバーに恵まれ、とにかく愉快なお酒でした。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる