災害備蓄チェック(2021年10月)

ここ最近で、高嶋哲夫さんの災害パニック小説を読み漁ったこともありまして(→災害小説のススメ)防災意識高い系に。

災害時持ち出し用のリュック内容を再点検。手回しラジオもフル充電しときました。LEDライト系はキャンプ用とも共有ですね。

食料備蓄の基本は家族が3日自宅で生き延びられることに設定しています。食べ物はアルファ米メニューを36食分用意、4人家族で3日分の計算。(4人x3食x3日分=36食)備蓄の水が12リットルでは少し心もとないとも思ったので今回買い足して合計42リットルまで増量しておきました。

自宅に篭って踏ん張る場合、3日あればライフライン復旧が期待出来る前提として、自宅を出なくてはいけないワースなシナリオについては食料は行った先で手に入るものとしてます。(食料調達が困難なシナリオの場合、備蓄量の想定は難しいですし、、携行できる食料や水も重量的には限りありますし。。。)

さて、食料に水が3日分、通常の食材備蓄も含めれば1週間はいけるでしょう。テントや寝袋などの基本的な装備もキャンプに年1-2回は出かけるので一通りあり。あとはガスコンロ用のボンベ予備もそこそこ増やしておこうと思います。

さてと、次に出来ることはなんでしょう。

家庭内CFO就任

家庭内の財務大臣の役割を結婚後に徐々に妻に託してみたのですが(→財務大臣への権限委譲)、2014年に海外赴任し再び自分が金庫番の役割に戻り、そのまま帰国後も現在に至ります。

財務大臣、ゲームオブスローン的に言えば王都のマスターオブコイン。

最近は家計簿も半自動化しているので、予算を立て実行の結果を追いかけて調整と修正を繰り返すのが主な役目です。ここのところ支出超過が毎月続いていますので、引き締めが必要。

貯金と投資については方針を立て自動設定してしまうとあまり手がかかりません。

そんな自分の役割を今後は CFO、最高財務責任者と再定義してみます。そのココロは、妻が今後は 家庭内CEO就任という意味で。

家庭内のC職は妻と分担しながら、最高経営責任者の役割は妻に託す。大方針は妻が決めることを積極的に受け入れる。家庭も職場も、構成メンバーに居場所と役割をしっかり作っていくことが自分の役目と改めて覚悟です。

ほぼカニでプー〜プーパッポンカリー研究

タイ料理の中ではグリーンカレー以上にプーパッポンカリー(蟹のカレー味炒め)推し。

蟹・・という特殊な食材がハードルを上げていますが、先日プーじゃないパッポンカリーを食べて(→プーじゃなくてもいけるパッポンカリー)、あ・・という気付きがあったので。

今回の研究では、二つの蟹食材を用意してみました。プランAがカニ缶(800円)、プランBがカネテツのほぼカニ(300円)。

手前がほぼカニ、奥にカニ缶。プーパッポンカリーのペーストも2種類を試してみました。

結果として、カニの食べ応えはほぼカニが圧勝。微妙なはずのカニ風味もカレー味が強いのでよく分からず。ウェイバーの海鮮味を追加すれば十分に濃厚な甲殻テイストも補完可能かと。

次回は、ほぼカニにベターなプーパッポンカリーのペーストを合わせパクチーも添えてみます。野菜は玉ねぎだけでも良いですがセロリとかパプリカなら少し加えていいかも。

目指せソンブーン(に近い味)。(プーパッポンカリーの発祥の名店、タイにいったら絶対再訪します)

日本酒ペアリングの魅力〜めでたし

昨夏オープンの日本酒ペアリングのお店、友人の友人が店主でして気になっていたのですが・・待望の緊急事態宣言明けをきっかけにようやくお邪魔することが出来ました。

■ sake restaurant & shop めでたし(→公式HP

まだ現在は予約のみで小さく営業とのこと。

吟味された調度が心地よい、落ち着いた空間。これから始まる日本酒ペアリングの世界に期待が高まります。(季節の移り変わりに従って年間8種類のコースとなるそうな、今回は爽秋)

一皿目は駄々茶豆と豆腐、なしに鮭のはらこを合わせた逸品。周りはほうじ茶パウダー。ペアのお酒は山口の天美(純米吟醸)。

二皿目は上品な栗と緑茶のペーストと醤油をくぐらせた戻り鰹。ペアは広島の神雷(純米)、白いのは塩。

丁寧に作られた創作和食と日本酒のペアリング。一つ一つの料理を大事にいただき、五感を研ぎ澄まして味わう日本酒。

三皿目は秋茄子に鯵、そして青みかんを合わせた料理。これをあてに当分お酒飲んでいたい・・お酒は秋田のLand of water。

ここでグッと趣向を変えダチョウでとったスープときのこ。料理名は秋深々。そう、一皿ごとに料理に命名しているんですよね、その辺りもシェフと店主の世界観へのこだわりがあって素敵。
お酒は奥能登の白菊(純米)。

店主のSさんが燗酒の後ろにチラリ。お会いするのは5年ぶりですがお元気そうで何より。(→一緒にNY郊外のワイナリーに

本日のメインとなる五皿目は鹿肉。すごく丁寧に焼き上げたに違いない美しい断面。紅葉パウダーもこの味噌味のペーストも想定外の組み合わせ。ふだん、塩味に頼りすぎていることも感じます。味覚のオーバーホール。

そして締めがチーズというオシャレ。ラストペアはしっかりとした愛知の長珍(純米)。

コースとは別に土鍋ごはんの注文が出来まして当然オーダー。なんと長野県で作られた古種米「亀の尾」。夏子の酒で出てきた龍錦のモデルとなったお米です。コシヒカリやササニシキの原種、曾祖父さんです。

あまりにも美味で三杯おかわり。日本人に生まれて良かった。

日本の豊かな山海の食材、米と水から生まれた日本酒に感謝してコース終了・・大変美味しゅうございました。

帰りにショップで気になったお味噌と日本酒を購入。丁寧なサービスと料理の説明を頂きながらゆっくりと楽しむ日本酒ペアリング、贅沢な時間でした。また、季節が変わってコースが切り替わった頃に再訪しよう。

大叩きする時もある〜100を切れない男

久しぶりの芝散歩・・朝一の天気はギリギリ。

(午前中は一瞬小雨もありながら午後に晴れました!)

■ 114 = 57 + 57(パット28)

いやはや・・大叩きを前半にも後半にも。

前半はバンカーにハマること2回。どちらも脱出は3打目。後半はロングの2打目を2連続OB。

ドライバーは安定しており、パットも割と良かったのですが、アプローチの精度が低く、バンカーやOBで数度の大叩き。これではスコアが整うはずがありません。でもプレイしていて楽しかった。うまくいく時ばかりが面白さではない、ということですね。

今回の学びを何とか年内の残り3ラウンドに活かし、2021年の100切り達成にこぎ着けたいと目論んでいます。

(やっぱりいつものようにカレーを選ぶべきでした)

ここのところ、101、103、100と、ギリギリ100切りが出来なくて変な力も入っておりましたが、今回は全然惜しくない結果となってさっぱりした気がします。そもそも練習していないのだから期待しすぎてはいけない・・まぐれ到来をじっと待つだけ。

■ 通算ラウンド142回、ベスト91、平均スコア107.18