家庭内の財務大臣の役割を結婚後に徐々に妻に託してみたのですが(→財務大臣への権限委譲)、2014年に海外赴任し再び自分が金庫番の役割に戻り、そのまま帰国後も現在に至ります。
財務大臣、ゲームオブスローン的に言えば王都のマスターオブコイン。
最近は家計簿も半自動化しているので、予算を立て実行の結果を追いかけて調整と修正を繰り返すのが主な役目です。ここのところ支出超過が毎月続いていますので、引き締めが必要。
貯金と投資については方針を立て自動設定してしまうとあまり手がかかりません。
そんな自分の役割を今後は CFO、最高財務責任者と再定義してみます。そのココロは、妻が今後は 家庭内CEO就任という意味で。
家庭内のC職は妻と分担しながら、最高経営責任者の役割は妻に託す。大方針は妻が決めることを積極的に受け入れる。家庭も職場も、構成メンバーに居場所と役割をしっかり作っていくことが自分の役目と改めて覚悟です。