生活防衛資金(1年分)の再チャージ完了

昨年はコロナ禍の中で新実家を現金購入したので(→セカンド実家ゲット)、手元現金は一旦大きく減少。1年弱の回復期間を経て生活防衛資金(1年分)の再チャージが完了しました。

昔は貯蓄習慣を獲得していなかったので6ヶ月分の生活費が貯まっただけでも達成感がありましたが(→生活防衛資金6ヶ月分のチャージ完了)、いやはや大人になったわ、と自画自賛です。リベ大で日々の基本動作の確認が出来ていることも大きい気がします。

さて今後の貯蓄増加分は投資スタンバイ資金としてプールし始めることになります。インデックスは投資信託を積み立て派ですが先日2年分の投資原資セットを手配したばかりですので、基本は高配当株の原資に。用意した楽天証券口座が寂しく残高ゼロ円状態なので、6月末あたりから資金移動してく予定。(あるいは・・先に動かすべきか)

こうして、ある程度計画的に考えることが出来るのも天引きでの貯蓄習慣が根付いたからで、15年ほど前、30歳過ぎに本多静六博士の著作に出会えたことがいかにも幸運でした。

あの頃に四分の一天引き貯金の考え方に出会い、実際にしっかりと定着したのは35歳頃からですが・・これがさらに遅れていたら大変なことになっていたと思います。

20代の若手に伝えなくちゃ。(なかなか伝わらないですが)

1日に必要な野菜がランチで摂れる〜未来食堂

引き続き、出社勤務時の一人ランチでは未来食堂を社食として利用する日々が続いています。(→社食のように使う〜未来食堂

最近、以前にもまして野菜が山盛りな献立の登場が多い気がします。ランチだけで1日に必要な野菜が十分に摂れていそう。

未来食堂通いで新たに覚えた一つが、多様な味付けの汁ものを楽しむこと。味噌汁とすまし汁ぐらいしか知らずに育ったので、ある意味目から鱗。すっかり汁もの好きに転身です、実は。

珍しい野菜も多数登場するのは、契約されている八百屋さんより定額買い付けで中身をあちらの仕入れ任せにしていることも関係しているようです。

ガス炊きのご飯も実は未来食堂の数ある魅力の一つ。あまり炭水化物の大量摂取は避けなくてはと思いつつ、美味しぃ。(黙ってご飯大盛りで出るので、お代わりは出来るだけ我慢してます)

ここ最近、朝食抜きの生活が自分の中では定着したので(→オートファジーのスイッチを探せ)、昼は少ししっかり目に野菜を食べる組み合わせは相性が良いと思います。

派手さはゼロながら・・ちゃんとした食事だからこそ飽きがこない未来食堂、今後も一人ランチを中心に愛用させて頂きます!

ナポリタン4人前大盛りが700円

2021年も家計の支出の中で圧倒的な存在感を見せつける食材費にカイゼン余地の香りがプンプンします。

1月に昼と夜を合わせて食材費2,000円というエクササイズを試してみたのですが、その後なかなか続かないので、もう少しシンプルに週末のランチは食材費を1,000円以下に抑える・・これに挑戦してみます。そうなると・・・パスタですね。

厚切りベーコンを入れても食材費700円以下。パスタは4人分には少々多めの450グラム。

はい、出来上がり。

シンプルに甘みは蜂蜜、あとはトマトケチャップで整える系。
玉ねぎ大1個、ピーマン5個なので野菜もしっかり入っています。

召し上がれ。

こうしたパスタのレパートリーを数種類で回して週末の片方のランチはOK。もう片方のランチを冷蔵庫お掃除炒飯とすれば安定するでしょうか。(炒飯のお気に入りベースは豚挽肉と玉ねぎ系)

しかし、なぜ家計簿上では食材費がこんなにも嵩むんでしょう。。はて。。(実は自宅でのお酒代のせいなのかもしれない・・と薄ら思いつつ)

独学のススメ

独学するヒトでありたいと思います。

勿論、誰かに習った方が効果があったり、近道となることについてはその限りではありません(独学という手法に拘るわけではなく、学ぶことに拘りたい)。独学の魅力はいつでもどこでも始められること。そして何を学ぶかが大事というより、学び続けることが大事・・という真理とも相性が良いことと感じています。

振り返れば独学っぽいものに取り組み始めたのは大学時代、それも5年生あたりだった気がします。自主留年という暴挙に出た大学5年の自分には週1回のゼミ以外、一つも必修授業がない夢の1年間が広がってました。(経緯については割愛・・と思ったら、12年も前に少し書いた→人生の岐路となった1997年

生活費を稼ぐためのバイトは午後から、趣味の活動以外はほぼ自由・・というモラトリアムな日々。そんな中で自分は午前中を自主的に学んでました。今思えば大した学びではありませんでしたが(今もですが・・)誰に言われるのでもなく自主的に、という点が独学を志す「発心」というスタート地点。

自分がなぜ学ぼうと思ったのか・・そのきっかけや動機は今もって不明瞭なのですが、ゼミの先輩が将来の就職への不安を覚えながら(文系院生あるあるですが)、日夜、自身のマイルールに従って激しく学ばれていることを伺った際にドキッと刺激を受けたことを覚えています。

2021年は教養を意識して自身の知の骨組みや厚みをしっかりとしたものに組み直したいという思いがあり(→今年は教養本を50冊〜読書戦略2021)、このモメンタムは大事にしたい。(日々の雑事に溺れがちなので)

今は7頭の牛も幸いに太っていますが、痩せた牛が大量に攻め寄せてくるかもしれない。

(一度バラバラと拾い読みした本書を、改めて頭から順に読み進めています、知の羅針盤の獲得のために)

学び続けることは、うまく学ぶことよりもずっと難しく、また遥かに重要である。(「独学大全」読書猿 著より)

TOEICは英語学習の筋トレ説

最後に受けたTOEICは2010年ですので、かれこれ10年前。

以降は長らく自身の英語力を測るような語学の学びからは遠ざかり気味でした。(→BULATSは職場で強制受験させられました

TOEICとも長い付き合いながら(→TOEICと私)、最近はオカジ兄やん(兄さん)の学ぶ姿のルーティン動画や、若手が自身の最高スコアを更新するで存在を感じるぐらいの間接的な縁が中心。

英語力は仕事上の必要性からも伸ばすに越したことはないのですが、だんだん切り口も難しく感じたりもします(特に英語に疎遠な日本で暮らしていると)。そんな時こそ基本に戻って単語力や文法の定着具合を今一度確認しようか・・と考えました。

そうした基礎力鍛錬にTOEICを活用することでペースを作ってみたいと思います。そう、TOEICは英語学習の筋トレ説。

とりあえずは足元のTOEIC力を計測する目的で(劣化具合を確認するために)、5月のTOEIC一般受験をまずは予約。

早速筋トレメニューを検討開始ということで、こちらの文法問題をゲット。単語については先日のキクタンを通勤の隙間時間に。(→通常版ではなくTOEIC対策版にすれば良かったですね。。

まずこの一冊を5月のTOEIC試験前までに攻略してみたいと思います。本試験のPart 5の文法問題対策ですね。1,000問あるようなので2周やって、復習問題を1周ぐらいなら出来るでしょうか。

まずは腕立て10回相当から試してみます。(そういえば腕立てもしてません。。)