嫌いな働き方は最小化する

嫌いな働き方は最小化するというフレーズが気になって書き出してみたものの、仕事の具体的なことはブログに書かないと決めていたことを思い出して手が止まりました。

なので、具体的な話ではなく、抽象的な切り口から。

■ やめることを決める、任せることを決める

2019年5月から担当している現在の仕事ももうすぐ3年目。色々と新しいことに挑戦する勢いを維持するために、やめることを決める、任せることを決める、ということをこれまで以上に意識。

■ やると自分で決めたことは、とにかく継続する

自分自身でやると決めたことが幾つかあるのですが、これらはとにかく継続して無意識レベルで習慣化したいと思います。そのためにも働くリズムと生活リズムは乱さないように。

結局、何が書きたかったかというと、朝8時とか、朝7時とかの朝のテレビ会議のためにいつもより早起きして出社することは、当面しないと決めました。(リズムが乱れる・・)

家からテレビ会議に出て、その後ゆるりと出社することを自分に許します。(朝早めの会議を入れる時はその後の通勤時間もセットでスケジュール確保します)

人生のヒントが沢山詰まった良書。勿論、仕事に効くヒントも多数。その中で自分が良いなぁ・・・と思った応用技は、朝の通勤は朝散歩の機会とポジティブに捉え、セロトニンをダラダラ出しながら仕事を始めること。

あとは自分の処理能力は、ほぼほぼ睡眠次第だとも最近心得てきたので、仕事の先の予定を見ながら睡眠の量と質を自主調整。

限られた能力なんで、嫌いな働き方は最小化していきます。

飛ばない豚がユナイテッドシルバー

米国暮らし中にお世話になったユナイテッドから久しぶりのメール着信。(当時は奴隷・・→ユナイテッドの奴隷連載

■ ユナイテッド・シルバー通知

昨年は一度も飛んでいないのに、なぜシルバー?と一瞬思ったのですが、USで発行したユナイテッド提携のクレジットカードをいまだに保持しているから、と理由に思い当たりました。(マイレージやポイントに夢中になっていた日々も遠い過去に)

このクレジットカードに年会費が95ドルかかるのですが、ドル口座とセットで当面は保持しておく考えです。円経済圏で生活する一本足打法のプランBツールとして。

ユナイテッドが経営破綻した場合、どこかの会社にマイレージごと救ってもらえるかなと甘く考えていますが、全ての航空会社の業績は最悪な状況ですので、マイルが無くなる最悪シナリオも十分ありと覚悟しておきます。

そうなると、今のうちに使えるうちに使っておく(緊急事態宣言が明けたら)という選択肢も考えておこうか。。

■ ユナイテッドに貯まってるマイル・・148,000マイル

北海道の実家に帰省な必要なマイルは11,000マイルですから(ピークシーズンはもう少し必要・ってもうピークは存在しないかもですが)、ざっくり13回分。単身での帰省利用だけであれば年4回のペースで3年先までの旅費を先行確保。

本当は上海や香港のディズニーランドに東京発で家族で出かける機会を作って使おうかと貯めてきたのですが、そんな近未来も想像出来ませんね。

メインのクレジットカードはいまだにANAゴールドのままですが、陸マイラーというスタイルそのものを見直す時期なのかもしれません。(ANAには270,000マイルが貯まっています、こちらも同じように危うい、、)

初めての独演会でまくらに痺れる〜落語鑑賞メモ

先週、立川志の春師匠の独演会に初めて足を運びました。師匠を追いかけてみよう!と思い立ってから、最初の高座です。(前回は→初オンライン落語

駒込の駅って初めて下りるよね・・と思いながら向かった会場のおひつじ亭とは・・とってもアットホームな空間!

約25人ほどのファンでぐるっと師匠の高座を囲む。ホント、手の届く距離でとっても贅沢な機会。これで3千円とは・・何ていうお得感。(完全に全席がS席です)

19時前から開始して、20時までの1時間ちょっとの短い時間でしたが、笑いあり、涙あり、でもスマホ無し・・の濃密な時間を過ごさせて頂きました。いつものように?なのだとは思いますが創作落語と古典落語が一つずつの組み合わせ。(初心者にて勝手がわかりません)

著作も拝読していたので、まくら(落語本編が始まるまでの導入部分)に注目していたのですが、焼肉強欲おじさん話から入った「アナザーラベル」といい、リハビリの肩重い(片思い)からの「紺屋高尾」といい・・計算しつくされたまくらの運びと笑いには鳥肌が立ちました。

紺屋高尾はもちろん有名な話なので筋は知っていましたが、目の前のボウズ頭の(しいていうと)いかつ目な44歳の師匠(おじさん)が演じる花魁と久蔵の世界に完全に引き込まれ、46歳のおじさんも思わず感動して涙を流しました・・・

帰宅後、いや、、これが落語の標準レベル?・・と思って、youtubeで幾つか他の方が演じる紺屋高尾も検証しましたが・・・志の春師匠がどうみても一番では、、と。(ファンの贔屓目もあるでしょうが・・いや、やはり・・)

本当に良いものを観させて頂きました。次回は2月のオンラインでの独演会、でもやっぱり生が観たい、もっと頻繁に!

(ますます師匠に詳しくなれる一冊)

■ 志の春師匠・・4高座目

60歳でFIREを目指してます

ブログトップの説明を少しだけリライトしました。

前半の「よく飲み、よく食べ、よく読む中年男子のライフログ」は変えず、変えたのは後半を「60歳でFIREを目指してます」に。

以前は「60歳でFIREすることに興味があります」とややモジモジ書いてましたが、歯切れ悪いなと思い。keep it short and simple…

FIREって実際何なの?ですが、この半年ぐらい頭の中でこの概念を転がして自分なりにしゃぶってきましたが、重要なのは後ろのRE、Retirement Earlyではなく、やはり前半のFI、Financial Independence、経済的自由の方・・だよねと整理しました。

巷では早めのリタイアに注目が集まりますが、やはり経済的な自由を得て好きな仕事だけをしたい!という自己願望を再確認。

昨年後半に「60歳でFIREします」とまず書いてみた際は、自分自身も焦点が後半のRE、早期リタイアに関心が向いていたように感じます。(→人生100年時代、60歳でFIREします

重要なのは、経済的自由を得ることがまず先で、その上で早期リタリアという選択肢を持てることが後から付いてくること。

経済的自由とは、資産からの所得(利子や配当)が生活費を上回る状態です。この素敵な状態に至るには、①貯める、②稼ぐ、③増やす、のステップを、この順番に確実に踏む必要があります。

今は①貯める、はボチボチ軌道に乗っていますが、②稼ぐ、が頭打ちから減少に向かっており心許ない状況で、③増やす、についてはようやく入り口に立てて全体感が見えてきた、ところ。

なお、金融資産からの所得(利子や配当)は現在時点で殆どありません!いばるところじゃないけれども。(実際、年間28万円ぐらい→中間配当金が入金(2020年)

FIREの達成時期を60歳、14年後・・と、通常からだいぶ先に置きましたが、できれば早い方が嬉しいのですが、短期間ではタネ銭も貯めれませんし、増やす部分で焦ると投資ではなく投機に走りそうなので。

先は長いですが、まずは目標を明確に定めて宣言するところから。確実に行動にうつし、走りながら自己点検していきます。

■ 71.   60歳でFIRE(経済的自由を得る)

世界100カ国を訪れる〜俺のバケツ

新型コロナ襲撃により世界の行き来どころか、県を跨いだ移動もままならない時だからこそ、まだ見ぬ世界への思いが募ります。

2020年は結局海外のどこにも出かけられない1年となりました。これって人生で初海外の1997年以来、一度もなかったこと。この23年、なんだかんだ年に数回は仕事か旅行でどこかに出かけていました。(8年間はまるまる海外に住んでいたし)

歳の数だけ海外訪問プロジェクトは人生100年時代を意識して世界100カ国訪問プロジェクトに改題したのですが、2018年末に47カ国目をなんとか訪問できて以来は新規カウンターもストップ。(→47カ国目はホンジュラス

■ 25. 世界100カ国を訪れる

2021年中に47歳となってしまうので、このままでは訪問国数が年齢より少なくなってしまう。。(20代で26カ国、30代で42カ国まで伸ばしたところからは一進一退の攻防中)

beenというアプリを眺めながら、まだ塗り潰していない国達を再確認。日本を含めた47カ国を塗ってもまだ世界の19%だけとは世界は広いですね。アフリカと南米は未だにほぼ白紙です。なかなか仕事の機会もないですし、行くなら独身の時だったかも。これからの20カ国積み増しは相当に難易度が高そう。

5年間暮らした米国の国内巡りも25州で終わったのでちょうど半分(→アメリカ何州いけるかな〜25州目)。

世界のあちこちの違う文化や暮らし、驚くような自然や景色をこの目で見てみたいという好奇心は失わずに、しばらくは再び環境が整うのを待ちたいと思います。

さて国内に目を向けると、47都道府県を家族旅行で攻め直そうにも緊急事態宣言下ですし・・東京都23区を歩き回るとか、もっと小さく最寄り沿線の駅前商店街を巡りとかのプランB、Cからbeenします。