Uberを出張先でいつも使っておりますが、不思議と会話が弾むのはごくたまに地元ヒューストンで使うとき。自宅から出勤する様子が見て取れるから会話に入りやすいのかな。
(フィラデルフィアで乗車したUber、録画中!のWarning)
先日のUber、久しぶりにピックアップトラック(当地で定番のF-150)に当たったので、ワクワクして助手席に乗車。隣を見るとネクタイまでばっちり締めたシニアでダンディーな紳士。
・・これからご出勤ですか?と伺うと、ちょっと渋目の表情で午後にジョブインタビューがあるんだよね、と。(失業中なんですね、失礼しました・・)
そこから何とはなしに仕事や家族の話へ。ITのエンジニア(多分結構ハイクラスの)で、奥様がロシアご出身?というところが一瞬繋がらなかったのですが、ロシアといってもカザフスタンで知り合ったモンゴル系なんだ・・というところで、きっと石油関係であちらに長期で出張した際にでも知り合ったんだな、と納得。
14歳の娘に毎日きっちり勉強させるし、バイオリンなどの習い事も沢山かなり教育熱心なんだよ妻が・・と軽く愚痴なのか、のろけているのか分からない彼の説明を聞きながら、どこのお家も色々あるよね、と。(稼がなくてはいけないのは分かりました)
話が転じて、ハーマンパークの日本庭園って知ってる?というところから、盆栽やら建築、フランク・ロイド・ライトの話となり、米国の有名な建築家ということは知っているけど・・それ以上知らなかったな・・という自分の気づきの機会になったり。
本日のUber英会話もいい感じでした。30分で15ドル、通勤込み。