少々痩せました

ふと気がつくと、少々痩せておりました。

9月下旬より久方ぶりの連続80キロ切りが続いており、79.5キロ付近を現在漂い中。9月を振り返るとさして運動は出来ていないので、考えられるのは妻の肉体改造プログラムによる糖質制限生活の成果か。(→夫婦で糖質制限生活〜2週目

厳密に考えれば、ゴルフしている時に無意識でゲーターレードを飲んで糖質を摂取したり、意識的に朝に玄米ご飯を半膳食べたりして最低限の糖質はとっているのですが、全体としては炭水化物は控えられている感じ。

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(ゲスト会食の際はまずはステーキが選択肢)

ここでもサラダを食べフィレ肉を食べる分には糖質制限生活。(付け合わせのジャーマンポテトやデザートをスキップすれば)

ここに妻が取り組んでいるような軽い筋トレやストレッチ、ジョギングなどを併せられればなお良いのだろうな・・ということでこの出張のない2週間で挑戦してみたいと思います。

過去、体重を目標にして確実に失敗してきたので(一瞬達成してもその後にリバウンド)、目の前の体重の上下には一喜一憂せずに参考指標の一つとしてトラックしていければと思います。

ただ、ジョギング取り組みの観点からすると体重が軽い方が膝への負担は減るので、走り込みを真剣に始める前に食事療法で痩せることが出来るのであればそれはベターだとは思います。

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(まだ胴回りは十分に太いけど・・・)

まずは10月半ばまで糖質制限生活の継続です!

 

9月の読書ログ

気がつけば2016年も残り3ヶ月。月初のルーティンである前月の読書ログを粛々と更新です。(→一万冊プロジェクト

今月は江戸の太平の世から少し離れてその前後、江戸幕府開設の前の時代と、明治維新の時代ものを少し。

 

初の和田竜先生作品読み。話題のベストセラー(2014年本屋大賞)の村上海賊の娘に手を出す前の露払い的に。読んだのは1作目と3作目。うーん、大好きな感じです。特に合戦のシーンは花の慶次の活字版的で燃えます。次は村上海賊の娘だ(4作目)。

 

 

 

大御所である浅田先生の新撰組三部作の完結編という一刀斎夢録を手に。なぜ人斬りと言われた新撰組三番隊隊長斎藤一は明治の世まで生き永らえたのか。独自の新撰組物語解釈が心に響きます。いやー、読書って素晴らしい。

数ある浅田作品の中でも壬生義士伝をTOP5入りで数えている自分としては、遅ればせながら三部作の二作目である輪違屋糸里を直ぐにでも読まなくては・・・(10月に!)

戦国、江戸、そして明治維新につながる幕末、これらの時代を行き来する贅沢を堪能しました。

 

次に読み始めるべき佐伯先生のシリーズも並行して物色中。この古着屋総兵衛が定評あるシリーズのようですが、これかなぁ、どうかなぁ。

まだ居眠り磐音51冊の余韻さめやらぬ感じで、佐伯先生の世界に戻るのも早い気がしますので、時代ものでも他の作品を経由してからかなぁという感じも。

 

まったくもって、いやはや、いやはや。シーナ先生の粋な生き方は自分の人生観を考えるうえでも参考になります。

 

もはや巨匠の安定感、池井戸先生。既に俺たちバブル組の半沢直樹を読んでいるのか、下町ロケットを読んでいるのか分からないぐらいなんですが、今回も老舗の足袋メーカーがランニングシューズ開発に乗り出してやってくれます。

ドラマ化されて人気作となること間違いなしの高レベルなエンターテイメント作品。

 

 

さらさらと濫読。定番の巨匠作品を読みつつも一定のリソース(冊数)は新規開拓に向けることを継続するのはビジネスとも似ております。

 

継続追いかけ中の坂木先生作品。今回もかなりのレベルで楽しませて頂いたのですがKindleで既刊作品を全て買い漁ろうかどうかは少々悩む。(図書館で読める既刊作品は全て読んでしまったので)

 

 

福井先生の作品を再読するプロジェクトをスタート。自衛隊の存在や日米安保についてあらためて考える良い時期かとも思い。

9月は14冊。

10月の読む本として6冊は既に決まっています。(浅田新撰組三部作の残り、村上海賊の娘、そして亡国のイージス)どれも上下巻の大部なので読破には相応の時間かかりますが、冊数をこなすために読書しているわけではないのでじっくり参りたいと思います。

残り3ヶ月を平均20冊。果たして2016年200冊越えは出来るかな?

■ 141冊(2016年)

ヒューストンで中華〜老四川研究プロジェクト発足

先週末、家族で午後のヒューストン動物園を楽しんだ後に、久しぶりのベルレア中華。

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■ 老四川(→Yelp HP

毎度のMala Sichuan Bistro 小熊川菜では芸もなかろうと思い、以前にランチを食べたことがある老四川へ。こちらはビールを置いていないので夜の食事の選択肢には上がらないのですが、味には定評があるところ。

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あらためて味わってみると、味付けは少々濃い目なものの、辛さ以上に深みがあり、これは再訪して数あるメニューを様々に検分してみたいとの欲望がムクムクと。(同じ四川でも、小熊とは少々メニュー構成が違う気がします。漢字ゆえ全部はわかりませんが)

老四川研究プロジェクトのスタートです。

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この入り口の料理写真をみながら潰していくとか、メニューをコピーして線を引いて潰していくとか。

家族でいくと、娘達は辛くないチャーハンか麺類の一択なので、夫婦で毎回二品ずつぐらいのペースで新規開拓でしょうか。不思議な感じの鍋も気になります。

麻婆豆腐とか回鍋肉とか担々麺という定番メニューに安住しない。人生には常に新しい一歩を踏み出す勇気も必要!ということで妻の承認がおりたら、しばらく通いたいと思います老四川。

(2018年1月追記:その後、経営者が変わったようでめっきり味が落ちました・・残念)