ご近所リゾート作戦2016

先週末の米国は祝日Labor Dayがつながっての三連休でした。

我が家は友人O家と一緒に、ヒューストンから車で1時間弱、北に走ったお隣ウッズランドにあるリゾートホテルへ。(→The Woodsland

昨年、試しに1泊してみてとても良い感じだったので、今回は金曜の晩から3泊することに。(2泊の料金で3泊できるお得プラン)土日の中2日間をたっぷり敷地内のプールで遊びました。

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プール好きな長女が楽しんだのは勿論、次女も腕につける浮き輪と胴回りの浮き具の組み合わせで自力で浮かべるようになり、すっかり水遊びの虜に。大成長です。

娘達がもう少し大きくなって長距離移動にも耐えられるようになればメキシコのカンクンなども家族で行きたいとは思いますが、やはりこの移動距離の短さは最高。(大人がちゃんと非日常に気分さえ変えられれば。子供は距離なんて気にしませんし。)

暑さそのものは米国ガルフはすっかり亜熱帯地域ですから、周囲の景色がリゾート風になりさえすれば、気分はリゾート!

ビーチではなくホテル敷地内のプールで遊ぶのであれば、物理的にもハワイやカリブのリゾートホテルと比べてなんの遜色もないと思います。(今回は他に日本人家族を2家族だけ確認。アジア人が少ないのも欧米リゾート的な印象に拍車をかけます。)

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(食事は敷地内でのブッフェだったり、外食に出たり)

朝食は家の炊飯器を部屋に持ち込んで米を炊くというお気楽さ。勿論、部屋では持ち込んだドリンクやお酒も楽しみました。(プールエリアには飲食物の持ち込み禁止で、やはりお金を払って注文する必要があります)

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(日曜朝の時間限定ミモザ 2ドルを8杯も飲んでしまった私達)

車での移動だけなので、荷物の量も気にせず大きなトランクを車に詰め込んで動けるのも魅力。(テキサス州ガルベストン発のクルーズに乗るのも同じ魅力から)

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ご近所リゾート作戦2016、大成功だったのではないでしょうか。

金曜夜から月曜昼までの3泊の宿泊日、食事を全部合わせ、家族4人で1000ドル程度の出費。移動にお金も時間もかけていませんのでおそらく家計にも優しかったのでは!?

ヒューストンの週末の過ごし方としては秀逸ではないかと思います。(他の方から聞いたことがないけども・・)

米国生活の家計簿〜月イチ家計パトロールと独り言

月一回の頻度、だいたい月初の夜に時間が取れた際にパトロールするのが習慣です、家計の。

3枚持っている米国発行のクレジットカードの使用履歴をネットから家計簿用のアプリZaimにざざっと転記。これで毎月のお金の使い方の傾向を把握しています。(項目別の予算はたてておらず、総額でだいたい目標金額をたてるぐらいの緩い管理のみ)

そういえば3枚目のJAL USAカードを解約したいのですが、まだ完了しておりません。なかなか細々とした引き落としが止まらなくて。(→3枚目のクレジットカードを断捨離

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収入は残念ながら、目先、頑張ろうが頑張るまいが大きな変化ありませんので(中長期的には大きな差がついてはきますけど)全く管理しておりません。ここ何年もボーナスが低水準なのは悔しいところ。

あとは手元で捕捉できている家計簿上の金額と、手持ちのお金(銀行口座+現金)がどれぐらいあっているかも軽く確認。(大概は手持ちのお金の方が少なくなります、全ての現金利用を記録出来ていないので、1000ドルぐらい合わなくても気にしません。)

年間の大きな支出については、夏の帰省の航空券代、相前後して5月頃の自動車保険更改、そして年末旅行(クルーズ)費用の支払いが9月、と最初から時期が分かっており、今年は一時帰国費用の補助が出た年でもだったので(毎年は出ません・・)家計的にはわりと安定飛行となる年(の、はず)。

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(妻子帰省期間+お迎え時に使った円資金は楽に50万円以上〜100万円未満というところ)

日本の円口座については細かな動きは全く見てもおらずマネーフォワードの資産総額推移だけ眺めてます。自由に動かせないお金を考えてもしょうがないですし。(→55歳に向けた貯蓄計画

理屈で考えれば、低金利の日本にお金を無駄寝させていても意味がないので、円高の時期にドルに変えて此方に持ちこみ、低迷しているオイル&ガス業界の株でも物色してみるべきか・・とは思うのですが、いまひとつ億劫で行動に移せておりません。

そういえば米国赴任して直ぐはこちらでの不動産投資にも興味がわいたのですが、住んでいる賃貸物件の契約更新もしちゃいました。(大家さんが素晴らしかったので)

最低限の家計パトロールを月1回は守りのアクションとして継続するとして、攻めの投資アクションについても残りの赴任期間を全くの無策で過ごすのではなく、何かしらの行動をしてみる、ということを課題のひとつにしたいと思います。(せっかく日本以外の国で暮らしており、何かしら行動できる機会ではあるので)

・・というような話をする相手がいないので独り言としてブログに記載。。

Seiwa Market グランドオープン

8月上旬にOPENしたヒューストン二軒目の日本食材スーパーSeiwa Marketが、現金精算オンリーと従業員トレーニングのソフトオープン期間を経て、9/2(金)にグランドオープン。

3連休前日となる金曜2日から5日の4日間、グランドオープニングセールを開催(→公式HP)!早速足を運びました。(それも2日と5日の2回も)

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あちらこちらにセール品が並んでいてワクワク。

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コシヒカリ(15ポンド=6.8キロ)16ドルとか・・(普段は20-25ドル)

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納豆3パック1.4ドルとか(普段は2.5ドル前後)・・

冷凍で保存のきくものを漁りながら、この1ヶ月を通しての品揃え充実ぶりを再チェック。気になる日本酒棚も、安いお酒は今のところ出てきておりませんが、品数が徐々に増えております。

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刺身のコーナーも日増しにバリエーションが増えておりますし、連動してお弁当コーナーの海鮮チラシや寿司も充実してきています。(元の仕入れは同じだから)

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(黒豚ポークソーセージには興味ないんだよなぁ)

惣菜横の生菓子コーナーも、作りたての柏餅やよもぎ餅が並んだり、手作りっぽいプリンが並んだり、実は目が離せません。

イートインコーナーもうどんに続き、カレーもスタートしました。カツカレー8ドルとか単身者に絶対喜ばれます。早速TO GOで食べてみましたが期待通りの日本流のカレーでした!

平日夕方は日本人買い物客王国だったそうですが、週末はむしろ日本人以外の買い物客が大量に店内に溢れておりました。それだけ米国在住の人々(日本人以外)にも日本食や日本食材というものが興味ある対象になっているのかと感心。

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(視界に日本人が映らないという不思議)

Seiwaが売れれば売れるほどに仕入れも安くなるでしょうし、少しは顧客にも還元されたり、品揃えも充実するのではないかと期待です。早く米国輸出に興味のあるどこかの酒蔵と組んで、お得な日本酒販促キャンペーンとかしてくれないかな。。(すみません、こればっかり)

今回感心したのは、前回6ドルでミョウガ1パックを売っていたのを、今回小分けにミョウガ1つずつ売っていたところ。味噌汁の具にするには1つじゃ少々足りませんが、刺身のツマに合わせるのあれば1つでもいいですからね。

Seiwaのおかげで、朝食のご飯の友のローテーションがにわかに豊かになりました。来週の主軸は、納豆+生卵にネギとして、明太子が脇を固める布陣です。

NY土産はあんぱん

毎月のように出かけておりますNYですが、ようやく家族が喜ぶお土産に自信をもてました、それは、あんぱん。

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(今回は食パン2つ、あんぱん2つとバターロール)

いつものお店は、ミッドタウンにあるZAIYAというベーカリー&お弁当屋です。ヒューストンでも中華街で雰囲気は似たパンが変えたりするのですが、やはりあんぱんの餡の塩梅が微妙に違う気がします。

一番喜んでもらえるのがあんぱんなので、これからは時間とスケジュールが許す限りNYではあんぱんを買って帰ることにします。(食パンっぽいのはホームベーカリーで自宅である程度作れておりますし)

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(出張時には妻子からおにぎりパワー)

NYに限らず、大体は朝8時過ぎのフライトに乗るために家を朝6時前に出るのですが、昼食としておにぎりを持参して機内で食べています。僕がパリパリの海苔をペタペタつけてるとたまに隣の米人が興味深げに観察してきます。

いっとき長女がおにぎりを学校のランチに持っていくのを嫌がっておりましたが、確かに世界的に見ても黒い食べ物って少ないと聞きますから、海苔を巻いた謎の黒い物体は脅威でしょうね。(寿司のようには世界の認知をえていない気が)

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(数量限定まぐろカマ煮付け定食@炙り屋錦之助)

前回のNY出張ではランチ時に貴重なまぐろカマの煮付け定食を頂く幸運に恵まれました@炙り屋錦之助(→NYで炙り〜炙り屋錦之助) 夜は結構高い印象でしたが、ランチはそれなりにリーズナブルでした。(それでも20ドルちょいとなるのはNY価格)

おにぎりをほおばりでかけ、まぐろカマを昼に食べて、あんぱんを買って帰る・・・どこまでもジャパニーズな国内出張です。(夜はゲストを迎えて大概ステーキです)

NYピータールーガー〜ブルックリン本店

これまでNYの老舗ステーキハウス ピータールーガー(通称:ピールー)には10数回は行ったと思います。

しかし、今ひとつ胸を張れなかった理由が一つ。それは・・全てロングアイランド支店への訪問で、ブルックリン本店ではなかったこと。(事業会社から近いから便利で・・)

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(米国上陸3年目にして初ブルックリン)

先月、日本からのご出張者の皆さんにお供する機会があり、とうとう本店デビューを果たすことが出来ましたので記念メモ。

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(すげー、ここまでくるとZAGATの永久欠番もらえるのでは)

この店に来る道すがらをリモの車内からマンハッタンからブルックリンへの街並みを眺めてきたのですが途中で完全にユダヤ人だらけ、それもきっちり伝統的な姿の黒い帽子にコートの人しかいないエリアがあってビックリ。(暑い中、ご苦労様です・・)

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(さすが本店も支店もどちらも大盛況)

よく冷えたIPAで乾杯し勝手知ったるメニューを開きます。

前菜はベーコン人数分にトマトスライス、そしてシーザーサラダ、肉はステーキ for 人数マイナス1か2で、付け合せはクリームスピナッチにジャーマンポテト。もう先輩の好きなメニューをなぞるだけでお腹イッパイだし。。

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(本日の焼き加減も完璧なミディアムレア)

サービスなんですが、明らかにロングアイランドの傍若無人なおっさん達より本店の方が上。もっとあぐらかいているかと思っていたので意外です。(勿論、サービスがイマイチなのは一部のシニアな人達で全員ではありませんが・・)

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(デザート以外に出てくるこのホイップが好きで・・)

NYステーキを堪能頂きご満足頂いた皆様と一緒に夜景鑑賞。

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(ブルックリン橋たもとのからの夜景)

つい数年前までは銀座や新橋で同じような顔ぶれで飲んでいたはずが、気がつけばブルックリンからマンハッタンの夜景を眺めているNYマジック。でもこれがあと数年すればまた銀座や新橋で同じように飲んでいるのですから、泡沫の夢か。