一時帰国前夜

明日朝の便で日本に一時帰国します。土日挟み前後3日間の休暇を取りますが、移動があるので自由時間は正味2日半。

(次女の唇をむりやり奪おうとする長女)

うはは、君たちみんな舐め回してあげるので覚悟して待ってなさい。4月20日の赴任から、約3ヶ月の駐在生活第一章。
→ヒューストンへの片道切符

今週テキサス州の自動車免許も届いたので生活セットアップ第一弾は無事完了。第二弾は家族の合流と共にまた始まる感じです。

仕事的には悪くないスタートを切れましたし、生活面もそれなりに順調な立ち上がり。ただ、人生の質や密度で考えると、もっとギアアップが出来る気がします。

本ももっと読めるだろうし、英語ももっと勉強すべきだし、運動だってそう。一人で時間が十二分にある割にはやや安全運転をしすぎているきらいも。

もっと自分自身の厚みを増して、仕事や、その他の活動の結果に繋げていきたい。そんなことをつらつらと考えながら日本に向かいたいと思います。

一時帰国前減量

何とか滑り込みで間に合いそうです、一時帰国前の減量目標。

83キロ超で入国した米国から3ヶ月たっての一時帰国。
やはり80キロ以下で日本の地を踏みたい。

(丁度君の体重ぐらいを減らしたい父)

■ 80.2キロ(体脂肪23%)

きっとUnitedのエコノミー機内食は美味しくないから絶食するとして、これなら成田に着いたところで80キロを切っている計算。

ジム通いの方も・・単価が落ち着いてきました。(入会金がかかったので)

■ 43ドル(累計21回、払込907ドル)

体脂肪が思うように下がらないのはやはり歳だからか。
地道に監視筋トレを続けるしかありません。

ただ、一時帰国前減量が一時的減量になりそうな気がしてならない。なんといっても日本は美食大国なので。

一つだけ嘘があります

英語の宿題では良く指定の単語や語形を使って短文を作れというのがあります。主題は発音なのですが、文法要素もあって勉強になります。

自分は「なるほど・・」のところで、つい「Oh, Really・・・」と呟いてしまい、先生に怒られます。(ライス大学で教える私の言うことが信じられないのか!と)

(君らは直ぐに英語の発音の壁は越えるんだろうなぁ)

本日の宿題の中に、指定の単語の過去形をつかって自分についての3つの文を作りなさい。意外なホントとうまい嘘を交えること、というものがありました。

そこで・・以下を用意。

■ 同じ会社で16年働いてます
(I have worked for the same company for 16 years.)

■ 今まで41カ国を訪れたことがあります
(I have visited 41 countries for pleasure and business so far.)

■ 先週土曜日、ゴルフをしたらスコアは100でした
(I played golf and got per 100 last Saturday.)

すると、狙い通りクラスメイトの回答が割れたんです。「彼はもっと若いでしょ。」とか「41カ国はちょっと多いんじゃない。」とか。

でもショックだったのは次の一言。「ゴルフで100も叩くのは下手すぎるから、これが嘘なんじゃない。」と。

そこで回答が「実は124でした・・・」ですからね。。
ま、盛り上がったから、いいか。。

米国からの土産考察

一つ前のブログでつい「空のトランク」と書いてしまい、見事に何のお土産も準備してないことが露呈。

察しの良い妻から日本一時帰国時のお土産について細やかにアドバイスが。ホント、こうした気の使い方が出来るところ尊敬。

(娘用のアナ雪グッズの山)

Amazonで買えるだけ買ったアナ雪(Frozen)グッズは手元に届いてましたが、そこで力尽きてました。(化粧セットが盗まれてやる気なくなったのか)

当地駐在されて4年目の先輩ご夫婦2組にお勧めに日本向けお土産をきいたところ、力強く「無い!」と言われたのも、やる気レスに拍車をかけたかも。

いやいや、でもやっぱり気は心。

決してベストチョイスではなくとも、何かを持って帰ってきたことが重要か。語学クラス帰りに買い出しへ。

(パンケーキミックスと、テキサス製地元ハニーの山)

レジの子が真顔で、沢山つくるなら大きいサイズで買ったほうが得よとアドバイス。そらそうだ・・・って、つくりませんって!これ、お土産!(海外へのお土産を22時に近所のスーパーで買う男が不審者かも)

ちょっと気になって総カロリーを調べたら22,500カロリー!肥満の元を米国から日本へ個人輸入。(食べ過ぎなければ大丈夫)

日本では、まだパンケーキとか流行っているのだろうか。わかりませんが、なんとか空のトランクでの帰国ではなくなりました。

あと3日。

手土産

ゴルフ後に先輩宅に夕食に招いて頂きました。ヒューストン3ヶ月目にして初お呼ばれです。(既に我が家には2回来客が)

悩むのが・・手土産。

ワインとかだとありきたりですし、悩ましい。。。
結局、持参したのが・・・

(下処理した子牛の牛タンの根元部分)

(ツブの煮貝)

我ながら渋い。

牛タンに至っては調理もしてないナマニクな訳ですが、前回話題になったので。ツブは普段売っていないので珍しくて買ってみましたが、味はイマイチかなぁ。

内臓部分も一緒に煮たのですが味に深みがないので捨てて、身の部分だけを。まだまだ研究が必要ですね、酒の肴づくり。(それも和風の)

他の先輩ご夫婦と一緒にお邪魔したのですが、さすが食に拘る先輩宅。見事な居酒屋的メニュー展開。

(自家製の黄身の味噌漬けにはじまり・・・)

(マグロのカルパッチョに、ヒラメの昆布締め・・)

(アサリの酒蒸しに海老フライと、思いっきり和の世界)

工夫次第で色々出来そうだなぁとこれからが楽しみに。
我が家も居酒屋メニューの研究を進めようっと。