さて、海外赴任の辞令を頂いたものの何をしよう。
とりあえず父親の墓前に報告に行くか、、って感じで帰省。
・・・3月の北海道は、墓が雪の下に埋まっているんですね。
しかし、ここを記憶だけで掘り出すのは流石に無理が。。
管理事務所に行って区画図をみせてもらい、目印になる墓から列を数え・・ようやく掘り当てることが出来ました。
ちゃんと報告出来てよかった。場所は重要じゃないかもしれませんが、やはり思いが伝わる気がします。
あなたの息子がアメリカで仕事するなんて不思議ですね。
僕も不思議です。
石川で生まれたひいおじいさんが樺太にひいばあさんと駆け落ちし鰊漁師となり、郵便局でまじめに働いていた祖父は1945年にソ連軍に捕まり、数年後に解放された後に、ようやく北海道に引き上げてきて子供達を大学に進学させ、長男が海外で働く機会を得て、さらにその娘達が帰国子女になるなんて。
なんにせよ頑張ってきます、と。