銀座の鰤門というお寿司屋さんにて至福の一時。
握りも美味しかったけど、それ以外の一品もお洒落で秀逸。黒を基調とした店内とカウンターの朱色のコントラストが印象的な店内。(コレ)
日本酒の徳利とお猪口が多角形だったり、ガリがサイコロ状になっていたり、遊びたっぷり。あちこちに自分のココロをくすぐる物体が潜んでいます。
鰊(にしん)を生で、札幌以外で食べる機会はなかったなぁ。ところで、うちのひいじいちゃんが鰊で御殿を建てたと言う話は本当なのでしょうか。
こちらの煮あなごがもうほっぺたが落ちそうで。。幸せ・・・
お店の方針で、イクラは軍艦ではなく、ミニミニ丼状態で頂きます。白米とイクラの混合比率が1:1、ビバ・プリン体!
中トロ、赤身ヅケ、青柳、真鯛、すずき、赤貝、車海老、天使の海老、鯵、あおり烏賊、玉子・・
全て江戸前の仕事がなされたネタに、使い分けられた煮切り醤油、ええですなぁ。こちらのお店は高級魚介の水産加工品商社の経営らしく、幾つか店舗を運営されています。
姉妹店のKAZANというお店は訪問したことあるかも(日経大人のレストラングランプリ)
本日は、彼女をとても贔屓にしてくれたお客様のご招待でのお祝いディナー。可愛い「東京の娘」をさらっていく彼氏役にて、ちゃっかり僕もご相伴に預かりました。
素敵なマグカップもペアで頂きました(有難うございます!)
「わたし、大事な相手への贈り物にはいつもマグカップあげているのよ。」
「・・・電車で絡まれたことありませんか?」
「あれはティーカップでしょ。」