カツ違い

ジャカルタでは全くといってよいほど食事には困りません。インドネシア料理は勿論、バリ料理だったり、タイ料理だったり、色々味わってますが、やっぱり落ち着くのは、何の変哲も無いカツカレーだったり。(別にたいして美味しくないけどホッとする味)

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一つだけ違うのは、カツの選択肢が牛カツかチキンカツなこと。イスラム国家のインドネシアでは豚さんはご禁制品。

トンカツはここでは自由には食べられない事実を前にすると、帰国したら豚を食べたくなります。こうして考えると、日本とは食べ物についてはおよそ制約がない国だなぁと実感します。

開国からたった150年程度の間に、世界の様々な食材を自分達の口に運ぶようになるとは・・なんて無節操で食いしん坊で素敵なんだ! ぺろり

世界にはまだ見ぬ美味しいものがあると考えるだけで幸せです。