「品プリのノースタワー9階XX号室に来い・・・」そういって男からの電話は切れた・・
おそるおそる部屋に向かった僕がチャイムを押すと、男が顔を出して言った「入んな。」
狭いシングルルームに男が2人、密室で緊張感が高まる。
「さあ、早く脱ぐんだ。」
「・・え、下もですか。」
「当たり前だよ。」
「・・はい。」
「あっ・・・」
燕尾服の仮縫いでした
燕尾服新調が宿題となっており、この1か月ほど周りのダンサーにリサーチしておりました。結局、王子やtoiperがお勧めする大阪の雅さんに決定。 UTA君も愛用しているみたい。
先日の日本インターで話を聞いて、C級戦の際に出店ブースで採寸を実施。その時、「これは、、2回仮縫いが必要かもしれないなぁ。。」との社長のお言葉。
なんでも、僕の背中には、不思議な筋肉が首の下の方についており丸くなっているのだとか。仮縫い1回だと24万円~が、仮縫い2回になると30万円~にUPする訳で、、
「大阪の商人に騙されてないやろか・・」
ちょっと不安だったのですが、幸いにも仮縫いは1回でバッチリ、殆ど調整するところなし。やっぱり全体の着心地、肩・背中の感じは、現在の吊るしの燕尾とは段違い。
(自分じゃ後ろが見えないのでデジカメでパチリ、ちょっと分かりづらいですが)
生地は流行のストライプを選択、袖は裏地なし、腕はばっちり細く、ズボンはしっかり太く。8月上旬に仕上がりだそうで、これは楽しみ。(臨時出費に備えて生活費を節約しないと)
さーて、これでシルエットの問題は燕尾服が原因ではなくなると思います。(ついでに燕尾の特殊効果で完全解決してくれるといいのですが。。)
道産子には辛い、東京の夏がやってきました。でも、減量生活にはうってつけの季節。
● 体重75キロ
● 体脂肪率15パーセント
● ウエスト80センチ(以下)
上記、3点の達成→維持を目標にかかげたものの、なかなか完全達成ができずにいたのですが、気がつけば体重が77キロになってました。(体脂肪は15~16%台)
どうやら、週3~4回踊っても、毎日平均1万歩生活をしても、このあたりが均衡点。それどころか、若干、増量しているし(汗)
一念発起、減量生活、夏の陣
カラダを一絞りする為に、食生活と運動に新習慣を導入したいと思います。
● 揚げ物禁止
● 大盛り禁止
● プチ・ランナー習慣化
その結果の達成イメージは・・・
● 体重72~75キロ
● 体脂肪率15パーセント以下
● ウエスト75~79センチ
77キロからスタートして、毎週500グラム減量できれば、9月のC級戦には72キロ。これで何とかパートナー様からの先日の宿題に応えたいと思います。
マッキも順調に痩せているみたいだし、負けられませんなぁ。1年前にメタボダンサーだったJ君やアッキーはすっかり痩せダンサーですし。
2009年、今年の夏こそは痩せる気がする。
(自己暗示)
日曜の早朝、二日酔い娘を帰宅させ、後輩のS山と一緒に近所の打ちっぱなしへ。
近所の練習場が1時間待ちだったので、タクシー駆って別の練習場へ移動。プチバブル風ですが・・・だって、車を持ってないんですもの、オホホホホ。
それにしてもゴルフは難しい
100球打って親指に豆を作り、来週のコンペに向けて大いに不安をかき立てて練習終了。その後、急いで横浜に移動。
本日の楽しみは、ほぼ1年ぶりに友人のRYUTAさんにお会いすること。(RYUTAさんとの出会いは、タマエさんの紹介でかれこれ1年半以上前のこと)
グリーンエキスポの会場でトークセッションに出演されるということで案内頂いたのです。お相手は、リークルートエージェントで「i-Company」の元校長 小畑重和さん。
RYUTAさんの素敵な日常はブログを覗くことで楽しませて頂いていたのですが、この1年間でご本人は、想像以上にはるかにパワーアップされており驚きました。
3つの異なる会社で働きながら、家庭では2児の娘さんの父親、夜は資格取得に向けて勉強中、
週末はキャベツ畑の中心で奥様に愛を叫んだりする愛妻家協会などの社会活動家の顔もあったり、とにかく、働く、遊ぶ、学ぶ、そして社会への働きかけと、キャラ立ちまくり。
ついでに、歯ぎしりするほどのイケメンだったりします
そんなRYUTAさんの半生15年を振り返りながら、アイ・カンパニー的に解読するセッション。
アイ・カンパニーとは自分自身をひとつの「株式会社」に置き換えて、その経営者のつもりで、現状分析を行い、将来を設計してみるというコンセプト。
ちなみに、株式会社RKの強みは、協調力 x 創造力 x 冒険力。たしかに、15年社史を前に分析頂くとなるほど納得です。
そうなると気になるのが、株式会社ヒロポン
この会社の強みは・・
■ 主張力 ・・ 相手に自分の意見や考えを言う力
■ 持続力 ・・ ある状態を保ち、コツコツと継続する力
■ 柔軟力 ・・ 変化に際しても、自分自身を変えていくことのできる力
その代りに弱みも裏返しである訳で・・
■ 傾聴力 ・・ 相手の話に真剣に耳を傾け、理解することのできる力
■ 瞬発力 ・・ 短期間で集中的にパワーを発揮できる力
■ 忍耐力 ・・ 苦しみや辛さ、怒りなどに耐えることのできる力
・・確かに苦手だ!
RYUTAさんのおかげで、日曜の午後に自分を振り返るひと時を過ごすことができました。今度はお好きなカフェにでもご一緒して、RK家の皆様とも交流できれば良いな~。
自分に無い世界を沢山持っている人って、やっぱり魅力的です。
渋谷で見つけた広告。
自分の場合、、受験は本命一校のみの受験であった。(選択肢無し)
特にお金がある訳でもなかった我が家には、私立をうけるという選択肢もなく、併願校を受けるという概念は存在しなかった。(受けない分だけ受験料をお小遣いとしてくれ、と言ってみたが却下された。)
就職は内定を1社だけもらうつもりで活動した。(選択肢無し) 現在の会社からサクッと内定を貰えたので、これから最終面接だった他の2社を断った。
ちょっと早まったかもしれないと、資源高の時に思った。
最後の結婚は、選択肢はなかったけど決断はした。結果的に、こんな状況だけど特に後悔はしていない。(学習はしてる、はず)
なぜか、土曜日の夜に自宅で飲むはずが、後輩達の策略により渋谷に。(選択肢無し)
学連OB飲み会という名目で60人以上のカオスの宴、当然知り合いなどいない。でも、いきなり目の前に座っていた女の子達が、アッキーやナナセの同じ大学の同期だったり。
それなりに世界は狭いのだが、どだいOB10数年目が、OB5年目前後と絡むのは無理がある。これ以上、長居すると(巻き込まれ飲まされすぎて)生命の危険を感じるので、脱出。
こんなとき、大人になったなぁと思う。
(意外にも埼玉つながりなメンツ)
まったり飲んでいたのだが、気がつけば終電逃す。やむをえず酔っ払い達を避難所(我が家)に収納。(これも選択肢無し)
しかし、人生には、本当に3択の選択肢などあるのだろうか? せっかくだから検証のために語り合おうと思ったら、みんな既に酔い潰れてた。
会社の部門のお偉いさんの退任パーティーがありました。
約40年間、第一線でバリバリと働いてきた職場から去られる気持ちは如何ほどのものでしょう。自分の執務室にはこもらず、どこに時間があるのかと思うぐらい毎日あちこちを巡回し、
僕らが徘徊老人・・かと思うぐらいのフットワークの軽さ。明晰な頭脳と、ひと味もふた味も違う切れ味の判断力。
やはり経営陣として偉くなる方は違うものだなぁと素直に感心したものです。そんな方の最後のスピーチを拝聴し、最後にちょっとしたサプライズ。
皆さんにプレゼントです・・・と出てきたのがこの豆大福。
(全部で200数十個ですよ)
「マメに、大いに働けば、きっと福が来るよ。」 という締めの言葉。
ん~、お洒落じゃないですか。自分はどんな退職の場を迎えるのかなぁと、あと25年~30年先を思いつつ。
さぁ次の世界(仕事でも良いですし)が待ってるぞーとワクワクしていたいものだなぁと。
ちょっと経営者視点で読んでみたり。ハズレない2冊、凄く新味があるかといえば、そうでもないですが。
92/200冊
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。